Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

切れで勝負(安藤梢)

2013-07-31 18:41:00 | レディース
今日は浦和のアウェイ磐田戦ですが、平日夜の試合の即日更新は例によって勘弁していただきます。そのため、今日は穴埋めネタで、東アジアカップで久しぶりに見られた、なでしこジャパン(フランクフルト[ドイツ])のFW安藤梢選手を取り上げます。

私はなでしこでは安藤のファンです。最近浦和レディースの試合をあまり見ていないのは安藤の海外移籍による不在が大きな理由です。安藤は見た目も美人ですが、特に気に入ったのはそのプレースタイルです。

安藤は1999年から代表に入っている、現役代表では澤に次ぐ古株で、代表キャップも既に3桁を誇ります。ただ、最初に代表に入った当時はフィジカルに課題がありました。安藤はスポーツ選手とは思えないような華奢な体をしているので、それも想像できます。

しかし、安藤には一つの大きな魅力があります。それは瞬間的なスピードです。私が初めて安藤を見た、2007年のなでしこの親善試合の豪州戦でたちまちそのスピードに惹かれました。当時右のサイドハーフで出場していた安藤は、豪州の大柄なSBを手玉に取るスピードを見せました。ここからいいボールが入ったなでしこは、4-2という逆転勝利を収めました。

浦和での安藤はトップ下でした。男子代表の長谷部誠との対談番組で、安藤は「自分は男子代表でいえば誰に似ていますか?」と長谷部に聞いています。その答えが「トップ下タイプなので香川真司」だったので、安藤はご満悦の様子でした。

浦和ではフィジカルが強い北本が1トップに入り、安藤は2列目から飛び出す役割を与えられていました。以前は勝てない相手だった日テレ・ベレーザに押され気味の展開になりながら、安藤の2ゴールで勝った試合は今でも思い出せます。

当時の浦和では、安藤と北本と高橋彩子は負傷などで抜けると明らかにチーム力が落ちる、替えの効かない存在でした。安藤はなでしこリーグの優勝と得点女王を置き土産にしてドイツに移籍する、これ以上はない格好良い去り方をしています。

安藤は既に31歳とベテランなので、また浦和でプレーする姿を見られる可能性は低いでしょう。ただ、私を女子サッカーに惹き付けたのは安藤ということは忘れません。テレビの向こう側の選手ですが、できるだけ応援したい選手です。
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バレー、中国移籍

2013-07-30 19:02:03 | 他チーム
今日はネタがないので穴埋めネタで、清水FWバレーの中国移籍と思い出話を書きます。バレーは日本での実績は十分なFWですが、中国のパワーサッカーに馴染めるかどうかは疑問視しています。彼は190cmの上背があるので、ポストプレーヤーと勘違いされがちですが、売り物はスピードと個人技です。

実際、大宮時代に負けていた試合で、バレーめがけてロングボールを蹴り込んだら機能しませんでした。1トップには向いておらず、シャドー気味に後ろから出て行くと機能するので、中国のチームがバレーにどういう役割を与えるかによりますが、少し危惧しています。

開幕前に、バレーのことは「J1得点王も十分狙える」と書きました。G大阪時代に得点ランキングの上位にいた実績があるので期待していましたが、4得点は彼の実力を考えると不満な数字です。ただ、バレーの特徴は記録を見ると明らかな傾向が見られます。

それはシュートの本数は誰よりも多いですが、決まる確率はそれほど高くない事実です。こういうタイプは途中出場で結果を出すのが難しいので、ある程度スタメンを確約してくれるチームでないと結果を出せません。中国なら外国人枠の彼はスタメンでは使ってくれると思うので、監督が辛抱できる間に点を取る必要があります。

バレーといえば、C契約から結果を出した数少ない外国人選手です。大宮時代は他の外国人に負傷者が出ない限り試合に出られないC契約からスタートしましたが、そのプロ1年目で当時のエースストライカー、バルデスの負傷で試合に出たのが彼の運命を変えました。

大宮でバルデスの後がまのFWに定着すると、後に移籍した甲府では入れ替え戦の柏戦で6ゴールの活躍で、自分の力でJ1のピッチを踏みました。当時の大木監督(現京都監督)が3トップの左にバレーを置いた戦術が機能して、J1上位のG大阪からのオファーをもらうまでになりました。

UAEのアルアハリでは、開催国枠ながらクラブW杯にも出場しています。実家の母親にいい暮らしをさせたいという夢は既にかなったと思うので、後は本人の気持ち次第です。また、ACLで来日することを楽しみにしています。
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磐田戦プレビュー

