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居酒屋さすらい 1900 - 立ち飲みの大阪代表ではないのか - 「大阪屋」(大阪市北区角田町)

2022-05-07 20:25:23 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋

5年ぶりの大阪出張に浮足だつ。さぁどこで飲もうか。どこで立ち飲むか。立ち飲みの本場、大阪に心が弾む。

勤め人時代の出張は大抵一人だったが、フリーランスになってからは同行者がいる。当たり前だが、お仕事の依頼者である。以前は仕事が終わったら、現場の近所で飲んだが、もうそんな勝手なことは出来ない。今回も仕事を終えた後、新大阪まで同行者と一緒だった。けれど、自分はちょっと用事があることを伝え、新大阪で下車しなかった。さすがに、「甲子園に行く」とは言えなかったが。

そう、この後、甲子園に行くのである。初めての甲子園での野球観戦なのだ。その前にちょっと体内に潤滑油を取り込まねばならない。何しろ、昼飯を食べていないのだから。

梅田に着いたのは15時前。何しろ立ち飲み天国の大阪だから、探すことなく立ち飲みがあるはず。そう思ってJR駅を出たのだが、なかなか立ち飲みが見つからない。それどころか、なんだか街全体がきれいになっていて、若者の街と化している。

え? 大阪って、梅田って、こんな街だったか、としばし絶句。あの小汚い梅田食堂街はどこへ行ったのか。

街を適当に歩いてみた。けれど立ち飲みはおろか、酒場すら見つからない。いつから大阪はこんなにこ綺麗になってしまったのか。20分程歩いたが埒があかないので、スマホで検索してみた。マップに立ち飲み屋が沢山出てくるのだが、地理がよく分からない。適当に歩いてみた。すると、なんだか街の雰囲気が変わり、見慣れた風景が現れた。

あ、ここは? と思った刹那、立ち飲み屋の前に居た。この店、いつも混んでいて、なかなか入れなかった店だ。ということは、梅田食堂街に来たか。まだ、この闇市っぽい街が残っていたか。ちょっと嬉しくなって、迷うことなく、その立ち飲み屋に入った。

お客さんは自分を入れて3人。無理もない平日の15時過ぎ。いつか入りたいと永年夢見て来た店に、こうして入れたことの幸運に感謝しなければいけない。

カウンターにポジションして、メニューを眺める。ほぅ、「チューハイ」があるのか。大阪のイメージに酎ハイはない。ビールか日本酒か。さすがにホッピーはないが、大阪の立ち飲みも東京化しているのか。

「チューハイ」(390円)からスタート。つまみは名物という「どてミックス」(450円)。

東京の立ち飲みの水準としては値段は決して安くはない。

正直、大阪の土手煮は好きではない。自分には甘すぎるのだ。けれど、大阪に来たら、どては必ずいただく。郷にいれば郷に従えで、これで大阪に来たというスイッチが入る。「どてミックス」。

味噌味の牛筋煮。この甘さは白味噌からきているのだろう。ねぎたっぷりの素晴らしい盛りだ。ミックスというのがよく分からないが、思ったよりもうまい。

メニューは豊富だし、本場大阪の立ち飲みの雰囲気がいい。ただ、つまみの値段は想像以上に高い。

ただ、「チューハイ」はやや甘め。もしかすると、ビールメーカー系の商材を使っているのか。うぅむ。

さて、次の展開をどうするか。

例えば、「手作りポテトサラダ」が400円。安くはない。自分の好きな「赤ウィンナー」が450円。赤ではない「ウィンナー」ならば500円。これはちょっとオーダーに二の足を踏む。東京の立ち飲みならば、よほどのことがない限り会計が2,000円を超えることはないが、この店で3杯のんだら、2,000円は超えるだろう。けれど、せっかく入った店、もう一杯とつまみをオーダーしよう。つまみは「赤ウィンナー」をチョイスした。その「赤ウィンナー」は全部で5本。一本あたり90円は立ち飲みプライスとはいえない。

「大阪屋」というからには大阪を背負っているのでは。大阪の立ち飲み、ここにあり!という意気込みだと。確かにつまみは旨かったが、肌感覚としてはもう少し料金は安価だと思っていた訳で。

よし!次に行こう。

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