kotoba日記                     小久保圭介

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ボブ

2011年09月01日 | 音楽
ここには、
ユーチューブの、
ボブ・マリーのライブ映像を、
貼っていたのですけれど、
ちょっとうるさい(音量ということではなく)、
感じがしてきたので、
消してみました。

最近、なるべく、
人に、触らないようにしよう、
と心がけています。
触る、
という言い方は、
柄本明が、
高田渡について、
インタビューを受けていた時の、
言葉です。
「触ってこないんだよね(渡は)、そういう芝居が理想」
です。
「存在のうるさくない人」
という言い方をしたのは、
大貫妙子でした。
僕は触ってしまうし、うるさい存在だから、
注意しなくちゃ、
と思います。
その点、
労働場で、
働く人たちは、
本当に、
触ってきません。
うるさくもない。
こういう人たちが、
見本です。
静かで、ただ労働をする。
茨木のり子の「みずうみ」
という詩の中で、

 人間は誰でも心の底に
 しいんと静かな湖を持つべきなのだ

 田沢湖のように深く青い湖を
 かくし持っているひとは
 話すとわかる 二言 三言で

 ・・中略

 教養や学歴とはなんの関係もないらしい
 人間の魅力とは
 たぶんその湖のあたりから
 発する霧だ 

僕は湖を持っている人と、
持っていない人を思い浮かべてみました。
すると、
思ったよりも、
多くの人が、
この人は、
湖なんてないよ、
と思っていた人が、
思ってみると、
あるんです、みずうみが。
きっと、
本当は誰もが、
湖を持っていて、
そこから発する霧、
を感じることができるのは、
自分の状態ではないだろうか、
と思います。
谷川俊太郎も、
どこかの詩で、
「僕達は本当は静かなものを愛した」
と、
そういえば、
書いていました。

(コメント、拍手を頂いているにもかかわらず、内容を変えてしまい、すみません)
 


天神山

2011年09月01日 | 生活
今日は天神山に行きました。
名前からして、
良い町名です。
弁天通りを西に向かい、
浄心を超えて、
すぐのところに、
労働場はありました。
Wさんという方と、
一緒に労働しました。
労働後、
コーヒーをご馳走になりました。
喫茶店で、
何事かをしばらく、
話していました。
また一緒に、
労働したいです。