Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

オマーン戦プレビュー

2021-08-30 23:15:15 | ワールドサッカー
今度の木曜日、いよいよW杯最終予選が始まり、日本代表は大阪の吹田スタジアムでオマーン代表と対戦します。オマーンは2次予選は6勝2敗の勝ち点18で2位の中の上位4チームに入って通過してきたチームです。黒星は2敗ともカタール相手で、アジアカップを初優勝して勢いのあるカタールとは力の差があるところも出た結果でしょう。

日本にとっては確実に勝ち点3を取っておきたい相手です。オマーンとはくじ運のいたずらもあって、良く当たる相手で、記憶にある範囲だけでも1997年の1次予選、2004年の1次予選、2008年の3次予選、2012年の最終予選などで当たっています。日本との過去の対戦は日本が勝てていますが、2004年のときは大苦戦で、終了間際の久保竜也のゴールで辛くも1-0で勝つなど、苦しんだ印象も強いです。

それでも、国土の小ささもあって強化には限界があるオマーンとしては、最終予選は出てくるだけで手一杯なチームでもあります。確実に2位以内に入ってW杯出場権を取りたい日本としては、ここでつまずくようでは先が思いやられます。過去のオマーンを振り返ると、2012年のときが最も印象に残っています。当時、カメルーン代表でW杯にも出場した、ルグエン監督を呼んで強化を図っていました。

しかし、4-2-3-1で中盤をコンパクトに保つサッカーをしたかったであろう、オマーンの理想は完成していませんでした。日本が中盤で取って、DFラインの裏へスルーパスを出すと、比較的簡単に攻略できる相手でした。当時は最終予選の初戦ともあって、緊張感も漂った試合でしたが、本田圭佑のゴールで先制し、終わってみれば3-0の完勝でした。

今回は初戦ということで、相手の映像を見てのマニアック分析はできません。DAZNで、日本以外の試合を放送してくれるかどうかは未確認ですが、ここは確実に勝って、これから最終予選を最後まで見届けたいサポーターの思いに応えて欲しいものです。日本代表はそれができるチームであるはずで、大阪まで出かけられる方に思いを託します。
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つながらない攻撃(8/29湘南対浦和)

2021-08-29 22:00:53 | 浦和レッズ
今日の浦和のアウェイ湘南戦は、0-0の引き分けに終わりました。豪雨の中、滑る芝生に苦しみ、ロドリゲス監督もいろんな手を打ちましたが効果なく、引き分けでした。浦和はショルツをCBに置き、左SBには宇賀神を起用して、いつもの4-2-3-1に戻してきました。前節、途中出場で復帰した小泉をトップ下で起用し、ユンカーの後ろでキープしたいのが狙いのようでした。

もっとも、ゲームはホーム湘南のペースでした。浦和は5人のMFが相手の攻めの前にボランチ気味に押し込まれてしまい、ユンカーを狙った縦パスが通らずに相手湘南に持たれる試合でした。湘南のクロスもなかなかFWに合わず、タリクがシュートしたかに見えた場面はタリクがバレーボールのごとく手ではたいておりイエローカードとなりますが、攻撃がつながらない浦和は苦しい展開でした。

それでも、湘南がミスをした場面では相手のミスにつけ込むことはできており、相手ボールを拾ったユンカーのクロスに大久保が合わせる場面もあったものの、この日の浦和は最後の決定力を欠きました。優位なゲームではないものの、相手にミスが出れば勝てる可能性もあるという、微妙な結果だった0-0の前半でした。この内容はロドリゲス監督には不満だったようで、ハーフタイムにトップ下を小泉から江坂に交代させてきました。

この江坂は機能したと思います。湘南が前から取りに来た裏を取ることができており、一発のパスで江坂がフリーというチャンスを作ることができていました。もっとも、この日の浦和はFWユンカーに当たりが出ておらず、シュートを打つことができずにサイドに流れてパスという場面が目立ち、江坂がフリーになっても出し所がない内容でした。

そのため浦和はさらなる変化が必要とみて、SB宇賀神を下げてMF田中達也を入れて、酒井宏樹をCBに下げる急造3バックを選択します。相手の途中出場、長身のFWウェリントンに対して高さで競れる選手が必要とみての手でもあります。この交代で、サイドでボールが持てるようになった浦和ですが、クロスはクリアされて、試合はそのまま両チームともに決定機を欠き、0-0の引き分けに終わりました。

加入当初は神がかり的な強さを持っていたユンカーも、頬骨骨折明けでフェイスガードをしての出場ということで、怖さもあると思います。豪雨の試合条件もあり、この試合を引き分けたのはやむを得ない点もあります。次の試合はルヴァン杯川崎戦で、代表の酒井宏樹を欠くことになりますが、この試合をうまく使って、チームを上向きにして欲しいものです。
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西武対日本ハム13回戦

