西武ドームまで、野球の西武対楽天を見に行ってきました。両チームともにローテーションの谷間で、西武は先発6番手の榎田、楽天は池田の先発でした。榎田は初めて見る投手なので注目しましたが、ストレートの球速は140km台前半と平凡ですが、変化球を投げ分けることでプロに入ってきた投手です。この日の楽天が、2番ペゲーロ、4番アマダー、6番ウィーラー、8番フェルナンデスと一発のある打者を並べてきているので、榎田のようにかわすタイプはハマるかもと期待していました。
先制点は1回裏、いきなり西武に入ります。源田が外野の頭を抜いた3塁打で出塁すると、当たり前のように浅村が犠飛を打ち上げて1点をもぎ取ります。しかし、2回表、先頭の銀次を安打で塁に出すと、続くウィーラーがレフトスタンドに飛び込むホームランで楽天が逆転に成功します。楽天が勝つとすれば榎田から一発を打てた場合だと考えられます。
もっとも、今の西武打線の好調は、これくらいのビハインドは気にしないほどです。この日は中軸の浅村、山川、森に当たりが出なかったものの、変化球が内に入ってくる傾向があった相手先発池田を打ち崩し、3回裏に秋山翔吾のタイムリーで追い付きます。もっとも、源田が送って1死2,3塁となったチャンスに、浅村、山川が倒れてビッグイニングにできない、これまでの西武とはちょっと違う展開になります。
それでも、この試合を勝てたのは榎田が理由です。榎田はこの日はフォークがいいところに決まっており、楽天打線が一発狙いで振りに来るところにうまくフォークを落として空振り三振を取る投球ができていました。また、遊撃手源田の守備も良く、センター前ヒットかと思われた当たりをいとも簡単にさばいて併殺を取るなど、この守備だけで入場料の元が取れたと感じました。
決勝点は5回でした。安打で出塁の外崎を1塁に置いて、栗山がレフト線を破る2塁打で外崎が長駆ホームインすると、金子がつないで秋山翔吾の緩いゴロが1,2塁間を抜けて2点を追加して5-2とし、西武はようやく11安打の成果が得点という結果につながりました。
相手先発の池田に、5回までに11安打を浴びせながら、5点というのは少ない部類でしょう。それでも、打線が二桁得点を得るような大爆発をしなくてもこういう試合を拾うのも強さの条件です。打線で勝っている西武がどこまでこの調子が続くかとも思いますが、西武ファンなので「続く」と思っていることにします。
先制点は1回裏、いきなり西武に入ります。源田が外野の頭を抜いた3塁打で出塁すると、当たり前のように浅村が犠飛を打ち上げて1点をもぎ取ります。しかし、2回表、先頭の銀次を安打で塁に出すと、続くウィーラーがレフトスタンドに飛び込むホームランで楽天が逆転に成功します。楽天が勝つとすれば榎田から一発を打てた場合だと考えられます。
もっとも、今の西武打線の好調は、これくらいのビハインドは気にしないほどです。この日は中軸の浅村、山川、森に当たりが出なかったものの、変化球が内に入ってくる傾向があった相手先発池田を打ち崩し、3回裏に秋山翔吾のタイムリーで追い付きます。もっとも、源田が送って1死2,3塁となったチャンスに、浅村、山川が倒れてビッグイニングにできない、これまでの西武とはちょっと違う展開になります。
それでも、この試合を勝てたのは榎田が理由です。榎田はこの日はフォークがいいところに決まっており、楽天打線が一発狙いで振りに来るところにうまくフォークを落として空振り三振を取る投球ができていました。また、遊撃手源田の守備も良く、センター前ヒットかと思われた当たりをいとも簡単にさばいて併殺を取るなど、この守備だけで入場料の元が取れたと感じました。
決勝点は5回でした。安打で出塁の外崎を1塁に置いて、栗山がレフト線を破る2塁打で外崎が長駆ホームインすると、金子がつないで秋山翔吾の緩いゴロが1,2塁間を抜けて2点を追加して5-2とし、西武はようやく11安打の成果が得点という結果につながりました。
相手先発の池田に、5回までに11安打を浴びせながら、5点というのは少ない部類でしょう。それでも、打線が二桁得点を得るような大爆発をしなくてもこういう試合を拾うのも強さの条件です。打線で勝っている西武がどこまでこの調子が続くかとも思いますが、西武ファンなので「続く」と思っていることにします。