浦和レッズは今週末の4日、ホーム駒場スタジアムでセレッソ大阪と対戦します。まさかの開幕連敗スタートで最下位に沈む浦和としては、この試合はどうしても勝って、反転攻勢のスタートにしたいです。横浜FM戦でスタメンに変更を加えなかった、スコルジャ監督の手が失敗に終わり、このC大阪戦はメンバーを入れ替えて戦うはずです。コンディション的な問題なのか、リンセンとホイブラーテンの動きに、ここ2試合では良さを感じていません。
対戦相手のセレッソ大阪はここまで1分け1敗の勝ち点1で12位です。ここまで3得点と攻撃陣は結果を出していますが、4失点の守備が仇になって勝ち点を積めていません。話題を呼んでいるのは2010年以来の日本復帰となるMF香川真司ですが、ここ2試合は両方とも途中出場です。それでも、テクニシャンタイプなのでボールを持ったら今でも上手いでしょう。
横浜FMから新加入のFWレオ・セアラも話題ですが、ここ2試合では無得点と結果は出ていません。横浜FMでは途中出場が中心でしたが、層の厚い横浜FMで結果を出していたFWです。前節では初スタメンでゴールを挙げたFW上門もいます。結果は出ていないですがポテンシャルは十分に持っているチームで、西尾、ヨニッチとCBも固定できるようになっています。
浦和は、やはり開幕2試合で無得点の攻撃陣を何とかしないといけません。オランダ1部で13得点という触れ込みだったリンセンはここまで孤立気味でボールを収められておらず、頼りにしたいのはベテランの興梠と、写真のトップ下小泉です。やはり前にボールを収めるところから始めて、そこから何人もで敵陣に上がっていくことで流れを作りたいです。
また、守備陣も4失点と良い出来ではないです。無理に前に行ったところで追加点を取られているという流れの悪さもありますが、槙野や岩波のときのように「攻撃につながる守備」を見たいです。今の浦和はクリアするのがやっとの印象が強いので、リバプールのようにGKから起点になって速攻を見せるような、チームとしての連動を見たいものです。
対戦相手のセレッソ大阪はここまで1分け1敗の勝ち点1で12位です。ここまで3得点と攻撃陣は結果を出していますが、4失点の守備が仇になって勝ち点を積めていません。話題を呼んでいるのは2010年以来の日本復帰となるMF香川真司ですが、ここ2試合は両方とも途中出場です。それでも、テクニシャンタイプなのでボールを持ったら今でも上手いでしょう。
横浜FMから新加入のFWレオ・セアラも話題ですが、ここ2試合では無得点と結果は出ていません。横浜FMでは途中出場が中心でしたが、層の厚い横浜FMで結果を出していたFWです。前節では初スタメンでゴールを挙げたFW上門もいます。結果は出ていないですがポテンシャルは十分に持っているチームで、西尾、ヨニッチとCBも固定できるようになっています。
浦和は、やはり開幕2試合で無得点の攻撃陣を何とかしないといけません。オランダ1部で13得点という触れ込みだったリンセンはここまで孤立気味でボールを収められておらず、頼りにしたいのはベテランの興梠と、写真のトップ下小泉です。やはり前にボールを収めるところから始めて、そこから何人もで敵陣に上がっていくことで流れを作りたいです。
また、守備陣も4失点と良い出来ではないです。無理に前に行ったところで追加点を取られているという流れの悪さもありますが、槙野や岩波のときのように「攻撃につながる守備」を見たいです。今の浦和はクリアするのがやっとの印象が強いので、リバプールのようにGKから起点になって速攻を見せるような、チームとしての連動を見たいものです。