雨。
午後2時過ぎ、
東浩紀著「クォンタム・ファミリーズ」読了。
あー、マジでおもしろかった。
これって、SFだけど、
他の要素がたくさんあって、
よく作られた小説だ、
と思った。
源一郎の「「悪」と戦う」も、
かなり凄かったけど、
この「クォンタム・ファミリーズ」も、
ぶっ飛んでる。参りました。
夕方から、なばなの里へ。
僕は初めてゆく場所。
久しぶりの旅の友たち、3人の再会。
最近、3人、って多い。
飯食って、
螢を見た。
白く光る螢が2匹、3匹、
小雨の中に光っていた。
雨だから、草の葉の下にいて、
光っていた。
「飛ばないかな」
と誰かが言った。
10人くらいの人が、
傘さして、螢見学。
飛んだ。
「飛んだ」
と僕が言う。
「あ、飛んでる」
と友は言う。
螢、時期が遅く、
雨だし、
見られないかもしれない、
と僕らは思っていたので、
人が集まっているのを見て、
「いる!」と胸で発し、
友は喜をまとい、
暗い中を、
小走りになって。
螢の光り、胸に宿し、
小雨、傘に音。
午後2時過ぎ、
東浩紀著「クォンタム・ファミリーズ」読了。
あー、マジでおもしろかった。
これって、SFだけど、
他の要素がたくさんあって、
よく作られた小説だ、
と思った。
源一郎の「「悪」と戦う」も、
かなり凄かったけど、
この「クォンタム・ファミリーズ」も、
ぶっ飛んでる。参りました。
夕方から、なばなの里へ。
僕は初めてゆく場所。
久しぶりの旅の友たち、3人の再会。
最近、3人、って多い。
飯食って、
螢を見た。
白く光る螢が2匹、3匹、
小雨の中に光っていた。
雨だから、草の葉の下にいて、
光っていた。
「飛ばないかな」
と誰かが言った。
10人くらいの人が、
傘さして、螢見学。
飛んだ。
「飛んだ」
と僕が言う。
「あ、飛んでる」
と友は言う。
螢、時期が遅く、
雨だし、
見られないかもしれない、
と僕らは思っていたので、
人が集まっているのを見て、
「いる!」と胸で発し、
友は喜をまとい、
暗い中を、
小走りになって。
螢の光り、胸に宿し、
小雨、傘に音。