完敗だった試合のゲームレポートを書くのは気が重いですが、それでも書いておくことがこのブログの使命と感じ、4/24に行われたアウェイの全北戦を書きます。全北はFWの中央を、李東国から2m近い長身のキム・シンウクに代えてきました。キム・シンウクの頭を狙うアーリークロスとポストプレーが全北の狙いと、比較的わかりやすい構図です。
浦和はキム・シンウクへの守備として、ACLでは定番となっている、チームで一番身体能力の高い槙野をマーカーにしました。高さでは勝てないものの、フリーではヘディングされないことに槙野は気を付け、キム・シンウクの動きをポストプレーに限定させることはできていました。しかし、この試合の敗因になったのは、ホーム戦でも敗因となったリカルド・ロペスへの守備でした。
失点につながったのは前半11分、森脇のフィードがミスになってリカルド・ロペスに奪われたプレーでした。もっとも、攻撃を仕掛ける以上リスクのあるパスを狙うことはあるはずで、パスミス自体はよくあることです。この場面を分けたのはその後の対応でした。ドリブルを仕掛けたリカルド・ロペスに対し、森脇は跳ね飛ばされて守備のタスクを実行できず、ペナルティーエリアの角付近から打たれたミドルが失点となります。
また、キム・シンウクへの守備も問題になりました。理由は槙野の後半頭での交代でした。槙野は現地の食事が合わなかったらしく食あたりを起こしており、後半頭で岩波と交代せざるを得ませんでした。これで、キム・シンウクのマーカーは鈴木大輔に代わりましたが、最初のアーリークロスでマークをミスして簡単に失点してしまい、浦和は痛すぎる0-2というビハインドを負うことになります。
もう攻めるしかなかった浦和ですが、全北が2点で十分と自陣に2ラインを引いて守ったので、ボールは持てるようになりました。浦和は、森脇のクロスに対し相手DFキム・ミンヒョクがクリアを空振りして興梠にボールが渡り、これを興梠自身が落ち着いて決めて1-2と追い上げます。それでも、後が続きませんでした。全北のカウンターに対する守備などは課題として残り、ボールボーイが2個ボールを入れるなどのアウェイ戦らしいいやらしい時間稼ぎの前に浦和はリズムを失い、1-2でこの試合を敗れます。
それでも、2位北京との勝ち点差は3点なので、残り2試合を連勝することにかすかな希望が残ります。次のブリーラム戦が、本当に最後の山場です。そこで結果を出せないと、ACLの戦いは終わってしまいますが。
p.s.キム・シンウクの写真を撮っていました。一昨年の東アジアカップで味の素スタジアムに来ていました。
浦和はキム・シンウクへの守備として、ACLでは定番となっている、チームで一番身体能力の高い槙野をマーカーにしました。高さでは勝てないものの、フリーではヘディングされないことに槙野は気を付け、キム・シンウクの動きをポストプレーに限定させることはできていました。しかし、この試合の敗因になったのは、ホーム戦でも敗因となったリカルド・ロペスへの守備でした。
失点につながったのは前半11分、森脇のフィードがミスになってリカルド・ロペスに奪われたプレーでした。もっとも、攻撃を仕掛ける以上リスクのあるパスを狙うことはあるはずで、パスミス自体はよくあることです。この場面を分けたのはその後の対応でした。ドリブルを仕掛けたリカルド・ロペスに対し、森脇は跳ね飛ばされて守備のタスクを実行できず、ペナルティーエリアの角付近から打たれたミドルが失点となります。
また、キム・シンウクへの守備も問題になりました。理由は槙野の後半頭での交代でした。槙野は現地の食事が合わなかったらしく食あたりを起こしており、後半頭で岩波と交代せざるを得ませんでした。これで、キム・シンウクのマーカーは鈴木大輔に代わりましたが、最初のアーリークロスでマークをミスして簡単に失点してしまい、浦和は痛すぎる0-2というビハインドを負うことになります。
もう攻めるしかなかった浦和ですが、全北が2点で十分と自陣に2ラインを引いて守ったので、ボールは持てるようになりました。浦和は、森脇のクロスに対し相手DFキム・ミンヒョクがクリアを空振りして興梠にボールが渡り、これを興梠自身が落ち着いて決めて1-2と追い上げます。それでも、後が続きませんでした。全北のカウンターに対する守備などは課題として残り、ボールボーイが2個ボールを入れるなどのアウェイ戦らしいいやらしい時間稼ぎの前に浦和はリズムを失い、1-2でこの試合を敗れます。
それでも、2位北京との勝ち点差は3点なので、残り2試合を連勝することにかすかな希望が残ります。次のブリーラム戦が、本当に最後の山場です。そこで結果を出せないと、ACLの戦いは終わってしまいますが。
p.s.キム・シンウクの写真を撮っていました。一昨年の東アジアカップで味の素スタジアムに来ていました。