2021-08-29 14:10:40 | 他スポーツ
昨日、生観戦した西武対日本ハムの観戦記です。西武先発は今井でした。もっとも、今井の出来は良くなく、日本ハム打線にファウルで粘られると根負けして四球を出す、カウント球に使いたかったチェンジアップが大きく抜けてボールになるなど、日本ハム打線に狙い球を絞られていました。初回、先頭の浅間に四球を出してから、3安打と犠飛でいきなり4点を失う最悪の立ち上がりでした。

もっとも、このゲームは終わっていないと感じられる要素はありました。6番高浜の、レフト前に落ちそうに思われた際どい打球を、レフト栗山がスライディングで取る好プレーが出ました。結果こそ犠飛とはなったものの、初回でリリーフを準備していない状況での大量失点を食い止めたいという、チーム全体の意思は伝わってきました。ライトの愛斗にも好プレーが出て、ゲームの流れを何とか変えたいライオンズの気持ちは見えました。

それでも、今井は王と高浜に本塁打を打たれ、5回7失点でマウンドを降りることになります。これに対し、日本ハム先発加藤はまずまずの立ち上がりに見えました。ストレートの球速は140km台前半ですが、ストレートはほとんど投げず、スライダーとカーブでカウントを整えてきました。西武打線は安打数こそ日本ハムとほぼ同数でしたが、打線がつながらず4回まで無得点でした。

5回裏、西武打線がようやくつながります。愛斗の遊ゴロを相手が失策して出塁すると、1番に入っていた源田がライトに本塁打を放って2点を返すと、外崎のタイムリー二塁打が出て、7-4と追い上げておいたことで勝負はわからなくなります。加藤からはヒットは打てていたので、変化球にタイミングは合っており、それがようやく結果に出ました。

6回からは両チームともに継投の勝負になります。西武は7回、勝ちパターンでも使える平井をマウンドに送り執念を見せますが、1点もやれないと内野で前進守備を引きながら、それが裏目に出た近藤のヒットで8-4となります。しかし、その裏にマウンドに上がった堀を、西武打線は攻めることができ、外崎が2ランを放って追い上げると、岡田、愛斗の連続2塁打と源田のタイムリーで、この劣勢の試合を追いつくことに成功します。

これで西武は水上、平良をリリーフに送って、味方の攻撃に賭けてきましたが、日本ハムの勝ちパターンの継投である杉浦とロドリゲスを打つことができず、このゲームは8-8の引き分けに終わりました。完全に負けの試合を引き分けに持ち込めたことは良かったですが、大きな連勝をしないと上の順位は狙えない状況なので、痛い引き分けだったとも思います。


ブランドン内野手


外崎修汰内野手


川越誠司外野手


源田壮亮内野手


平沼翔太内野手


中村剛也内野手


愛斗外野手




今井達也投手


呉念庭内野手


源田壮亮内野手


外崎修汰内野手


平沼翔太内野手


栗山巧外野手


岸潤一郎外野手


愛斗外野手


今井達也投手など


呉念庭内野手


平沼翔太内野手


源田壮亮内野手のホームラン
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3バック気味に入る(8/25浦和対広島)

2021-08-29 11:39:26 | 浦和レッズ
ようやく、水曜日の広島戦の映像を見ました。浦和はこの中断期間で新加入した、DFショルツを左SBで起用してきました。これまで、SBには攻撃力のあるタイプを置いて、SBを思い切りよく高い位置に張らせてきたのがロドリゲス采配でしたが、本来CBのショルツはどちらかといえばCBタイプの選手です。この起用は何か意味があると思いましたが、それは3バック的な意味合いも持った起用でした。

この「3バック的な布陣」で、ショルツがヘディングの強さで相手クロスをクリアできることで、広島の1トップ2シャドーに強さを出させない狙いがありました。この布陣の影響で、左MFの関根が3バックのアウトサイド並みの守備を要求されて大変そうでしたが、その関根が得点に絡むことができました。広島は伝統の3バックで守りの強いチームですが、強さではなくDFライン裏へパスを出してスピードで勝負したのが当たりました。

伊藤敦樹の縦パスで関根が抜け出したチャンスに、関根のシュートを相手GK大迫が止めたところを、ユンカーがうまく反応して前半14分と早い時間で浦和が先制点を得ました。また、右サイドの酒井宏樹はこの日も安定しており、相手左アウトサイドの藤井に対して1対1で確実に勝ち、スピードも高さもバランス良く持っている現役代表の強さを見せます。

