浦和は明日、ホーム埼玉スタジアムでACLの第2戦のFCソウル戦を迎えます。FCソウルは、さいたまシティカップで来日しており、当時の試合では連係を見せないようにメンバーをシャッフルしましたが、誰が主力選手かという情報は得られました。エースストライカーは、写真の元モンテネグロ代表ダムヤノビッチです。
彼はポストプレーヤーで、モンテネグロ代表では現在スペインリーグのセビージャにいる有名なヨベティッチと2トップを組んでいた間柄です。ダムヤノビッチが落としたボールにヨベティッチが反応するというサッカーで、一時欧州予選でイングランドを抑えてトップを走るなど旋風を起こしたことがあります。
FCソウルはさいたまシティカップでは4-2-3-1が基本形でした。AチームもBチームもこの戦術で戦ってきた以上、違う布陣で来る可能性は低いのではと予想しています。去年率いてACLベスト4と結果を出していたチェ・ヨンス監督はチームを去り、元Jリーグ得点王(当時C大阪)のファン・ソンホン氏が率いています。
外国人選手には、ボランチのスペイン人オスマール・バルバ、左MFのマウロがいます。日程がきついのは彼らKリーグ勢も一緒なので、絶対に出るとは言えませんが、出てくれば脅威なのは間違いないでしょう。オスマールは守備が強いタイプで、DFでもプレーできる柔軟性があります。
浦和は前節の横浜FM戦でまさかの黒星を喫しました。守備が齋藤にずたずたにされた試合から、中2日では修正のしようがありません。槙野の上がりを抑えるとか、那須をスタメンで出して右DFに遠藤を入れるとか、そういう応急処置しか見当がつきません。もちろん、ミシャは中2日の試合ではメンバーを入れ替えるのがこれまでの定番なので、ターンオーバーはしてくると思います。
横浜FM戦に出ていなかった、武藤、李、短い時間の出場だったズラタンあたりが頼みということになるのでしょう。1次リーグ突破にはここで勝って欲しいですが、それ以上にチームのムードを好転させるためにも、この試合はどうしても勝って欲しい、そう願っています。
彼はポストプレーヤーで、モンテネグロ代表では現在スペインリーグのセビージャにいる有名なヨベティッチと2トップを組んでいた間柄です。ダムヤノビッチが落としたボールにヨベティッチが反応するというサッカーで、一時欧州予選でイングランドを抑えてトップを走るなど旋風を起こしたことがあります。
FCソウルはさいたまシティカップでは4-2-3-1が基本形でした。AチームもBチームもこの戦術で戦ってきた以上、違う布陣で来る可能性は低いのではと予想しています。去年率いてACLベスト4と結果を出していたチェ・ヨンス監督はチームを去り、元Jリーグ得点王(当時C大阪)のファン・ソンホン氏が率いています。
外国人選手には、ボランチのスペイン人オスマール・バルバ、左MFのマウロがいます。日程がきついのは彼らKリーグ勢も一緒なので、絶対に出るとは言えませんが、出てくれば脅威なのは間違いないでしょう。オスマールは守備が強いタイプで、DFでもプレーできる柔軟性があります。
浦和は前節の横浜FM戦でまさかの黒星を喫しました。守備が齋藤にずたずたにされた試合から、中2日では修正のしようがありません。槙野の上がりを抑えるとか、那須をスタメンで出して右DFに遠藤を入れるとか、そういう応急処置しか見当がつきません。もちろん、ミシャは中2日の試合ではメンバーを入れ替えるのがこれまでの定番なので、ターンオーバーはしてくると思います。
横浜FM戦に出ていなかった、武藤、李、短い時間の出場だったズラタンあたりが頼みということになるのでしょう。1次リーグ突破にはここで勝って欲しいですが、それ以上にチームのムードを好転させるためにも、この試合はどうしても勝って欲しい、そう願っています。