Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

清水戦プレビュー

2010-04-30 15:45:54 | 浦和レッズ
明日、浦和はアウェイのエコパスタジアムで清水と対戦します。GWということもあり、出かけようという意欲も少しはありましたが、いかんせん体調が思わしくないので、明日はテレビ観戦にします。

まず、最大の注目ポイントは小野伸二との対決でしょう。タメが作れて試合の流れを変えられる小野伸二のところには、自然とパスも回ってくるはずです。もちろん、ここでボールを取ることができれば決定的チャンスも作れますが、小野伸二はほとんどパスミスをしないので、それは難しいです。

ただ、小野伸二にも悪いときはあります。それは、パスは回るものの有効打になっていない、いわば「パスのためのパス」になっているときです。浦和としては、パスコースを可能な限り消して、こういう状態を作り出すことが必要になってきます。

また、長身FWヨンセンに対する対策も必要です。これまでのスタメンで行くと、山田暢久がヨンセンに付くことになりますが、ヘディングは負けることが前提というこれまでの守備がどこまで通用するかは不明です。ヘディングで勝つことを狙うなら、193cmのDFスピラノビッチのスタメンもありえます。

浦和のチーム状態は、前節磐田に敗れたものの、悪くはないはずです。中盤の連係が取れているのも理由で、柏木、ポンテ、細貝、阿部勇樹がその位置でそれぞれの役割をこなせています。ただ、エジミウソンを消されたのは課題で、エジミウソン自身が動きの内容を変えるなど何らかの清水対策は必要になってきます。

強気に相手のダブルボランチに仕掛け、ボールを取りに行った浦和のサッカーが間違っているとはどうしても思えないので、何とかこのサッカーの完成形を、いつか浦和の快勝という形で見てみたいものです。
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久しぶりのレディース(4/29浦和対湯郷)

2010-04-29 18:02:43 | レディース
GW初日の今日、駒場でレディースの湯郷戦があったため、出かけてきました。昨年一年間レディース観戦をさぼっていた間、すっかり浦和の戦力は入れ替わってしまい、誰はどんな選手かというところに注目して見ることにしました。

まずは、なでしこにも呼ばれている熊谷紗希選手ですが、基本的に1対1の身体能力で勝負するタイプです。これまでのなでしこのDFは、フィジカルはいまひとつでも読みとカバーリングで勝負するタイプが多かったので、待望の「大型DF」です。そんな熊谷が、CKのこぼれ球からドリブルで仕掛けて、窪田のゴールをアシストしたのには大いに驚きました。大きいDFはよく足元が下手と言われますが、その技術の高さがあれば将来有望なDFです。

また、新人の藤田選手は高卒新人で13番をもらっている以上、評価は即戦力のようで、今日も庭田とダブルボランチを組んでいました。藤田は体の小ささというハンデはありますが、庭田とうまくバランスを取って、庭田が届かないポジションをカバーしようという頭の良さは感じました。前半は藤田がバイタルエリアを空けていたところを湯郷に使われていましたが、後半ボールキープ率を上げて湯郷のMFを押し込んだのは藤田の手柄でもあります。

後藤は以前「エジミウソンタイプ」と書きましたが、いろいろ似ている点はあります。キープ力が売り物のところ、サイドのいろいろな位置に進出してくさびに入れること、自分の周りのわずかなスペースでも反応が効くところです。ただ、エジミウソンと比べるとシュートを打つ強引さが足りません。もっとも、後藤は現在なでしこリーグ得点ランキングトップなので、たまたまこの試合だけの印象なのかもしれませんが。

従来からいる戦力にも、印象に残った選手はいます。左MFの岩倉三恵選手です。浦和の立ち上げ当時からいるベテランですが、当時のポジションは左SBでした。当時はあまり攻撃で見せるタイプではなく、堅実なSBという印象でした。しかし、今日の岩倉はポジションが一列上がったこともあって、どんどんドリブルで仕掛けていました。

安藤が抜けて、正直攻撃はスケールダウンしているのかなと思っていましたが、一人一人が少しずつレベルアップをして、サイドからの攻撃で安藤のいたときとは違うサッカーをしようという意欲は伝わってきました。また出かけてみようと思う、4-0の勝利でした。
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その「あと一歩」(伊東輝悦)

2010-04-28 18:49:06 | 他チーム
小野伸二が入って、清水が好調なのは嬉しいのですが、代わりに弾かれた選手が守備の職人、伊東輝悦選手なのはちょっと複雑です。伊東は、少年時代は大型FWだったのですが、それ以降背が伸びなかったため、ボランチにポジションを移したという過去があります。

