明日、浦和はアウェイのエコパスタジアムで清水と対戦します。GWということもあり、出かけようという意欲も少しはありましたが、いかんせん体調が思わしくないので、明日はテレビ観戦にします。
まず、最大の注目ポイントは小野伸二との対決でしょう。タメが作れて試合の流れを変えられる小野伸二のところには、自然とパスも回ってくるはずです。もちろん、ここでボールを取ることができれば決定的チャンスも作れますが、小野伸二はほとんどパスミスをしないので、それは難しいです。
ただ、小野伸二にも悪いときはあります。それは、パスは回るものの有効打になっていない、いわば「パスのためのパス」になっているときです。浦和としては、パスコースを可能な限り消して、こういう状態を作り出すことが必要になってきます。
また、長身FWヨンセンに対する対策も必要です。これまでのスタメンで行くと、山田暢久がヨンセンに付くことになりますが、ヘディングは負けることが前提というこれまでの守備がどこまで通用するかは不明です。ヘディングで勝つことを狙うなら、193cmのDFスピラノビッチのスタメンもありえます。
浦和のチーム状態は、前節磐田に敗れたものの、悪くはないはずです。中盤の連係が取れているのも理由で、柏木、ポンテ、細貝、阿部勇樹がその位置でそれぞれの役割をこなせています。ただ、エジミウソンを消されたのは課題で、エジミウソン自身が動きの内容を変えるなど何らかの清水対策は必要になってきます。
強気に相手のダブルボランチに仕掛け、ボールを取りに行った浦和のサッカーが間違っているとはどうしても思えないので、何とかこのサッカーの完成形を、いつか浦和の快勝という形で見てみたいものです。
まず、最大の注目ポイントは小野伸二との対決でしょう。タメが作れて試合の流れを変えられる小野伸二のところには、自然とパスも回ってくるはずです。もちろん、ここでボールを取ることができれば決定的チャンスも作れますが、小野伸二はほとんどパスミスをしないので、それは難しいです。
ただ、小野伸二にも悪いときはあります。それは、パスは回るものの有効打になっていない、いわば「パスのためのパス」になっているときです。浦和としては、パスコースを可能な限り消して、こういう状態を作り出すことが必要になってきます。
また、長身FWヨンセンに対する対策も必要です。これまでのスタメンで行くと、山田暢久がヨンセンに付くことになりますが、ヘディングは負けることが前提というこれまでの守備がどこまで通用するかは不明です。ヘディングで勝つことを狙うなら、193cmのDFスピラノビッチのスタメンもありえます。
浦和のチーム状態は、前節磐田に敗れたものの、悪くはないはずです。中盤の連係が取れているのも理由で、柏木、ポンテ、細貝、阿部勇樹がその位置でそれぞれの役割をこなせています。ただ、エジミウソンを消されたのは課題で、エジミウソン自身が動きの内容を変えるなど何らかの清水対策は必要になってきます。
強気に相手のダブルボランチに仕掛け、ボールを取りに行った浦和のサッカーが間違っているとはどうしても思えないので、何とかこのサッカーの完成形を、いつか浦和の快勝という形で見てみたいものです。