浦和はあさっての日曜、ホーム埼スタで清水と対戦します。今の浦和のチーム状態は最悪で、公式戦3連敗の上ここ2試合は連続で3失点と、明るい要素はまったくありません。大分、名古屋が成功したことで、浦和相手にはしっかり引いてカウンター狙いという策がばれています。
60%近いボールキープ率はあっても、浦和は攻撃をしっかりシュートで終わらせていません。運動量も落ち、ポンテ一人に何とかしてくれとボールを預けて味方が動かない、昨年の悪いときのサッカーです。
ナビスコ杯の清水戦を見ていないので、断定はできませんが、山田直輝を攻撃的MFに上げてポンテとのコンビネーションを良くするしかなさそうに思えます。また、闘莉王は腹筋の肉離れで清水戦は間に合わないという情報です。
対戦相手の清水は、4-4-2が基本ですが、中盤はダイヤモンド型とボックス型の両方の可能性があります。ただ、浦和と対戦したときは伊東をスタメンで出してもう一枚守備に強いボランチを置く慎重策で来ています。
また、たとえ浦和がリードしても、清水にはスーパーサブの辻尾がいます。右SBに入れてドリブルで仕掛けるプレーを得意としている選手で、前回のリーグ戦ではそのドリブルからドローに持ち込まれています。
清水戦といえば、移籍した永井雄一郎のプレーを楽しみにしている方もいらっしゃるでしょうが、肉離れで離脱しているので、おそらく出ないでしょう。むしろ怖いのは岡崎で、現在絶好調です。
代表のウズベキスタン戦で値千金のゴールを決めたことで、すっかり自信をつけたようです。ただ、岡崎は173cmと決して届かない身長ではないので、しっかり集中して90分を通せば、完封できる可能性はあります。
清水は長身のヨンセンがいるので、中盤省略のアーリークロスを蹴ってくる可能性もあります。ただ、それだとトップ下の枝村の得点力が生きないので、普通につないでくると思いますが。
60%近いボールキープ率はあっても、浦和は攻撃をしっかりシュートで終わらせていません。運動量も落ち、ポンテ一人に何とかしてくれとボールを預けて味方が動かない、昨年の悪いときのサッカーです。
ナビスコ杯の清水戦を見ていないので、断定はできませんが、山田直輝を攻撃的MFに上げてポンテとのコンビネーションを良くするしかなさそうに思えます。また、闘莉王は腹筋の肉離れで清水戦は間に合わないという情報です。
対戦相手の清水は、4-4-2が基本ですが、中盤はダイヤモンド型とボックス型の両方の可能性があります。ただ、浦和と対戦したときは伊東をスタメンで出してもう一枚守備に強いボランチを置く慎重策で来ています。
また、たとえ浦和がリードしても、清水にはスーパーサブの辻尾がいます。右SBに入れてドリブルで仕掛けるプレーを得意としている選手で、前回のリーグ戦ではそのドリブルからドローに持ち込まれています。
清水戦といえば、移籍した永井雄一郎のプレーを楽しみにしている方もいらっしゃるでしょうが、肉離れで離脱しているので、おそらく出ないでしょう。むしろ怖いのは岡崎で、現在絶好調です。
代表のウズベキスタン戦で値千金のゴールを決めたことで、すっかり自信をつけたようです。ただ、岡崎は173cmと決して届かない身長ではないので、しっかり集中して90分を通せば、完封できる可能性はあります。
清水は長身のヨンセンがいるので、中盤省略のアーリークロスを蹴ってくる可能性もあります。ただ、それだとトップ下の枝村の得点力が生きないので、普通につないでくると思いますが。