広島の攻めは外は使えたものの、1トップ2シャドーが浦和の3バックに消されていました。そのため、広島は54分に動き、浅野雄也を下げて柏を入れて、長沼をシャドーに回して柏をアウトサイドに入れてきました。浦和も江坂の負傷で65分に小泉が投入されます。この小泉は久しぶりの出番でしたが、この交代で中盤の運動量が増え、ユンカーの後ろを動き回ってフォローします。

浦和のチャンスは岩波が出したパスを追いかけたユンカーが、ドリブルで運んでシュートを打ったものがありましたが、連戦のコンディションの影響で次第に広島に押し込まれ、苦しくなった浦和は関根を下げて宇賀神を入れて5バック気味に引いて守り、広島のクロスをクリアする手に出て、何とかこのゲームを1-0で逃げ切って勝利しました。

浦和にはまだ、会心のゲームができるほどの強さは完全には備わっていませんが、それでも酒井宏樹ら新加入選手の起用が当たりチームの流れは悪くないと思います。3連勝と結果は出ているので、ユンカーの決定力を生かしながら試合運びを改善できればと思います。そうすれば、ACL出場権の3位も、決して不可能な目標ではないと思います。
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ブルーレジェンズ2021.08.28

2021-08-28 23:35:40 | 他スポーツ
西武ドームから帰ってきました。今日は夜遅いので試合のレポートは明日に回し、試合前に踊っていたチア「ブルーレジェンズ」の写真を貼っておきます。三密回避のため遠くからしか見られませんが、踊ってくれるのは一つの楽しみになっています。

























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2000本安打まであと9本(栗山巧)

2021-08-26 22:26:05 | 他スポーツ
仕事の関係でなかなか広島戦の映像を見られないので、穴埋めネタの野球から、通算2000本安打まであと9本に迫っている西武ライオンズの外野手、栗山巧選手を取り上げます。栗山は37歳とベテランですが、今でも主力選手の地位を譲っておらず、2000本安打達成は時間の問題になってきました。生観戦予定の土曜日に彼の2000本安打達成の瞬間を見るのはほぼ不可能になりましたが、映像でも見られれば最高です。

栗山は2001年、兵庫県の育英高校からドラフト4位でライオンズに入団してきました。最初から守備よりは打撃で一軍に上がってきた選手で、レフトの守備は驚くようなレベルではなかったものの、選球眼の良さと、1番から9番までどこの打順で起用してもそれなりの役割を果たしてくれる器用さで、長年ライオンズのレフトを守ってきました。

彼がスターダムにのし上がった頃は、1番片岡の後を打つ2番打者でした。進塁打が放てるのも彼の武器で、中軸にいい形でつないでくれる打者です。さすがに、昨年4番で起用されたときは「え?俺?」と本人もびっくりだったようですが、それでも打点を稼いでくれた時期もあります。栗山と聞いて忘れられないのは、一時主力選手が続々とFAで流出していた頃に「生涯ライオンズ」宣言をしてくれたことです。

誰かがいなくなるというのは、ファンとしては不安でしたが、この栗山の宣言は心強い思いでした。その後、中村剛也も宣言こそしていないものの実質生涯ライオンズとなりましたが、この二人がいるのはライオンズの強みの一つです。この二人は、同期入団で同い年ということもあり、二軍時代から支え合ってきた間柄です。もっとも、栗山は大きな怪我がなく毎年安定して試合に出てくれますが、平均打率は2割7分ほどと、記録的には地味な打者でもあります。

最近はDHで出ることも多くなってきました。もっとも、最近は外国人選手で「当たり」を狙うのは難しくなっており、栗山の方が計算できるという起用方針もあるでしょう。史上2番目に遅い100号本塁打という、地味ながら試合に出続けた彼らしい記録もあります。そんな、西武ファンだからこそ知っているこのいぶし銀には是非とも、2000本安打を達成させてあげたいです。

残りの現役生活はそんなには長くないでしょうが、今でも試合前の練習で最初にグラウンドに出てストレッチをしているなど、若手の見本でもあります。ここまで来れば、できるだけ長くプレーして欲しいですし、引退後も指導者でライオンズに関わって欲しいと、期待は大きいベテランです。
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旅客機

2021-08-24 23:21:27 | 雑記
最近、さいたま市上空を旅客機が飛ぶようになっています。おそらく、方向的に羽田空港に着陸するのでしょう。今や、カメラの性能が上がったので、航空会社の名前までわかるような写真が撮れます。コロナ禍が明けたら、行ったことのない四国へ飛んで、3連休でいろいろ巡りたいという夢は持ち続けていたいです。
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広島戦プレビュー