伊東のキャリアでハイライトとして取り上げられるのは、間違いなくアトランタ五輪のブラジル戦の決勝ゴールでしょう。当時の戦術では本来上がってはいけないポジションの伊東が、このときだけは本能的に体が動いたそうです。

しかし、伊東の良さはそれではありません。浦和戦で彼の動きを追うと、上背が足りないのでセットプレーの直接の守備はしていませんが、驚くのはセカンドボールに対する反応です。このボールを浦和が拾えばシュートになりそうだというボールを、ぎりぎりのタイミングでクリアしているのが伊東です。

一番伊東のプレーが印象に残っているのは2008年です。当時の浦和は、エンゲルス監督が急造4-2-3-1を試し、田中達也を1トップに置いていました。正直、田中達也は1トップの選手ではないだろうと思っていましたが、それをはっきりさらしたのが伊東の守備でした。

伊東はまるで背後の田中達也の動きを読み切ったようにパスコースを消し、田中達也にはほとんど生きたボールが入りませんでした。田中達也がこれに気づいて引いてボールを受けたのは20分ほど経ってからでした。20分も浦和の攻撃を無力化させたのは、さすが伊東です。

伊東は故障が少なく、伊東を見たいと思って埼玉スタジアムや日本平に行ったときに出なかったという記憶がありません。今はJリーグ元年を経験している選手はJ1では伊東と寺川(湘南)だけになりました。

ただ、今度の試合で伊東を見るとすれば、清水リードの逃げ切り場面です。浦和サポとしてはそんな展開にはしたくないので、ちょっと複雑です。
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選手の「語学」

2010-04-27 18:49:15 | ワールドサッカー
ある年のさいたまシティカップで浦和がバルセロナ(スペイン)と対戦したとき、点を取った選手はほかにいたのですが、ヒーローインタビューに呼ばれたのは途中出場のスウェーデン代表FWラーションでした。普通に考えたら「なんで?」と思いそうな人選ですが、私は理由はすぐにわかりました。

その理由は、英語を話せる選手がラーションしかいないからです。基本的に南欧の国民は外国語が苦手なタイプが多く、イタリアやスペインに行くと旅行者レベルでも言葉の壁を感じます。

これと比べると、初めて下り立ったスウェーデンの首都、ストックホルムはまるで英語圏でした。確かにスウェーデン語という言語はあり、駅の案内板などは小さく書いてある英語しか読めませんが、人に話しかけると面白いように英語が通じます。

スウェーデンの場合、どうやら旅行好きの国民性らしく、欧州各地を巡るために英語を話せるそうです。高福祉国家として名高いスウェーデンの教育レベルも高いのかもしれません。

その傾向は他の北欧諸国にも共通しており、ノルウェー人の清水FWヨンセンもヒーローインタビューは全て英語です。ヨンセンの場合、32歳まで国内リーグのローゼンボリでプレーして、初めての海外が日本だったのですが、英語が話せればなんとかなるという気持ちもJリーグ入りを決めた理由かもしれません。

昨年、フィンランド代表が来日したとき、マスコミに囲まれたのはかつてバルセロナでもプレーした、世界的選手だった大ベテランのリトマネンでした。インタビューを聞いた訳ではないので断定はできませんが、彼もおそらく英語が話せるからマスコミを集めた可能性が高く、国際的な選手になるには語学は重要と思われます。

日本人で語学力が売り物の選手といえば、今はJ2草津にいる広山でしょう。パラグアイ、ポルトガルなどでプレーしましたが、素早くスペイン語を習得してチームに溶け込みました。中田英寿もイタリア語を理解できますし、それも成功の理由かもしれません。
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ついに敵として(小野伸二)

2010-04-26 19:16:59 | 他チーム
ちょっと気が早いですが、今週末は浦和対清水です。例年だと、伊東対ポンテなどに注目が行くのですが、いつかはこんな日が来るとは覚悟していたとはいえ、浦和が初めて敵として小野伸二と対戦する日がきました。

ただ、清水入団が決まってどうせ当たるならベンチスタートの伸二ではなく、絶好調の伸二と当たりたいと思っていたので、今の伸二の活躍は望むところです。もともと、足首の故障さえ出なければこれくらいの実力はありますが、長谷川監督が4-3-3のMFに伸二を置いているのもはまっています。

アンカーに置くには守備力が足りず、かといってウイングにはスピードが不足するので、ボランチとFWの間という今のポジションは伸二に合っています。

伸二と聞くと、やはり1998年の浦和入団当時を思い出します。あの当時、U-17選手権はテレビ中継がなく、高校サッカー選手権には3年間で一度も出ていない小野伸二の映像を見たことのある浦和サポは皆無でした。

