Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

C大阪戦プレビュー

2023-02-28 22:18:14 | 浦和レッズ
浦和レッズは今週末の4日、ホーム駒場スタジアムでセレッソ大阪と対戦します。まさかの開幕連敗スタートで最下位に沈む浦和としては、この試合はどうしても勝って、反転攻勢のスタートにしたいです。横浜FM戦でスタメンに変更を加えなかった、スコルジャ監督の手が失敗に終わり、このC大阪戦はメンバーを入れ替えて戦うはずです。コンディション的な問題なのか、リンセンとホイブラーテンの動きに、ここ2試合では良さを感じていません。

対戦相手のセレッソ大阪はここまで1分け1敗の勝ち点1で12位です。ここまで3得点と攻撃陣は結果を出していますが、4失点の守備が仇になって勝ち点を積めていません。話題を呼んでいるのは2010年以来の日本復帰となるMF香川真司ですが、ここ2試合は両方とも途中出場です。それでも、テクニシャンタイプなのでボールを持ったら今でも上手いでしょう。

横浜FMから新加入のFWレオ・セアラも話題ですが、ここ2試合では無得点と結果は出ていません。横浜FMでは途中出場が中心でしたが、層の厚い横浜FMで結果を出していたFWです。前節では初スタメンでゴールを挙げたFW上門もいます。結果は出ていないですがポテンシャルは十分に持っているチームで、西尾、ヨニッチとCBも固定できるようになっています。

浦和は、やはり開幕2試合で無得点の攻撃陣を何とかしないといけません。オランダ1部で13得点という触れ込みだったリンセンはここまで孤立気味でボールを収められておらず、頼りにしたいのはベテランの興梠と、写真のトップ下小泉です。やはり前にボールを収めるところから始めて、そこから何人もで敵陣に上がっていくことで流れを作りたいです。

また、守備陣も4失点と良い出来ではないです。無理に前に行ったところで追加点を取られているという流れの悪さもありますが、槙野や岩波のときのように「攻撃につながる守備」を見たいです。今の浦和はクリアするのがやっとの印象が強いので、リバプールのようにGKから起点になって速攻を見せるような、チームとしての連動を見たいものです。
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カワセミ

2023-02-27 23:37:23 | 埼玉
今日は残業でブログを書く時間がないので、穴埋めネタは昨日撮ってきたカワセミです。護岸に止まっていることもありますが、このように枝に止まっているときに撮ると、背景がうまくぼけて、主役のカワセミが際立ちます。
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ニューカッスル対リバプール

2023-02-26 21:22:05 | ワールドサッカー
イングランド・プレミアリーグのニューカッスル対リバプールのビデオを見ていました。ニューカッスルのホーム、セント・ジェームスパークでの試合で、立ち上がりは4-4-2気味のニューカッスルのFW陣のスピードで先手を取りました。GKアリソンが体でジョエリントンのシュートをブロックしていなければ、序盤でニューカッスルのゲームになったかもしれません。

もっとも、スピードではリバプールも負けていません。写真のファビーニョからサラーにつなぎ、浮き球のパスにヌニェスが走り込んで、GKポープとの1対1を落ち着いて決め、前半10分でリバプールに先制点が入ります。また、リバプールの長所に、自陣から長い距離を走れることがあります。GKアリソンのパントキックから、一気に敵陣まで攻め込める、スピードを発揮できます。

2点目もリバプールでした。18分、これもリバプールらしいパスをつないでからの攻めで、ガクポがDFラインの裏へ抜け出て2-0とリードします。W杯オランダ代表での活躍で価値が高騰し、オランダのPSVからリバプールに加入したガクポですが、早速自らその価値を証明しました。この試合が荒れ模様になったのはリバプールの速攻からでした。

リバプールのサラーが敵陣に抜け出し、GKポープが頭でクリアしようとペナルティーエリアの外に出ますが、その処理はミスになり、バウンドしたボールを手で処理してしまいます。これは、エリア外の手の使用という反則で、決定機を反則で止めたという判定になり、ポープは退場になり、左MFのアンダーソンに代えてサブGKのドゥブラースカを入れざるを得なくなります。

これで、ニューカッスルはイサクを1枚だけ前に残し、攻めるときだけ両サイドのサン=マクシマンとジョエリントンがフォローに行く、4-4-1で戦わざるを得なくなりました。しかし、この数的不利でニューカッスルのサッカーは思った以上に機能しており、CKからボトマンがヘディングシュートを放ちクロスバーを叩き、これまたCKからアルミロンがミドルシュートも放っています。

