kotoba日記                     小久保圭介

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トリオを見学

2008年07月06日 | 生活



今朝、少し、公園歩いてたら、どっかから、音が聞こえてきて、
近くに行ってみたら、おとーさんが二人とおかーさん一人が、
三本の竿、鳴らしてました。
これが、ボーとかいって、メロディーがあって、
合奏で、きれいな音でした。
写真がそれです。
<口>のところは、
3本ともきれいな絵が描いてありました。
で、曲の合間に、じっと見入っている僕に、おとーさんが、
「どうも」と笑うんで、
僕も、
「どうも」って。
で、曲の打ち合わせをやっていて、
隙を見つけて、
「あの、これ、なんていう楽器なんですか」
と訊くと、
何とか、っておとーさんは言いましたけど、
もう忘れました。確か、何とかかんとか、って言ったんだけど。
たぶん、あれよ、チョコでさ、赤い箱のガーナチョコみたいなのありますよね。
まあ、あんな感じ。
でも、竿が長かった。3メートルはある。
おとーさんは、取り外してみせてくれました。
で、
「今度、能楽堂でやりますから」
と日にちも教えてくれたんですけど、
あまり熱心に聞いていず、
それより、3人がかっこよくて、
この日にちも忘れました。
「きれいな音」
と僕が言うと、
「当日(演奏会)は、もっときれいな音を出す人がでますよ」
と、おかーさんが謙遜して言った。
で、写メの承諾を。本当は三人の吹いている表情が、
一番良かったのですけど、それはまあ撮れません。

そうそう、今朝、公園で、今年初めての、
蝉が鳴きました。

そして、今、外では、雷がゴロゴロ鳴って、
pcは朝からつけっぱなしなので、
熱を出す所から「ふーふー」言ってます。
ビデオテープをノートpcの下に置いて、
本体を持ち上げ、
風通しをよくさせているけど、
もうシンドイそうなので、電源切らなくちゃ。

今、まさに激しい雨が来る直前。
夕立、5分前、といったところです。
あ、あけっぱの窓から、
してきたぞ、雨の匂い。


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4 コメント

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Unknown (すぎげん)
2008-07-07 02:28:44
アルプホルンですよ! なぜ知ってるかって? ふふふ。手作りしたことがあるかですよ。マウスピースだけはまだもってますが、オクターブ出すのに1年かかると言われました。管楽器経験者はもっと早いけどね。わたしは「ミ・ソ・ド」の3音しか出せないので、16本並べての演奏会では、その3音のところだけ「ブォー」と吹いてました。ちなみに、チロルでは昔、これが通信手段だったそうです。遠くの山から父ちゃんが、母ちゃんのいる山小屋に向かって、「ブォー」(いまから帰るよ~)って。
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Unknown (小久保圭介)
2008-07-07 09:00:41
それです。アルプホルン!
手作りした? 吹いた? え、スギ、チロルに住んでる? 今でもスギの通信手段?
すんごい。プリミティブ。
いやー、勉強になりました。さすが、ルャ宴Cター。
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Unknown (すぎげん)
2008-07-07 12:52:56
あはは。チロルはチョコしか知らんよ。わたしが作ったのは、新潟の上越高田に半年の長期取材に入ったときのことで、某小学校の粋な校長からの依頼で、雪の重みで根曲がりしたスギの間伐材を山から切り出すところからはじめて、あとはその小学校のPTAと子どもの有志で作業を続け、16本作るのに3カ月、演奏会までに3カ月かけて、まあなんとかかたちになったのでした。2000年の春から秋までの話です。噂では、アルプホルン作りが一部で流行った結果、日本は世界一のアルプホルン保有国?になったとか。圭介くんも吹かせてもらうといいよ。なんか、気持ちがアースされるような感じです。
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Unknown (小久保圭介)
2008-07-07 23:47:29
アルプホルンっていう、
名前の響きも良いよね。
吹きたいなあ。ぼー、ぼー、って。
そうなんだ、本当に、
ぼー、ぼー、っていう音だったんだ。
3本で、ぼー、って。

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