2013-07-29 21:44:24 | 浦和レッズ
代表の東アジアカップの韓国戦から中2日の強行日程ですが、今週の水曜日には浦和のアウェイ、磐田戦がエコパスタジアムで行われます。アーセナル戦で山田直輝が復帰して、使えるオプションが一つ増えたのは朗報です。

代表帰りの原口、槙野、森脇は、試合出場は微妙です。遠征先が隣国の韓国なので、移動の負担は小さいので、本人が志願すれば出場することも可能ですが、直前の練習は彼ら抜きでやっているので、その継続性を重視する可能性もあります。

対戦相手の磐田は現在16位と低迷していますが、関塚新監督が就任してから負けなしと、チーム状態は好転しています。関塚監督は川崎FをJ2時代から育て上げ、Jリーグでも屈指の強豪にした実績を誇ります。就任記者会見で話していたように、関塚監督は現実主義の手堅い采配を好みます。

川崎Fのときは中村憲剛の類い稀なパスセンスを見て、攻守の切り替えの速いサッカーを作り上げリーグ2位に躍進させました。今回の磐田で中村憲剛の役割ができそうなのは山田大記選手です。彼がトップ下の位置で華麗なテクニックを見せることが磐田の調子のバロメーターで、スルーパスを得意とする中村憲剛とはタイプが違いますが、山田大記中心のチームを作ろうとする意図は感じます。

また、前田遼一は不振ですが、途中から投入する金園英学が好調です。金園スタメンの可能性も十分考えられます。持ち駒のないチームでやりくりするうまさを持っている関塚監督にとっては、前田遼一、駒野友一、伊野波雅彦の代表選手を持つ磐田は十分持ち駒のあるチームだと思います。

対する浦和は、肉離れの鈴木啓太は間に合わず、ボランチの人選はポイントになります。アーセナル戦のように柏木を置くか、那須を1列上げるかが考えられます。それでも、鈴木啓太、阿部勇樹のダブルボランチの堅実さは機能していたので、誰が出てもそのレベルの安定感は期待できないのは残念です。
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苦しい試合を拾う(7/28日本対韓国)

2013-07-29 18:47:59 | ワールドサッカー
昨日の東アジアカップ、韓国戦はテレビ観戦しました。韓国に知っている名前を探しましたが、右SBキム・チャンス(柏)、CB金英権(元FC東京)、左SBキム・ジンス(新潟)と途中出場のMFチョ・ヨンチョル(大宮)がいました。現役Jリーガーの両SBは日本サッカーのSBを上げるサッカーに慣れていて、彼ら二人のクロスを韓国は使いたいという意図だと思います。

その意図はピッチ上に表れていました。韓国は攻め切って日本に勝ちたい意図で、高いラインを引いて日本を自陣に押し込みました。日本のパスはつながらず、サイドハーフの工藤、原口は仕事のほとんどが守備になりました。

先制点を取られてしまえば、試合は雪崩を打って韓国のものになりそうな試合でしたが、先制点は日本に入りました。青山のロングフィードから柿谷がうまくオフサイドラインをくぐり、得意のスピードでGKと1対1を作って落ち着いて決めました。

その後、韓国の22番が鮮やかなミドルシュートを見せて試合は同点になります。試合の内容は完全な韓国ペースが続きますが、それを耐え抜く強さがこの日のザックジャパンにはありました。特に光ったのは山口の守備で、韓国がサイドを執拗に攻めたクロスを、鋭い読みでカットし続けたことが後で効いてきます。

試合は終盤まで同点で推移します。引き分けなら勝ち点、得失点差で中国と並びますが、イエローカードの枚数の差で東アジアカップの優勝は勝ち取れます。それでも、日本には引き分けでもいいと思っている選手は一人もいませんでした。何とか勝とうと思い続けた意志の力が、最後に原口が抜け出す決定機につながりました。高いラインを引く韓国にはカウンターが有効とわかっていました。

もちろん、この試合をシビアに見れば内容は良くありません。カウンターも最後こそつながりましたが、凡ミスでチャンスを潰したプレーも何度もあります。それでも、敵地韓国で勝ち切った事実は若手主体の日本には重要です。今回は勝ったことが最大の収穫と、単純に言い切っていいと思います。
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アーセナル戦マニアック分析

2013-07-28 11:45:35 | 浦和レッズ
アーセナルはプレシーズンマッチということもあり、レギュラー組、控え組という区別はせず、いろんなメンバーを混ぜて出場させました。そのため、スタメンが即ベストメンバーということにはならないチームでしたが、それでも4-2-3-1の組織にマッチした選手を集めているアーセナルの補強戦略は見て取れました。

