韓国の元慰安婦の支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)の尹・常任代表が11月22日、東京都内で記者会見した。
ソウルの日本大使館前に挺対協が2011年に設置した慰安婦の被害を象徴する「少女像」について、「撤去すべきかどうかは被害者が考えること。 撤去の要求は解決の意思がないということだ」などと批判し、撤去する考えがないと明らかにした。
少女像をめぐっては、日韓首脳会談で安倍首相が慰安婦問題の早期妥結の条件として韓国側に撤去を求めたとされる。
尹氏は挺対協の結成25周年の集会のために来日した。
日韓両首脳が慰安婦問題の早期妥結で合意したことについては「内容のある加速化であれば歓迎する」とし、日本政府が旧日本軍の慰安婦について「国家による過ち」と認めることが最も重要だとした。
また高齢化する生存者47人のうち意思疎通ができるのは約30人だといい、「一人でも多く『これで日本政府を許すことができる』と言えるうちに措置をとってほしい」と求めた。
いつまでたかるつもりなのであろうか。
慰安婦問題を政治問題したい韓国政府は、日本からの賠償金を「ねこばば」したうえに、民間団体を盾に使い続ける。
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