Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

埼スタ公園の紫陽花

2024-06-02 19:14:42 | 埼玉
浦和レッズの試合前、埼スタ公園を散歩していました。埼スタ公園は知っている人は少ないものの、紫陽花が各地に咲いています。少し開花の早いガクアジサイは見頃後半で、ホンアジサイもだいぶ見頃になってきました。次に来るときは、夏のサルスベリを見に来るのでしょうね。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FAカップ決勝(マンC対マンU)

2024-06-02 11:53:33 | ワールドサッカー
先週土曜日に行われた、FAカップの決勝戦をビデオ観戦しました。カードはマンチェスターシティ(以下シティ)対マンチェスターユナイテッド(以下マンU)でした。プレミアリーグ優勝のシティに対し、マンUは8位と結果を出せず、両者の力の差は否定できない試合です。そんな力関係は試合展開にも表れ、シティは圧倒的にボールを回します。

これに対し、マンUのテン・ハーフ監督は格下と割り切った戦い方を見せます。布陣的には4-3-3で、CFにBフェルナンデス、右FWにガルナチョ、左FWにラッシュフォードを置いていますが、彼ら3トップの位置は時にディフェンスサード(自陣側1/3)に下げてきました。パスを回しながら隙をうかがうタイプのシティにとっては、ゴール前にまったくスペースがない相手の格下戦術に苦しむことになります。

それでも、このマンUの格下戦術は、DFやボランチにとってはかなりきつい戦術です。0-0のまま長時間来るとマンUは守り切れないと予想できますが、マンUはカウンターのチャンスを生かします。自陣からのロングボールを入れると、シティのDFグバルディオルとGKオルテガが連携をミスし、グバルディオルの頭に当たったボールがゴール前に転がり、これにガルナチョが追いついてマンUに先制点が入ります。

これでシティとしてはさらに前に行く必要が出てきますが、シティのDFラインはハーフウェイラインよりさらに向こう側に引かれていました。これではマンUがハーフウェイラインを利用してオフサイドをくぐることが可能になります。そのカウンターからガルナチョが抜け出し、パスに追いついたメイヌーがゴールを決めて、マンUとしては元気が出る2点リードを奪うことができました。

2点ビハインドになったシティは、DFアケを下げてアカンジを投入して3バックに変更し、コバチッチを下げて左アウトサイドにドクを入れてドリブル要員にして仕掛け続けます。マンUとしてはやることははっきりしており、最後まで格下戦術を続け、体力が切れた選手を交代させながら時間を使う戦い方になります。写真のハーランドはゴール前で良いボールを待って我慢していましたが、決定機をクロスバーに当てるミスもしています。

ようやくシティがドクのゴールで1点を返したのは、88分と終了間際でした。これでは追いつくには時間が足りず、マンUが2-1で勝利してFAカップのタイトルを得ました。今季8位で良いところがなかったマンUとしては、勝てば何でもいいのでしょうが、監督の評価などにはつながらない勝利ではあったかもしれません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町田戦マニアック分析

2024-06-02 10:54:06 | 浦和レッズ
今更な記事になりますが、先週日曜日の町田戦マニアック分析です。ソルバッケンの運動量の少なさは問題と思われたものの、この日の浦和にはウイングタイプのベンチメンバーがいない問題点があり、ベンチはハーフタイムには動きませんでした。逆に町田は、ベンチに置いていた韓国代表MFナサンホを左MFに投入してきました。この選手層の差が、この試合では効いてくることになります。

町田の黒田監督は、できるだけゴール前に、アバウトでもいいからボールを入れる回数を多くして、その中で一つでも決まればよいという考え方のように見えました。その町田の狙いは当たり、ロングボールから抜け出した右MFの平河がシュートを放ち、一旦はGK西川が手に当てて止めたものの、そのセカンドボールを押し込んで町田に先制点が入ります。

浦和もすかさず反撃して、右クロスを石原が頭で落としたボールに、インサイドハーフの伊藤敦樹がうまく反応して抜け出し、本人曰く「当てることを意識してコースはあまり狙わなかった」シュートが決まって同点に追いつきます。この同点ゴールの後に、ソルバッケンを下げて酒井宏樹を投入して右SBに置き、石原を左SBへ、渡邊凌磨を左ウイングに置く選手交代がなされます。

この交代は効果がありました。ソルバッケンがいることでボールが回らなかった左サイドのボール回しが良くなったからです。リーグ戦では勝ち点で町田を追う立場の浦和は、あくまで勝利を目指して勝ち越し点を狙って前に人数をかけてきます。その考え方自体は間違っていません。事実、前節の磐田戦ではゴールという結果こそ出なかったものの、10分近く相手を押し込み続けることができています。