2021-08-23 23:41:56 | 浦和レッズ
浦和は今度の水曜日、ホーム駒場スタジアムでサンフレッチェ広島と対戦します。広島は7勝11分6敗で11位という位置につけていますが、勝ち越してはいるものの11分けと引き分けが多く勝ち切れないことから中位にとどまっています。26得点24失点と、得点も失点も1試合にほぼ1点ペースです。事実、1-1の引き分けが実に6試合を数えます。

前節、首位の川崎相手に1-1と引き分ける健闘も見せていますが、最下位の横浜FC戦を落とすなど不安定なところも見られます。チーム得点王は1トップのジュニオール・サントスの5得点で、それに次ぐのはトップ下の浅野雄也の4得点です。得点者は分散しており、誰を抑えれば勝てるといった単純なやり方は通用しない相手でしょう。

広島といえばミシャ監督時代や森保監督時代も採用していた伝統の3バックで、左アウトサイドに置かれることの多い柏の攻撃参加も武器です。時にはアウトサイドを下げて5バック気味に守ることもありますが、アウトサイドはスピードがあって浦和のSB相手に仕掛けることが多いです。前回の浦和との対戦は2-2で引き分けています。

浦和は、前節の徳島戦は内容こそ悪かったものの勝利という結果は得ました。天皇杯京都戦をベストメンバーを投入して本気で取りに行った結果、この徳島戦はメンバーが落ちることになりました。頬骨骨折明けのユンカーを強行出場させるなどのギャンブル的な起用もありましたが、久しぶりのスタメンに意気込む汰木が決勝アシストと結果を出しました。

この広島戦は、順番から行けばベストメンバーを投入できる番です。連戦が続く明本や酒井宏樹の起用などは不透明ですが、江坂がチームにフィットし始めており、カウンターで自陣から運べる能力が効いています。この広島戦を勝利して、目標のACL出場権に近づけるよう、駒場に行く皆さんに気持ちを託します。
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ガクアジサイ

2021-08-23 23:26:08 | 埼玉
近所の散歩で、この時期に見られるのは意外な、梅雨の花である「ガクアジサイ」が見られました。埼スタ公園でも、たまに11月ごろに狂い咲きする紫陽花もあります。ちょっと雨が多い時期があったので、梅雨と勘違いしたのでしょうね。
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満塁本塁打通算22本(中村剛也)

2021-08-22 21:56:39 | 他スポーツ
今日の西武ライオンズは、1回表に出た中村剛也の満塁本塁打の4点リードを、オリックスに2点を返されたものの岸の3ランで突き放し、10-2という完勝を収めることができました。この満塁本塁打で、自身が持つプロ通算満塁本塁打の最多記録を22本に伸ばした、今日の試合でも4番に入っていた中村剛也選手を取り上げます。

中村剛也は2001年、ドラフト2位でライオンズに入団してきました。同期生の栗山とは、同じ関西の出身ということもあり、新幹線で一緒に上京した仲です。この当時、中村が富士山の美しさに感動して新幹線の窓から写真を撮っていたことが、栗山が「中村との思い出は?」と聞かれたときに未だにネタになっています。愛称のおかわり君は、二軍時代の寮で大量にご飯をおかわりしたことからついたものです。

高卒2年目から一軍で出番を得た中村ですが、ブレイクは2005年でした。当時、交流戦でフェルナンデスを押しのけて三塁手で起用され、交流戦期間中に12本塁打を放って大きくアピールします。当時から、メタボ体型の割には足が速く、三塁手の守備でも穴とは言われない能力がありました。指名打者でなく三塁手で起用できたことが、中村の長い現役生活の要因の一つでしょう。

中村は現役選手で最多となる、6回の本塁打王の実績があり、通算本塁打も400本を超えています。今のライオンズでは、山川や森といったスイングスピードの速い選手が続々と現れていますが、中村の場合は何がすごくて本塁打を打てるかの、わかりやすいノウハウは見つからず、傍目からは軽く打っているかのように見えます。本塁打を打つ能力に関しては天才的と言われ、外野に飛球を飛ばせれば半分は本塁打になるほどです。

本人は、ヒーローインタビューでは「打てて良かったです」などとそっけない答え方をするので、インタビューアー泣かせの選手です。その本塁打を打てる秘訣は本人の口からは聞けなそうですが、田辺前監督が「中村の打ち方は全身をバランス良く使える」と証言しており、技術で本塁打を打ってきた選手だろうと想像できます。

満塁本塁打の通算記録は、あの王貞治氏(15本)を上回っており、本人にとっては勲章の一つでしょう。これからは通算本塁打を積んでいきたいところで、次第に偉大な本塁打記録を残した先人に名前が出てきています。37歳と大ベテランですが、西武に残っている限り悪い扱いはされないはずで、これからも現役を納得いくまで続けて欲しい偉大な選手です。
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