kotoba日記                     小久保圭介

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パンがない

2021年06月13日 | 生活
  


午前中
パイナップル教授から電話
二時間話す


1918年 パンデミック、スペイン風邪

世界恐慌

民族分断

ワイマール憲法、ナチ後、『自然消滅』していった

ナチ党(労働党)

迫害

第二次世界大戦

「パンがない」=生命の危機、身体感覚→お金 → 経済優先 → 認知になっても金銭への執着が発生の意味 → 「パンがない」ことへの不安 = 生きのびる不安
 

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サンシモン

狭山裁判

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難しい話の中で
わたしがビビッときたのは
「パンがない」という言葉だった
それについて、上記のように考えた

「パンがない」ということは
根源のことで
あとはその上を滑ってゆく歴史

認知症になって
何故
「お金が取られた」
という症状の一つが出現するのだろう?
と以前から不思議だった
お金というものへの執着が
DNAに書き込まれているのかもしれない
と思った

おそらく違う

お金とはパンを将来的に得る道具であり
それは胃袋と直結している

パン=お金=経済中心主義

人間は空腹から
貨幣を守ってきたのではなかろうか
それは太古
マンモスの肉を得るために
穴が開いた大きな丸い石をこしらえ
金貨を交換道具として
作った最初の頃から
やはり
わたしたちは
言葉を覚えると
自分の「物」を
取られると
鳴いた赤ん坊の如くから
何も変わらず
奪い取って
奪い取られて
それの交換に
お金を覚えた

認知症は子供返りと以前は言った
子供の時から
どの国でも
貨幣に代わる「物」を
胃袋のために
確保してきたのではないのかな。

そんなことを
パイナップル教授の話の中から
取り出して
考えた

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カレーを作る
残った野菜を入れて

昼寝

八百屋とスーパーへ
バナナ高くて
買い渋る

夕方
寝落ち

午後10時半
目覚める

言葉書き
笑いの女王
コンャXト三つ目来る
みかんネット購入

アマゾンプライムで
『逃げ恥』、第二話を途中から見る