昨日は競馬のG1レース、ジャパンカップでした。かつて、バブル時代には有力な外国馬も来日したレースですが、今年は外国馬の参戦は18頭中わずか4頭と寂しく、レース前の予想でも前売りオッズでも外国馬は無印(優勝候補でない)扱いでした。フランスから凱旋門賞5着の馬が参戦したのが目につく程度でした。
競馬は、時間があれば最初から専門家の予想を聞いたり、パドックの馬を見たりして少しずつ盛り上げていくものなのでしょうが、私のようなにわかファンはビデオに入れてそういう場面は早送りしてしまいます。それでも、天皇賞秋の勝ち馬、ラブリーデイが1番、ベテランのゴールドシップが12番などはチェックしていました。
競馬は馬をゲートに入れてからスタートするルールですが、その順番にも決まりがあり、奇数番号から先に入れて偶数番号は後から入れます。そのため、馬にストレスがかかりにくい偶数番号を陣営は歓迎します。もっとも、宝塚記念でゲートの中で立ち上がるミスをしたゴールドシップは問題ありとされて、目隠しをされて先に入れられました。おそらく、ゲート調教をやり直したのでしょう。
レースは、ゴールドシップはスタートで出遅れて後ろから2番手につけ、ラブリーデイは5番手前後の位置を走ります。テレビでは逃げ馬が注目されがちですが、今回は先頭の馬はそれほどの差をつけていませんでした。競馬の差し馬の4コーナーを過ぎてからの加速は相当なので、「このくらいの差では逃げきれない」と逃げ馬からはチェックを外していました。
そのため、最後の直線では道中でいい位置につけていたラブリーデイの動きを見ていました。この馬の実力を考えれば勝ちパターンに持ち込んだと予想するのは自然で、事実直線の半ばで先頭に立ちます。もっとも、競馬が面白いのは、そこから展開が変わるからです。省エネコースの内ラチ沿いを走っていたラストインパクト(6番)がわずかに前に出て、差し切るかに思えたその外から、勝ち馬のショウナンパンドラ(15番)が追い込んできて、最後は首差で先着してG1制覇を果たします。
ショウナンパンドラが道中、どのあたりを走ったのか覚えていないのが残念ですが、これが競馬、楽しめた10分ほどのビデオ観戦でした。
競馬は、時間があれば最初から専門家の予想を聞いたり、パドックの馬を見たりして少しずつ盛り上げていくものなのでしょうが、私のようなにわかファンはビデオに入れてそういう場面は早送りしてしまいます。それでも、天皇賞秋の勝ち馬、ラブリーデイが1番、ベテランのゴールドシップが12番などはチェックしていました。
競馬は馬をゲートに入れてからスタートするルールですが、その順番にも決まりがあり、奇数番号から先に入れて偶数番号は後から入れます。そのため、馬にストレスがかかりにくい偶数番号を陣営は歓迎します。もっとも、宝塚記念でゲートの中で立ち上がるミスをしたゴールドシップは問題ありとされて、目隠しをされて先に入れられました。おそらく、ゲート調教をやり直したのでしょう。
レースは、ゴールドシップはスタートで出遅れて後ろから2番手につけ、ラブリーデイは5番手前後の位置を走ります。テレビでは逃げ馬が注目されがちですが、今回は先頭の馬はそれほどの差をつけていませんでした。競馬の差し馬の4コーナーを過ぎてからの加速は相当なので、「このくらいの差では逃げきれない」と逃げ馬からはチェックを外していました。
そのため、最後の直線では道中でいい位置につけていたラブリーデイの動きを見ていました。この馬の実力を考えれば勝ちパターンに持ち込んだと予想するのは自然で、事実直線の半ばで先頭に立ちます。もっとも、競馬が面白いのは、そこから展開が変わるからです。省エネコースの内ラチ沿いを走っていたラストインパクト(6番)がわずかに前に出て、差し切るかに思えたその外から、勝ち馬のショウナンパンドラ(15番)が追い込んできて、最後は首差で先着してG1制覇を果たします。
ショウナンパンドラが道中、どのあたりを走ったのか覚えていないのが残念ですが、これが競馬、楽しめた10分ほどのビデオ観戦でした。