ベンゲル監督は、名古屋時代に日本人が複雑な戦術の使い分けが苦手であることを見抜いて戦術を4-4-2に固定し、それに合った選手を起用することで結果を出していました。アーセナルでもアプローチの仕方は似ていて、今は主力選手のウォルコットも右ウイングがベストポジションと見抜いて固定しているのが、いい影響が出ています。

そんなウォルコットの右ウイングの適性は一番楽しみにしていましたが、基本はスピード型のサイドハーフです。イングランド代表のときは味方の出したスルーパスを追いかける動きを得意にしていましたが、浦和戦では圧倒的な個人技を見せ、前半8分の中へ入っていくドリブルからコントロールしたシュートがポストをヒットしたシュートは、決まっていればアーセナル圧勝となった惜しいシュートでした。

ジルーもテクニックがありました。彼は浦和にいた選手にたとえるならエジミウソンで、いいポジションを取っていいボールが来るのを待つ選手ですが、スピードと運動量はエジミウソンを遥かに超えるスケールを持っていて、サイドに流れることを苦にせず、ウィルシャーのロングフィードに2度も反応しているところを見れば、さすがフランスリーグ得点王だけのことはあります。

内容的には浦和が勝ち点を取れる試合ではありませんでしたが、それでも柏木のCKから阿部勇樹が同点ゴールを決めて1点取れたことは誇りに思っていいと思います。確かに、アーセナルの選手と比べると浦和の選手はフィジカルが足りず、体で強く当たられると弱さを見せることもありますが、サイドで突破を見せた宇賀神やカウンターで全力ダッシュしたマルシオ、うまく相手DFから逃げる動きを見せた山田直輝など、通用する点を考え、自ら実践した努力は認めたいと思います。

アーセナルは守り方も印象的でした。守るときは2ラインをコンパクトに保ってスペースを与えないのがアーセナルの守備の約束事で、浦和は宇賀神や梅崎のところまではボールを持てますが、興梠やマルシオのところはどうしても消されてしまいます。ドイツ代表DFメルテザッカーやコシェルニーのCBは強く、カウンターを何度も仕掛けて裏を狙わない限り攻略は難しい印象は受けました。
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急造組織の難しさ(7/21日本対中国)

2013-07-28 10:11:08 | ワールドサッカー
今更のネタですが、昨日ようやく見ていなかった東アジアカップの初戦、中国戦の後半を見たので、記事にします。ザックジャパンの「補強ポイント」は1トップという印象ですが、その1トップに入った柿谷は持ち味を出したと思います。

浦和監督ミシャの1トップは潤滑油的なつなぎ役も要求しますが、ザックの1トップはハーフナーをよく使うところを見ると強さが最大の要求らしく、強さよりうまさが武器の柿谷がどこまでこなせるかは少し懐疑的でした。しかし、2点目の場面で槙野が低くて速いクロスを送り、柿谷が頭で少しコースを変えて流し込んだ場面を見ていると、彼らしい点の取り方は見せた印象です。

また、3点目の工藤のゴールも柿谷がうまくおとりになって相手DFを引き付け、工藤を完全にフリーにすることに成功しています。ゴールこそ工藤ですが、評価を上げたのは柿谷というゴールでした。しかし、ここまで攻撃は機能しても、この中国戦は3-3で引き分けたのも事実です。

ザック自身は、記者会見で急造組織の場合、DFが難しいことは認めています。この中国戦は集合してわずか2日しか練習しなかった、オールスター並みの急造組織だったことは考慮しないといけません。相手の中国は、CB杜威(5番)、ボランチ鄭智(10番)、ウイング曲波(11番)という代表常連の名前も含む、ある程度合わせたこともあるチームなので、完成度の差が出た失点だったと思います。

中国で良かったのは、8番の王英珀、14番の孫可でした。中国の場合、スピードのある選手は多く輩出する傾向があり、王英珀の突破と途中出場の孫可の一瞬の切れは、急造組織の日本を出し抜ける力があることを示しました。中国サッカーも、近年の経済成長でクラブレベルの資金力が向上しており、浦和レッズと対戦した広州恒大も、元イタリア代表でW杯優勝を経験した監督のリッピを呼んだりしています。

広州の場合は、中国人7人で守り、外国人3人で攻める極端なサッカーで、これが中国人の技術の向上につながるかは少し疑問もありますが、それでも、ACLを中国のチームが制する可能性は十分あり、それが代表チームの強化にはいい影響があることは間違いありません。今でこそ、FIFAランキング100位の中国ですが、いつ日本の脅威になるかわからないことは感じられた試合でした。
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レ・コンビン、札幌入り

