たぶん、よほど書きたいネタが出ない限り、これが今年最後の投稿です。今年一年を振り返るとどんな年だったかといえば、やはり全てのものが東日本大震災の影響を受けた年でした。震災の前は、去年9kg減った体重がようやく減少傾向も止まり、サッカーもたくさん見に行ける年になるだろうと確信していました。今年はいい年になりそうだと思っていたくらいです。
しかし、震災で原発や津波の映像が嫌でも入ってくるという状況になると、私自身も不安定になり、計画停電や物資不足も心を揺さぶりました。いつ、普通に暮らせるようになるかと、サッカーどころではないという日々を過ごすことになってしまいました。そんな私がたぶんこれで大丈夫かなと思えたのは、4月の浦和対山形の練習試合でした。
この時点で4月23日再開というスケジュールは決まっており、待てばまたサッカーが見られるとは思っていました。ただ、史上初の開幕戦直後の中断という事態を受けて、選手がコンディションを崩したりとか余震で仙台や鹿島のアウェイ戦ができなくなったりする可能性は残っていました。
その山形との練習試合では、浦和の選手も山形の選手も躍動感あるプレーを取り戻しており、またサッカーが見られる日は来るとこれでようやく思えるようになりました。日本という国がどうなるかさえ不透明だった震災直後を思えば、ようやくここまで来たかと感慨にひたるほどでした。
しかし、サッカーが見られるようになったことは嬉しかったですが、浦和の今季の成績に関しては不満だらけです。福岡戦が終わる前までは、とにかく何が何でも残らなければいけないと必死でしたが、ぎりぎりで残留という結果を見ると、やはり開幕前のペトロとフロントの意思疎通に問題があったことは否定できません。
今年は堀監督が救ってくれましたが、同じことは2度はできないはずです。今度こそJ1を安定して維持できるチームを作らないと、主力が流出したり浦和というチームに魅力がなくなり、あの大サポーターもいなくなってしまうかもしれません。まだ来年も浦和を見たいという気持ちはありますが、家族の間ではシーチケの更新を迷う話もあったので、kobby家もいつまでも浦和を応援できるかどうかはわかりません。
自分の体重が今年一年あまり減らなかったことを考えると、健康は少しずつ戻ってきていると思います。もっとサッカーを楽しめる年に、来年はしたいものです。
しかし、震災で原発や津波の映像が嫌でも入ってくるという状況になると、私自身も不安定になり、計画停電や物資不足も心を揺さぶりました。いつ、普通に暮らせるようになるかと、サッカーどころではないという日々を過ごすことになってしまいました。そんな私がたぶんこれで大丈夫かなと思えたのは、4月の浦和対山形の練習試合でした。
この時点で4月23日再開というスケジュールは決まっており、待てばまたサッカーが見られるとは思っていました。ただ、史上初の開幕戦直後の中断という事態を受けて、選手がコンディションを崩したりとか余震で仙台や鹿島のアウェイ戦ができなくなったりする可能性は残っていました。
その山形との練習試合では、浦和の選手も山形の選手も躍動感あるプレーを取り戻しており、またサッカーが見られる日は来るとこれでようやく思えるようになりました。日本という国がどうなるかさえ不透明だった震災直後を思えば、ようやくここまで来たかと感慨にひたるほどでした。
しかし、サッカーが見られるようになったことは嬉しかったですが、浦和の今季の成績に関しては不満だらけです。福岡戦が終わる前までは、とにかく何が何でも残らなければいけないと必死でしたが、ぎりぎりで残留という結果を見ると、やはり開幕前のペトロとフロントの意思疎通に問題があったことは否定できません。
今年は堀監督が救ってくれましたが、同じことは2度はできないはずです。今度こそJ1を安定して維持できるチームを作らないと、主力が流出したり浦和というチームに魅力がなくなり、あの大サポーターもいなくなってしまうかもしれません。まだ来年も浦和を見たいという気持ちはありますが、家族の間ではシーチケの更新を迷う話もあったので、kobby家もいつまでも浦和を応援できるかどうかはわかりません。
自分の体重が今年一年あまり減らなかったことを考えると、健康は少しずつ戻ってきていると思います。もっとサッカーを楽しめる年に、来年はしたいものです。