一昨日の大分戦で、1得点1アシストのヒーロー、橋岡大樹選手を取り上げます。橋岡はさいたま市桜区の出身で、中学校は上大久保中学、高校は県立志木高校と地元の学校を出ています。サッカー歴は大久保サッカー少年団から、中学時代からレッズのアカデミーで育っています。今、新潟レンタル中の荻原拓也は同期生です。
橋岡はユース時代の2017年のルヴァン杯C大阪戦がデビュー戦です。当時、ユース所属の橋岡は44番と大きな背番号をつけており、リザーブでの帯同でしたが、スタメンDFだったマウリシオの負傷で急遽出番が回ってきました。ユース時代はCBだったので、右ストッパーでの出場でしたが、正直敗因にさえならなければいいとあまり期待していませんでした。
しかし、そこでの橋岡はなかなかの好プレーを見せました。得意なヘディングの強さを生かしながら、相手FWには抜かれない守備をして、時には攻撃参加も見せるなど、将来トップチーム昇格を狙うという意思を見せたプレーでした。このプレーも効いて、2018年にトップチームに昇格すると、当時監督代行だった大槻現トップチーム監督が多くの選手に出番を与える方針で出番を得ることになります。
それがきっかけになりました。当時の橋岡はまだ荒削りなところもありましたが、右アウトサイドのポジションをものにしてオリベイラ監督に重用されます。ユース上がりの選手にしては体力レベルが高いのが売り物で、当時はまだ精神的に不安定になると森脇と交代していましたが、GKからのロングボールでのヘディングに強いという強みを発揮しました。
今季は、初めて4バックの右SBで起用されています。U-20W杯に負傷で参加できなかったという悔しい思いもしましたが、内に絞ってCBの役割もできるという強みを出して、今季は全試合で起用されています。U-23代表を狙うには4バックの右SBができた方が有利で、大分戦ではクロスからレオナルドのゴールをアシストするなど攻撃面にも進境を見せています。
これからは、地元育ち初の、浦和のキャプテンになって欲しいです。少しずつプレー面では中心選手になってきているので、浦和に若手が育ってきたときにまとめて欲しいと期待しています。
橋岡はユース時代の2017年のルヴァン杯C大阪戦がデビュー戦です。当時、ユース所属の橋岡は44番と大きな背番号をつけており、リザーブでの帯同でしたが、スタメンDFだったマウリシオの負傷で急遽出番が回ってきました。ユース時代はCBだったので、右ストッパーでの出場でしたが、正直敗因にさえならなければいいとあまり期待していませんでした。
しかし、そこでの橋岡はなかなかの好プレーを見せました。得意なヘディングの強さを生かしながら、相手FWには抜かれない守備をして、時には攻撃参加も見せるなど、将来トップチーム昇格を狙うという意思を見せたプレーでした。このプレーも効いて、2018年にトップチームに昇格すると、当時監督代行だった大槻現トップチーム監督が多くの選手に出番を与える方針で出番を得ることになります。
それがきっかけになりました。当時の橋岡はまだ荒削りなところもありましたが、右アウトサイドのポジションをものにしてオリベイラ監督に重用されます。ユース上がりの選手にしては体力レベルが高いのが売り物で、当時はまだ精神的に不安定になると森脇と交代していましたが、GKからのロングボールでのヘディングに強いという強みを発揮しました。
今季は、初めて4バックの右SBで起用されています。U-20W杯に負傷で参加できなかったという悔しい思いもしましたが、内に絞ってCBの役割もできるという強みを出して、今季は全試合で起用されています。U-23代表を狙うには4バックの右SBができた方が有利で、大分戦ではクロスからレオナルドのゴールをアシストするなど攻撃面にも進境を見せています。
これからは、地元育ち初の、浦和のキャプテンになって欲しいです。少しずつプレー面では中心選手になってきているので、浦和に若手が育ってきたときにまとめて欲しいと期待しています。