しかし、この日の浦和は、押し込んだ後のラストパスやクロスを簡単に相手に奪われるミスが何度かありました。町田は体力レベルが高く、カウンターのチャンスになれば人数をかけて上がってくることができるチームなので、浦和の押し込むことを狙ったサッカーは、町田にもチャンスを与えるサッカーでもありました。

そのリスクが、最後にショルツがPKを献上して敗れるという最悪の結果を招く要因になりました。結果的に、引き分けでしのぎ、町田に勝ち点3をやらない戦い方をする選択肢もあったのではと、この日の浦和の流れがあまり良くなかっただけに悔やまれる結果となりました。













































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EF210系「桃太郎」

2024-06-01 22:53:15 | 埼玉
武蔵野線は、よく貨物列車が通過していきます。今日も「次の列車は通過です」という電光掲示板を見たので、これはネタがあるとカメラを構えて待っていました。そろそろベテランの部類になってきた、貨物列車の定番の桃太郎でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウイングの人選(6/1浦和対神戸)

2024-06-01 22:26:31 | 浦和レッズ
今日の浦和レッズのホーム神戸戦は、1-1の引き分けに終わりました。前半を見た印象は、町田戦で出た課題が解決されていないことでした。左ウイングに入っているソルバッケンが相手SBをマークすることができず、相手にパスを出されると簡単にはがされてしまうので、浦和は一人少ない人数で戦っているようなものでした。

それでも、浦和はショルツとホイブラーテンのCBコンビが何とかクリアで逃げることはできていたので、早い時間は何とかそれで解決できましたが、神戸がサイドからクロスを上げると一人フリーな選手を作られてしまう問題点が出てきました。大迫のダイビングヘッドをGK西川がファインセーブで防いだような、非常に危ない場面も作られています。

神戸は大迫の1トップに、トップ下に井出、右ウイングに武藤嘉紀、左ウイングに佐々木の4-2-3-1でした。この形は浦和にとっては予想外だったようで、井出をなかなか捕まえられていない守備面の問題がありました。それは最悪の形で表に出てしまい、右からのクロスを武藤嘉紀が頭でつなぎ、大迫が頭で後ろにすらすと、井出がフリーになってシュートを決められ、浦和は前半15分で1点ビハインドを追うことになります。

ソルバッケンは町田戦と同様に、左サイドのタッチライン際に張り付いて動かないプレーが目立ちました。しかも、ボールを受けたときにシュートを狙わず、簡単にバックパスをしていました。これでは、早い時間で代えてやらないと、左サイドから守備が破綻することになるのではと、最悪のシナリオも頭をよぎりました。

それでも、この日は大久保智明と中島翔哉という、ウイングで使えるベンチメンバーがいました。彼らを投入することで流れを変えに行くことは予想できましたが、ヘグモ監督がサブメンバーにアップを命じたのは前半30分ほどでした。少なくとも前半で投入することはなさそうだと、ハーフタイムに何か動きがあることを期待するしかない展開でした。

ソルバッケンは前田直輝のクロスを合わせたチャンスもあったのですが、シュートは当たり損ねになってゴールラインを割り、「これが決まっていれば多少は許してやるのだが」と、セリエAのローマからレンタルという期待には応えられない内容でした。そんな試合は後半変わってくるのですが、明日以降マニアック分析で補足します。















































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウラシマソウ

2024-05-30 22:05:49 | 雑記
今日は元気が出ないので、この写真だけ貼っておきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コアジサイ

2024-05-29 21:29:37 | 雑記
白神山地の十二湖青池での散歩で見かけた「コアジサイ」です。花の形はガクアジサイのようですが、紫陽花よりは開花時期が早い花です。白神山地なので自生している野草で、花の名前を覚えておくと面白い散歩コースですが、コアジサイとニリンソウしか名前がわからなかったことがちょっと残念です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西武、松井稼頭央監督を休養

2024-05-29 19:21:00 | 他スポーツ
今季は負けてばかりでネタにできなかったライオンズのネタですが、ついに最悪のネタになってしまいました。西武ライオンズの監督になって2年目だった松井稼頭央監督が「休養」し、後任監督には渡辺久信GMが就く人事が発表になっていました。休養というのはプロ野球独自の表現で、要はシーズン途中での解任ということです。

西武ライオンズというチームが、比較的監督交代が少なく、安定したチーム作りができたことがここまでの黄金時代を作れた一つの要因でした。2014年に伊原監督が解任されて田辺監督代行が指揮を執ったのが、史上唯一の監督の途中解任でした。それ以来という監督交代は、そうでもしないとチームがまとまらないと、チーム全体に危機感が出たからでしょう。