みんなすごいというけど、どこがすごいかは誰も知らないという状態で開幕戦のピッチに立った伸二は、本人は「当たり前のパスでスタンドが驚く」と違和感を持っていたようですが、そのダイレクトを多用した独特のボールタッチは、浦和サポの心を1試合でつかみます。

その後は、当時の日本代表監督の岡田監督に代表に呼ばれて、テレビでも厳しい中田英寿のパスと対照的な優しいパスと取り上げられ、小野伸二は一躍全国区の選手になります。また、小野伸二といえばそのキャプテンシーの高さも価値があります。

1999年のワールドユースでキャプテンを務めた伸二は、日本を準優勝に導く原動力になります。2001年、駒場スタジアムを満員に埋めた浦和サポから、「世界で輝け伸二」という横断幕で送り出された伸二は、移籍したフェイエノールト(オランダ)で主力選手になり、チームをUEFA杯優勝に導きます。

一度、浦和に戻っていますが、希代のゲームメーカーのポンテと同じチームになったのは不運でした。ドイツのボーフムに移籍したときは、今度は浦和でないチームに戻るのも仕方ないと思っていました。敵として見るとどう思うかはわかりませんが、いい試合にしたいものです。
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磐田戦マニアック分析

2010-04-25 17:59:43 | 浦和レッズ
磐田の2トップは、Jリーグ最強コンビとも言われる現役韓国代表イ・グノと、昨年の得点王前田です。普通に考えたら浦和にとっては両方とも怖いイメージがありますが、昨日の試合ではイ・グノの方が脅威だったです。イ・グノは前線からのチェイシングを惜しみませんし、クロスに入っていくポジション感覚が良く、いつもいい位置にいる選手です。

これに対し、前田の方はあまり磐田がアーリークロスを狙ってこなかったため、得意のポストプレーはそれほど脅威ではありませんでした。もっとも、前田の昨年のゴールの映像を見ていると、相手をうまく出し抜いた「どうしてそのスペースがわかるの?」というゴールが多かったので、点を取られたら脅威に感じるFWなのでしょう。

浦和の中盤のポジショニングは、ここ数試合で固定の形で、左サイドを田中達也、柏木、細貝の3人で守備を分担し、右サイドはポンテに守備を期待せず阿部勇樹の身体能力で守る形です。点を取られた直前のプレーが記憶に残っていないので、どうやって崩されたか断言できないのですが、意外にも崩されたサイドが左サイドだったことは驚いています。

それはサヌが原因だったのかもしれません。失点直後の映像を見ると、坪井が左サイドで一人取り残されて、真ん中を細貝と阿部勇樹で守っていました。西はドリブルで磐田の右サイドから斜めに切れ込んできましたから、坪井が引っ張り出されたのはサヌが原因ではと推測しています。

もともと、サヌは本来MFの選手ですから、バックパスの感覚などは危なっかしいですし、フィジカルは強くてもファウルをしないで守る技術などはそれほど高くありません。そういうところを見ていたフィンケ監督が、宇賀神を入れるときにサヌを下げる決断をしたと考えると納得がいきます。

攻撃面は昨日指摘したポンテの運動量の低下以外にも、エジミウソンが相手DFに包囲されて思うように動けなかったこともあるのではと思います。エジミウソンの場合は、結構チャンスも作っていましたから、全面的にだめだったとは思いませんが、浦和攻略法としてエジミウソンを消すことが知れ渡ったのではと想像ができます。
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家の芝桜

2010-04-25 10:18:28 | 雑記
我が家の芝桜が満開になりました。今年は、笹の葉に似た雑草が芝桜の間から次々伸びていて、母は「今年は咲かないかもしれないね」と言っていました。

しかし、母が丁寧に雑草をハサミで切った結果、ここまで咲かせることができました。良かったです。
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攻撃パターン(4/24浦和対磐田)

2010-04-24 22:02:46 | 浦和レッズ
今日の磐田戦、本来なら勝っておかなければならない試合でした。前半多くのチャンスを作り、磐田のダブルボランチに意欲的にプレスを掛けてボールを奪い取り、内容的にも完全に上回ったからです。事実、1点リードした磐田は、そのリードを守ろうと、金沢や岡田といった守備的な交代をしてきました。それだけ浦和の圧力を感じていたからでしょう。

0-1の敗戦なので、どうしても失点シーンを振り返ってしまいますが、あの場面は最終ラインのバランスが崩れていて、細貝と阿部勇樹がCBのようになってしまいました。細貝が相当悔しがっていましたが、本来そこをカバーするのは坪井の役割のはずです。坪井が引き出されたことが、西のドリブルからの見事なシュートにつながりました。