2013-07-28 09:11:05 | 他チーム
インターネットのサッカー情報を見ていたら、ベトナム代表FWレ・コンビンのJ2札幌入りのニュースが目を引きました。Jリーグではベトナム人の選手は初めてで、札幌はアジア枠で加入させます。ベトナム代表とは日本代表が何度か対戦していますが、レ・コンビンは印象的な選手でした。

レ・コンビンのプレースタイルはスピード型です。4-2-3-1の1トップに入ることが多い選手で、ベトナム代表は日本と対戦するときは大抵リトリートしてカウンターを狙うので、そのカウンターの先兵がレ・コンビンでした。

もっとも、FWのレ・コンビンが点を取った場面は覚えていないので、得点パターンにどういう形が多いかの情報はありません。札幌の財前監督はレ・コンビンをサイドハーフで使う予定と記者には話しています。

ベトナムサッカーの特徴として、高いテクニックと球際に強い長所があります。2007年アジアカップで見たベトナム代表は、この長所を生かしてUAEに勝ち、カタールと引き分けて日本に次ぐグループ2位で決勝トーナメントに進出しています。

しかし、ベトナムサッカーは弱点もはっきりしていました。それはセットプレーなどの「力技」に弱いことです。日本との対戦では1-4と惨敗していますが、中澤佑二や巻誠一郎のヘディングで勝負させると弱さを見せました。レ・コンビンも、そういう強さには課題があるFWでした。

しかし、今回ベトナム人初のJリーガーが誕生したのは、ベトナムサッカーの発展にも大きく寄与すると思います。札幌の財前監督の練習メニューも得るものがあるでしょう。レ・コンビン自身の成長はもちろん、いつか彼が指導者になったときにベトナムサッカーにその情報をもたらすでしょう。

彼が試合に出られるかはわかりませんが、熱帯地域の出身で日本の暑さに負けないだけに、期待しています。
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まだ現役の「伝説」(岡野雅行)

2013-07-27 22:37:30 | 他チーム
今日は、J2の札幌対鳥取を見ていました。試合は札幌が3-0と完勝しましたが、鳥取のベンチにいた、元浦和FW岡野雅行選手が後半35分からピッチに投入されました。さすがに年齢的にフル出場は難しいのかもしれませんが、それでも全盛期を思わせるような、運動量と切れのある動きは、昼寝していた母を起こしてまで一緒に見た価値はありました。

鳥取に移籍してからの岡野は、なかなか見るのは難しくなったので、浦和時代の昔話ですが、書かせていただきます。岡野は松江日大高校から日大に進学しますが、当時は選手権にも出たことはなく無名の存在でした。岡野の能力が開花したのは日大時代で、本人いわく「突然足が速くなった」とのことで、バスケットシューズを履いた状態で遊びで100mのタイムを計ったら、10秒台を叩き出した伝説を持っています。

そんな岡野は、日大を3年で中退して浦和入りを決断します。日本サッカー界の規約では、こういう入団は「移籍」扱いになるので、日大側がなかなか承諾せずトラブルになりましたが、本人がどうしてもプロになりたくて浦和に入団します。そんなプロ初年度の1994年、当時駒場のサブグラウンドのオーロラビジョンで見ていた、G大阪戦でのホーム初ゴールはサポーターの度肝を抜きました。

それは、スルーパスを驚異的なスピードで追いつくまでは良かったのですが、そのボールを岡野はトラップミスします。ところが、そのボールはちょうどシュートのような角度に跳ね、相手GK本並は反応できず、そのままゴールに入った得点になりました。この得点が効いて、浦和は2-1でこの試合を勝ち、勝利に飢えていた私たちサポーターには感動を与えてくれました。

岡野は、長髪の外見に入団当時は破れたジーンズを愛用していたこともあり、当時のGK土田尚史氏(現浦和GKコーチ)から「お前野人みたいだな」と呼ばれたのが、今のニックネーム「野人」の由来です。当時はこのニックネームは嫌がっていたようなのですが、走り回るプレースタイルだから合っているとこの名前を受け入れ、今では自身のブログのタイトルを「野人は死なない」にしているほどです。

そんな岡野ですが、身体能力に任せてプレーするスタイルだから指導者は無理と本人は認めていて、引退後はバーでもやろうかなと冗談で話していました。それだけに、可能ならカテゴリーを下げても現役でというこだわりは理解できます。それでも、41歳の今、まだ走るプレースタイルを維持していることは驚異的です。カズという偉大な先人もいることですし、まだまだ頑張って欲しい選手です。
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韓国戦プレビュー