西武は開幕前、2位もあれば最下位もあると、予想が難しいチームというのが前評判でした。昨年は女性問題で出場停止になった山川穂高の穴が埋められませんでしたが、今季は一塁手候補としてメジャーリーグで114本塁打の実績のあるアギラーと、最多本塁打こそ8本なものの、試合数の割には本塁打が多いコルデロの両外国人を補強し、彼ら次第というのが今季の西武の予想でした。

しかし、そのシナリオはすべてが最悪の方向に振れました。まず問題となったのはコルデロの守備で、足が遅く守備範囲が狭く、ギリギリのボールに対する判断にもミスが多く、打率も2割1分台ということで素早く二軍に落とされました。アギラーは守備は上手く、走塁も俊足ではないものの次の塁を狙う意欲がありました。そのため、アギラーについては松井監督も可能な限り我慢して使いました。

西武が最下位を独走する要因となったのが、アギラーの打撃不振でした。こういう、4番タイプは4番を打つか二軍に落ちるかしかなく、打率が2割そこそこで状態が上がらなかったことで、ついに松井監督も我慢の限界となりました。その後は二軍から上げた渡部健人や村田に期待しましたが結果を出せず、先発投手陣がいくら好投しても打線が打てない悪循環を抜け出せませんでした。

打線については水物とは言いますが、彼らの獲得に監督がゴーサインを出しているでしょうから、まったく不運だけとは言えません。昔に比べると外国人選手で当たりを狙うのは難しくなっており、メジャーリーグで400本塁打のAジョーンズ(楽天)でもダメでした。結果的には、FAで主力選手を引き抜かれる西武というチームの強化は難しいタスクだと、痛感せざるを得ないです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水芭蕉の葉

2024-05-28 19:02:56 | 雑記
kobbyが叶えたい小さな夢リストにあったのが、「水芭蕉の写真を撮る」でした。赤城自然園で4月に見られるという情報を仕入れていたのでチャンスと思っていましたが、4/27時点では終わっていて、写真のように大きな葉だけが残っていました。それでも、どこに行けば見られるかはわかったので、来年は4月中旬に来て、今度こそ水芭蕉の写真を撮りたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲夏場所総括

2024-05-27 21:35:53 | 他スポーツ
大相撲夏場所は、写真の大の里が12勝3敗で初優勝を果たしました。一年前の夏場所はまだ幕下付け出しでデビューしたばかりで、所要7場所での幕内最高優勝はもちろん史上初のスピード記録です。アマチュア時代から、学生横綱やアマチュア横綱に何度か輝いている、将来有望な逸材でしたが、大抵どんな力士でも前頭上位では壁があります。大の里がその壁をいとも簡単に超えてしまいそうな勢いは、次の場所に関脇に上がったときにも同じような相撲が取れるか次第でしょうね。

今場所の大の里は、まわしにこだわらずに積極的に前に出た相撲が良かった印象です。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)からは、まずは押し相撲から始め、今場所優勝という結果が出たのでこれから四つ相撲を教える予定と聞きます。大の里は体が大きく、差してからの速攻でも勝てる力士ですが、四つに組んで上手からの技が加わればもっと強くなるポテンシャルがあります。

また、大の里の番付は西小結で、小結の優勝は難しいのが定番です。理由は、小結は初日から横綱大関と当てられる番付だからです。中日以降で横綱大関と当たる関脇に比べれば、波に乗る前に黒星がかさんでしまうリスクがある番付です。大の里は御多分に漏れず、初日の相手は横綱照ノ富士でしたが、差してからのすくい投げで照ノ富士を破り、照ノ富士を途中休場に追い込んでいます。不利な番付は実力でカバーした結果です。

今場所は横綱大関陣は振るいませんでした。横綱照ノ富士、大関貴景勝は初日の黒星で途中休場し、大関霧島は黒星が続き勝ち越しがほぼ不可能になったところで途中休場しました。琴桜と豊昇龍は皆勤しましたが、11勝と10勝でした。特に琴桜にとっては今場所は初優勝に向けての大きなチャンスだったので、逃した悔しさは当然持っていないといけません。

三役を巡る争いは、大関霧島が関脇陥落、関脇阿炎が関脇を守り、小結大の里は関脇に上がるでしょう。空く枠は二つが予想でき、一つは西前頭筆頭の大栄翔が11勝を挙げて当確です。もう一人は、西前頭2枚目の平戸海が9勝を挙げて、どうやら西小結に入りそうです。来場所は横綱大関陣が奮起するか、大の里があっさりこの壁を突破するか、注目したい名古屋場所になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする