昨日はJR東日本のイベント列車のお座敷列車「華」を取り上げましたが、西武鉄道にも似たようなイベント列車があります。所沢駅で西武ドームに向かう電車を待っていたところ、隣のホームにこの列車が入線してきました。見た目では西武鉄道の黄色い普通列車を改造したように見えますが、シェフが調理したり客がワインを飲んでいたりした姿が窓越しに見えました。これに乗りたいつもりはありますが、一人では乗れないのがネックです。
今日の散歩の目的はこちらでした。別所沼公園は、この初冬の時期に、メタセコイア並木が茶色く色づきます。小学生時代、写生をしたもののなかなかうまく描けなかった風景ですが、シャッターで一瞬で撮れる写真で今日の感動を多少表現します。
地元さいたま市にも、確実に冬の足音が高くなってきています。秋を彩った花もそろそろ終わりが近づいてきました。比較的寒さに強い、写真の菊が、最後の秋の名残をわずかにとどめています。この菊が枯れると、長くて厳しい冬がやってきますね。
今日の散歩で撮ってきたカワセミの写真です。季節が冬になったことで、カワセミに遭遇できる確率はぐっと上がりました。もちろん、どこにいる確率が高いかは、何度も見ていないとわからないので、もう10年近く撮ってきた自分の経験で撮れた写真ですね。
EF65の写真、見つかりました。過去の写真は1万枚を超えるので、いつ撮ったか覚えていないとこのように埋もれることもありますが、SNSで検索していつアップしたかわかったので見つけられました。最近、JR貨物が国鉄時代の機関車をすべて廃車にする方針と知ったので、このEF65ももう見られないでしょう。かつてのブルートレインを牽引した花形機関車だった記憶は、もう昔ですね。
この養老渓谷の旅では、いろいろな鉄ネタも収集できました。キハ40は最大の目的で主役ですが、それ以外にも鉄ネタはありました。地元で、長大な貨物列車を牽引していた、電気機関車EH500系「金太郎」の写真です。
kobby冬季限定趣味の鳥の写真、今年も始まりました。今日はカワセミに会えるかもしれないと思って、いつもの大きいカメラを持っていったところ、写真のようにうまく撮ることができました。これから、木々が冬枯れになると、もっといろんな種類の鳥を見つけることができるようになります。
昭和記念公園への道中、もちろん軽く「鉄分補給」はしました。地元で見かけた、特急E653系の「国鉄色」の車両です。最近の関東地方の臨時特急で、定番になってきている車両です。「次の列車は通過です」が、(撮り鉄チャンスができるので)私にとって楽しみの一つになっています。