2013-07-27 10:31:34 | ワールドサッカー
東アジアカップは明日が最終戦で、日本代表はソウル五輪のメインスタジアムだった蚕室で韓国代表と対戦します。韓国は洪明甫新監督の就任後、初めての国際大会で、初戦の豪州戦、2戦目の中国戦は、いずれもスコアレスドローに終わっています。

今回の韓国代表は、Jリーグ組が7人入っています。常連のキム・チャンス(柏)やチャン・ヒョンス(FC東京)以外にも、チョ・ヨンチョル(大宮)、金民友(鳥栖)やハン・グギョン(湘南)など日本で台頭した若手にもチャンスが与えられていて、「Jリーグは韓国代表を育てているようなもの」というスポーツ記者の指摘も当たっています。

W杯予選を戦っていた韓国代表は、キム・シンウク(蔚山現代)の頭を狙ったパワーサッカーでした。予選を通過することはできましたが、最終戦のホームのイラン戦に敗れ、得失点差1点で辛くもウズベキスタンをかわした通過には、国民も納得していないはずで、代表監督も交代して再出発を選びました。

ただ、韓国でサッカーが人気がある理由に、日本に勝てるスポーツだからという理由もあります。伝統の日韓戦ということで注目度は高いはずで、スタジアムは満員に近い入りになると思います。韓国で、日本戦でモチベーションがないということはおそらくないはずで、熱い攻防が見られることを期待しています。

ザックジャパンの方は、初戦の中国戦が良くありませんでしたが、豪州戦で大迫、豊田あたりが通用するところを見せました。スタメンは全員入れ替えたので、どちらのメンバーが韓国戦に出そうか予想は困難ですが、勝って東アジアカップの優勝を決め、今後のザックジャパンに入ってくれそうなメンバーが一人でも多く見つかることを期待しています。
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違う客層(7/26浦和対アーセナル)

2013-07-27 07:51:41 | 浦和レッズ
今日の試合は、いつもと客層が違います。浦和側のゴール裏は空席が目立ち、逆にメインスタンドの値段の高い席から先に売れたようです。アーセナル側のゴール裏はほぼ満席です。試合レポートは帰宅後に書きます。

以下翌日追記

アーセナルのコンディションがどうかというところが、ポイントのこの試合でしたが、もちろんベストではないとしても、かなりプレミアリーグを戦っている状態に近かった印象です。浦和との差を最も感じたのは、球際の強さで、ここで取ったらチャンスになるという場面では驚異的な加速力を見せてボールを奪える能力はさすがアーセナルでした。

アーセナルの個人の印象では、ボランチのウィルシャーが目立ちました。浦和の山田直輝、柏木あたりがいくらチェックしてもボールを取れず、前を向いたら味方の走るスピードを計算した浮き球で決定的なパスを供給しました。イングランド代表の21歳ということなので、将来的にはランパードの後の代表ボランチということになると思います。

また、CBのメルテザッカーを見て、浦和レッズの伝説的DF、ギド・ブッフバルトを思い出しました。体型も髪型もギドを彷彿させるもので、しかもドイツ代表というところまで同じです。このメルテザッカーがヘディングをしやすいように、浮き球のCKを入れたウォルコットの配慮も面白かったです。

こんな相手と対戦して、浦和は1-2と惜しくも敗れましたが、それでも1点取り、どこが通用するか探れたのはいい経験になったと思います。通用した点はカウンターとパス回しです。柏木、マルシオあたりがボールを持ってカウンターを仕掛けると、アーセナルのDFは後ろ方向に走る動きは比較的苦手にしていて、最後の決定機にはならないまでもゴール前にボールを運ぶまでは十分可能でした。

また、フィジカルでは全然通用しなかった山田直輝も、パスの中継点としては持ち味を見せました。浦和が普段Jリーグで対戦する、4バックの相手は浦和のアウトサイドが面白いように空くという、攻略ポイントがあります。ここを山田直輝は良く見ていて、持ち味のスペースに入り込む運動量でいい位置を取り、宇賀神にいいパスを送り込んだのはいいプレーだったと思います。

興梠はなかなか起点にさせてもらえませんでしたが、阪野が意外にも通用していたのは面白いです。DFライン裏への飛び出しは日本サッカーが得意にしたい形ですが、これでうまくフリーになった阪野は惜しいシュートも放ち、是非リーグ戦では阪野に点を取らせてあげたいと願うほどでした。

続きは生観戦恒例のマニアック分析で。スタメンは下に示します。

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