11対10の試合にしては面白いと感じたこのゲームは、どう決着したか、ビデオの続き(後半戦)を見られたら書きたいと思います。
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相手に取られ過ぎたCK(2/25横浜FM対浦和)

2023-02-26 19:13:15 | 浦和レッズ
昨日のアウェイ横浜FM戦は、0-2と浦和の完敗に終わりました。浦和は、開幕戦でFC東京に敗れているスタメンを入れ替えず、そのままの陣容で臨みました。相手がリーグ王者横浜FMであることを考えると、引き気味に入ってロースコアの勝負に持ち込む手もあったでしょうが、スコルジャ監督は開幕戦の内容を良かったとみて、この試合も1トップはリンセンでした。

結果的にはこの判断がミスになりました。浦和は攻めに出るか守るかが中途半端な内容になってしまい、リンセンはシュートチャンスまで行けず、SBの明本が上がったときにわずかにシュートチャンスがあった程度でした。横浜FMの4-3-3は、3枚のMFの一角にトップ下タイプの西村が起用されており、残る2枚の渡辺と喜田はほとんどの動きが守備になる、デメリットもある布陣です。

それをカバーできるのは、西村の運動量の多さです。彼が前から守備をして、FWのラインにも上がって行けるので、横浜FMに気持ちよく回されてしまいました。何本もパスがつながり、逆サイドまでクロスを回されて、アンデルソン・ロペスが頭で合わせた前半18分の失点は、浦和がもし守る布陣だったら、ブロックを引いて守れたかもしれません。

さすがにスコルジャ監督もこの内容は悪いと見て、後半の頭からリンセンを下げて興梠をFWに投入してきました。これで多少流れができました。興梠の、下がりながらキープして周りを生かすプレーで、浦和がボールを持てた時間もありました。GK西川も、ミシャ時代から長年コンビを組む興梠の動きはわかっていて、ロングボールを正確に興梠に入れた場面も作れました。

それでも、ゴールという結果にはつながりませんでした。その要因となったのは、13本も相手に取られたCKにあるとみています。DFラインからつなぐことができないので、DFがボールを触るとゴールラインを切るクリアしかできず、必然的に相手ボールのCKが多くなる結果になりました。1点リードしている横浜FMはゆっくりと時間を使ってもよいので、CKを多く与えたことは直接失点につながってはいないですが、流れを悪くする要因でした。

最後は、ホイブラーテンがマルコス・ジュニオールに引き付けられたピンチからヤン・マテウスが独走して2点目を失い、ゲームは0-2と完敗に終わることになります。2試合見て、いろいろ問題点も見えてきたと思われるので、次のC大阪戦は思い切っていろんな選手にチャンスを与えて欲しいです。それをすれば、立て直せるだけの選手はいるはずと思っています。
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長友佑都の記憶

2023-02-26 11:43:08 | 他チーム
浦和レッズ敗戦のため、レッズの選手を取り上げるネタはできず、相手のFC東京から長友佑都選手の記憶です。長友の名前を最初に聞いたのは、北京五輪予選で消化試合になった最終戦のマレーシア戦に、当時明治大学の三年生だった彼が出場していたときです。当時から、圧倒的なスピードと、左右両方のSBができる能力を持っていました。

もっとも、長友は遅咲きの選手で、明治大学でも二年生の途中までレギュラーになれず、一年生のときは応援団で太鼓を叩いていたというエピソードがあります。彼の著書によれば、開花以前はベンチプレスで重い重量を上げても成果につながらず、体幹を鍛えるように調整法を見直したことが、開花につながったとあります。

長友は大学四年生のシーズンを、明治大学ではなくFC東京とプロ契約を結ぶ決断をしました。母子家庭だった彼は、これで学費の心配をしなくて済むと喜んでおり、背番号も即戦力の期待の「5」でした。当時、味の素スタジアムで長友がボールを持つと、その高い身体能力で何かやってくれるのではと、スタンドがざわめいたことが印象的でした。

海外挑戦についてはクラブと約束を交わしていて、クラブでタイトル、五輪代表入り、日本代表入りなどのすべての条件をクリアして、セリエAのチェゼーナ移籍を勝ち取りました。チェゼーナは強いチームではなかったですが、何度でも空走りができる彼の身体能力はすぐに上位チームの注目となり、在籍半年で名門のインテルからオファーを受けて移籍します。

このインテル時代が、彼の最も輝いた時期になりました。インテルレベルのチームになると、チームメイトは「代表キャプテン」「代表100試合」などという選手がたくさんいます。この時期を、「毎日がW杯本大会のよう」と表現していました。長友とポジションを争った、ルーマニア代表SBキブは、どうしても長友にチャンスを与えたくないと、負傷をこらえて交代を拒否したエピソードも思い出します。

