2021年の女性の自殺者数が7068人(前年比42人増)に上り、2年連続で増加したことが3月15日、警察庁の自殺統計(確定値)に基づく厚生労働省のまとめで分かった。
男性は1万3939人(同116人減)で12年連続減。
全体は2万1007人で前年より74人減ったものの、新型コロナウイルス流行前の2019年より838人多く、高止まりとなっている。
厚労省自殺対策推進室は「さまざまな場面でコロナの影響が続いているとみられる」と分析。
2020年に過去最多の499人だった小中高生が26人減り473人となったことは「依然として高水準。注視する必要がある」としている。
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