以前 ある友達夫婦の家で
人形劇で知り合った仲間が
2年に1度くらい
集まりがあった
呼んでもらうたびにギターを持参した
友達の酒井妙子氏はバイオリンが少し弾けて
この曲のメロディーを
ギターとバイオリンで合奏した時のこと
3人いた友達夫婦の小さな子供達
騒ぎ 駆け回り 声を出して 笑っていた
ところが
この曲を合奏し始めたとたん
子供達がギターとバイオリンの
真ん前に集まってきて
真顔で聞いている
はて? これは一体何事だ?
と今でも思う
この曲が持つ魅力に
子供達は生まれる前のことを
思い出し 懐かしさを覚えていたのかもしれない
それともジブリで有名になったからかも
未だにあの時の
異様な彼らの反応が
忘れられない
ーーー
今日 機会があって聞いてみた
その時には判らなかったことが
今 豊穣な歌詞を前にして
判ったような気になっています
ーーー
『いつも何度でも』いつも何度でも/いのちの名前 - Wikipedia
作詞 覚和歌子
作曲 木村弓
☆下記に歌詞を貼っておきました
『いつも何度でも』