W杯にも4大会連続出場しました。2010年の南アフリカ大会当時は岡田監督が長友を信頼しており、相手のスピード型アタッカーのいるサイドに長友を置くという起用がなされました。今は古巣FC東京に戻りました。彼の言葉の「ブラボー」でも注目されましたが、身体能力があまり落ちていないので、まだまだFC東京でSBとして起用されると期待しています。
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空飛ぶカワセミ5

2023-02-24 22:56:14 | 埼玉
地元さいたま市のカワセミ、昨日も飛んでいるところが撮れました。少し引き気味にして、飛び立ったらシャッターを切ると、ギリギリ写真の端の方に引っかかるので、それをトリミングで拡大してこの写真にできます。

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メジロ3

2023-02-23 22:31:19 | 埼玉
梅がほぼ満開になった梅林では、メジロが群がっていました。なかなか撮りやすい場所に来てくれないですが、粘っていたらこんな写真を撮ることができました。梅の蜜が好物で、体が小さい鳥なので動きが速いです。
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オサスナ対Rマドリード

2023-02-23 22:25:35 | ワールドサッカー

ワールドサッカー好きとしては、次に見たい試合を3/19のクラシコ(バルセロナ対Rマドリード)に定めたので、それに向けて少し予習をしようとして、ラリーガ(スペインリーグ)のオサスナ対Rマドリードを見ていました。レアルは名将アンチェロッティ監督が率いており、布陣的にはおなじみの4-3-3と表記されますが、右FWのバルベルデの運動量が多いのでMFの位置までカバーでき、見た目には4-4-2気味のようです。

レアルは中盤のモドリッチもよく動いていました。ボランチの位置にカマビンガを残してトップ下気味に上がってくることもできており、高い位置で持って左ウイングのビニシウスの突破を出そうとしてきました。もっとも、この試合はホームのオサスナの粘りが印象的でした。オサスナは4-1-4-1で中盤を厚くする守りでレアルの攻めを受け止めながら、縦パスをFWまで通して時折シュートまで行けました。

このシュートがポストを叩くなど決定機を作れており、レアルとしては確実に勝ちたい格下相手にまさかの苦戦を強いられることになります。FWのベンゼマ不在で、代役のロドリゴはスピード型でクロスを合わせるのは得意でない理由もあったでしょう。試合は、なかなか0-0のスコアが動かない、じりじりした展開が続きます。

そんなゲームの均衡が破れたのは、レアルがポゼッションサッカーにこだわらずに、オサスナのお株を奪うロングボールを前線に入れ始めてからでした。ロングボールを競ったビニシウスが相手CBに競り勝ってGKとの1対1を作った場面がきっかけでした。これはGKが早めの飛び出してビニシウスのシュートをブロックしたものの、レアルのFW陣のスピードの前にオサスナCBが持ちこたえられなくなってきました。

ゲームはそのビニシウスの突破から動きました。このビニシウスのクロスに、自陣から長い距離を走ってきたバルベルデが追いついてゴールの枠に流し込んで、レアルとしては最後の10分でようやくこのゲームを動かす1点を取れました。この試合を勝つにはこれで十分でした。最後には途中出場のアセンシオのゴールで2点目も決めて、試合は2-0でアウェイのレアルの勝利に終わりました。

レアルの場合、どうしても欧州CLとの掛け持ちの強行日程で、すべての試合でベストメンバーを並べられない事情があります。それでも、アウェイで確実に勝ち点3が取れる、強豪らしいところは見られました。国立競技場で見られるかもしれない、バルベルデの運動量の多さも、印象的でした。

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ダーウィン・ヌニェス

2023-02-22 23:28:25 | ワールドサッカー
ウルグアイ戦の生観戦に備えて、少し「予習」を始めました。ウルグアイがどれだけのメンバーで来日するかは未定ですが、もしベストメンバーなら、このリバプール左FW、ダーウィン・ヌニェスが来る可能性があります。試合前のウォーミングアップで写真を狙うのが私の常なので、顔を覚えておくことは必要なので、今から早くもミーハー心全開です。
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メジロ2

2023-02-21 22:35:48 | 埼玉
地元さいたま市の梅林の白梅が見頃を迎えていました。梅が咲くと、よく写真のメジロが群がってきます。動きが速い鳥なので、ピントが合わなくても思い切って連写すると、写真のようにたまに当たることがあります。
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