しかし、無得点で終わった以上、この敗戦は攻撃陣の責任です。惜しいものはたくさんありましたが、相手GK八田の好守とポストに嫌われました。ただ、この敗戦を不運のみで片付けては成長はないと思います。やはり、浦和というチームは単純にクロスを放り込んで点を取れるチームではありません。

磐田もそれをわかっていて、CKを与えることに特にためらいを感じていない雰囲気でした。CK勝負なら勝てると確信していたようで、それならサヌを中央に上げてのミドルなどのオプションがもっと欲しかったところです。また、この試合ではポンテの運動量の低下も目につきました。

浦和というチームは、ダブルボランチがゲームメーカーではないので、ポンテに下がってくるなとは言えず、むしろ後ろでボールを受けてからドリブルで展開して欲しいと思っているくらいです。しかし、この日のポンテは、ただ後ろに下がっているだけで、そこから攻撃に展開するプレーがあまり見られませんでした。

結果論ですが、宇賀神を入れる際に、サヌでなくポンテを下げていたらという、ちょっと残念な心理が働きます。
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ポリバレント(明神智和)

2010-04-23 21:38:28 | 他チーム
今、浦和サポとしては阿部勇樹の代表メンバー入りが気になるところですが、2002年日韓W杯で同じような便利屋としてメンバー入りした明神智和選手(現G大阪)の思い出です。明神は3バックの柏で頭角を現し、3バックというのは彼のためにある戦術なのではと思うほど、右アウトサイドとボランチを高いレベルで掛け持ちしました。

トルシエ監督は、こういういろいろなポジションをこなせる選手は比較的好きで、攻撃的MFが定位置の本山に左アウトサイドをやらせたり、ボランチの中田浩二をCBにコンバートしてついにW杯本番まで使い切ってしまうなど、試合に出るためならどこでもやるというチャレンジ精神の持ち主を高く評価していました。

明神は代表でのゴールは2002年のコスタリカ戦で、センタリングがミスになって入ったゴールしか印象に残っていませんが、もともとゴールで評価される選手ではなく、中盤の1対1にいかに勝つかが評価のポイントという選手です。堅い守備で長年柏の中盤を支えましたが、チームのJ2降格に伴いG大阪に移籍して現在に至っています。

G大阪は4バックなので、右サイドでの出場はほとんどなくなりましたが、遠藤がボランチで出場しているときに、遠藤を攻撃に専念させるために守備的な役割を一手に引き受けているのが明神です。同タイプに橋本がいるので、たまにベンチに座ることはありますが、故障が少なく常にチームのために貢献できることは評価できます。

なかなか、浦和対G大阪との試合で明神に着目して試合を見ることは難しいですが、天皇杯あたりで中立観戦のチャンスがあれば、じっくり見てみたい選手の一人です。
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磐田戦プレビュー

2010-04-22 19:01:52 | 浦和レッズ
一日早いですが、あさってのホーム磐田戦のプレビュー記事にします。磐田といえば、1993年に当時JFLの磐田に負けたり、長年ヤマハスタジアムで勝てなかったりと強豪のイメージが強いですが、今の磐田はかつてのネスレジャパンのようにスポンサーを集められなくなり、下位に低迷しています。

それでも、昨年得点王の前田がすっかり成長し、闘莉王にも負けないフィジカルを身に着けています。山田暢久がマークにつく浦和にとっては、苦戦する相手になることは間違いありません。また、イ・グノのポジショニングのセンスも、浦和にとっては強力な脅威になります。

守備陣は、GK川口が離脱して久しく、昨年の試合も守備陣が持ちこたえられずエジミウソンにハットトリックを決められています。今年は韓国からDF李康珍(イ・カンジン)を獲得し、鹿島から左SBのパク・チュホを獲得してDFの補強に着手していますが、現在の順位を見る限りそれはうまくいっていません。

ナビスコ杯の磐田戦を見逃してしまったので、残念ながら今年の磐田に関する情報はあまり持っていませんが、柳下監督が2003年の天皇杯で、複雑なポジションチェンジのサッカーを選手に消化させて、見事優勝に導いた記憶はいまだに鮮明です。あのときと同じサッカーはできないかもしれませんが、遺産は残っていると見るべきかもしれません。

浦和は、サヌの復帰で、骨折の山田直輝、じん帯断裂の梅崎を除けば大体主力が揃ってきました。チーム状態はいいと思います。宇賀神の負傷の程度の情報は残念ながらありませんが、もし復帰可能なら、それでもサヌを左SBで使うかはフィンケ監督の決断が問われます。

どちらかといえば攻撃で力を発揮する左SBというところは共通しているので、どちらを使っても左サイドの攻撃は機能させられるでしょうが、個人的にはサヌを前目のポジションで見たい希望はあるので、どうなるか注目しています。
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