明日、浦和はリーグ最終戦で、名古屋とホーム埼玉スタジアムで対戦します。浦和にとっては名古屋は相性の悪い相手で、浦和が弱かった時代に大量の負け越しがあって今でも五分に戻せていません。前々節の広島戦でホームで久しぶりに勝利の快感を味わえたので、この快感をもう一度と期待しています。
ACL出場権の3位に入るためには名古屋戦の勝利のほかに他力が必要という厳しい状況ですが、たとえACLには出られなくても勝利の味は格別なので、勝って欲しいという気持ちはいつも通りにスタジアムに乗り込みます。
浦和関連では二つ、いいニュースがあります。一つはここ2試合を負傷欠場していた柏木が、控え組とはいえミニゲームに出場したので、復帰の可能性があります。代役で2シャドーに入っていた梅崎も2試合連続ゴールと好調ですが、柏木が2シャドーに入ればキープ力とセットプレーのキックという武器があります。
もう一つはドイツのケルンからレンタルで浦和に在籍している槙野を、完全移籍で獲得するという話がドイツ紙に載ったことです。今の浦和にとって槙野は欠かせない戦力なので、来期以降も浦和にいて欲しいとは思っていましたが、借りている浦和は弱い立場なので、1部復帰にはどうしても槙野が欲しいとケルンに言われてしまうとどうしようもありませんでした。
まだこの話はクラブの正式発表ではないので、どんでん返しもあるかもしれませんが、契約が半年残っているので、浦和は完全移籍なら移籍金を払わないといけません。それでも槙野が欲しいという浦和側の気持ちは嬉しいです。
名古屋はケネディの負傷で闘莉王をFWで使う可能性があります。闘莉王にとっては点を取って古巣浦和を見返したいという気持ちはあるはずで、ゴール前のパワープレーは要注意です。スタメン発表はDFでも、闘莉王の場合流れの中でも点が取れるので警戒すべき相手です。
ただ、闘莉王はヘディングこそ強いですが、足元でポストプレーをするのは苦手です。浦和のDFはそういう得意でないプレーを出させるように守る必要があります。闘莉王がパワーで押し切るか、浦和DFの知略が勝つかはこのゲームのポイントでしょう。
ACL出場権の3位に入るためには名古屋戦の勝利のほかに他力が必要という厳しい状況ですが、たとえACLには出られなくても勝利の味は格別なので、勝って欲しいという気持ちはいつも通りにスタジアムに乗り込みます。
浦和関連では二つ、いいニュースがあります。一つはここ2試合を負傷欠場していた柏木が、控え組とはいえミニゲームに出場したので、復帰の可能性があります。代役で2シャドーに入っていた梅崎も2試合連続ゴールと好調ですが、柏木が2シャドーに入ればキープ力とセットプレーのキックという武器があります。
もう一つはドイツのケルンからレンタルで浦和に在籍している槙野を、完全移籍で獲得するという話がドイツ紙に載ったことです。今の浦和にとって槙野は欠かせない戦力なので、来期以降も浦和にいて欲しいとは思っていましたが、借りている浦和は弱い立場なので、1部復帰にはどうしても槙野が欲しいとケルンに言われてしまうとどうしようもありませんでした。
まだこの話はクラブの正式発表ではないので、どんでん返しもあるかもしれませんが、契約が半年残っているので、浦和は完全移籍なら移籍金を払わないといけません。それでも槙野が欲しいという浦和側の気持ちは嬉しいです。
名古屋はケネディの負傷で闘莉王をFWで使う可能性があります。闘莉王にとっては点を取って古巣浦和を見返したいという気持ちはあるはずで、ゴール前のパワープレーは要注意です。スタメン発表はDFでも、闘莉王の場合流れの中でも点が取れるので警戒すべき相手です。
ただ、闘莉王はヘディングこそ強いですが、足元でポストプレーをするのは苦手です。浦和のDFはそういう得意でないプレーを出させるように守る必要があります。闘莉王がパワーで押し切るか、浦和DFの知略が勝つかはこのゲームのポイントでしょう。