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Kuma-changレシピ 「ナシゴレン」

2015-03-08 12:00:08 | Kuma-Changレシピ

改めてケンタロウさんはすごいと思った。

様々な料理本を参照するが、最も適切に書いてくれるのがケンタロウさんだ。

「男子ごはん」のレシピ本。これが最も信頼が置ける。またその装丁もデザインが素晴らしい。さすが美大卒である。

心平ちゃんには申し訳ないが、現在の「男子ごはん」には魅力がない。心平ちゃんのセンスのなさが「男子ごはん」を貶めているといってもいい。太一君もそんな心平ちゃんを突き放しているようにも見えるのだ。そうすると、より一層ケンタロウさんの存在が偉大に見えてくる。

ケンタロウさんの早期の回復とご復帰を心よりお祈りしている。

 

さて、「ナシゴレン」が急激に食べたくなった。ご存じマレーインドネシアを代表する料理。

参照したのは「太一×ケンタロウ 男子ごはんの本 その2」の66ページ。

 

【ナシゴレン】材料(2人分)

牛肉切り落とし肉:120g

玉ねぎ:1/2個

きゅうり:1本

トマト:1/2個

にんにく:1片

ご飯:2合

卵:2個

タレ(酒、ケチャップ:大1、ナンプラー:大1/2、カピ:小1、砂糖:大1)

ごま油:大1

サラダ油:大1/2

塩、胡椒:適宜

 

※ナシゴレンにはパクチーが欠かせないが、我が家の近所にパクチーを売っているところがないため割愛。これは痛かった。

カピとはシュリンプペーストのこと。ケンタロウ本によると、「塩漬けの小エビを発酵させて作られた調味料」と記されている。これ、コウケンテツさんのアジア料理番組でも頻繁に登場する。インドネシア料理には必須のアイテムらしい。だが、このアイテム、ボクは持っていないため、「ナンプラーと干しエビ」で代用した。だが、やっぱりというべきか、代用ではうまくいかなかった。カピは必須である。今度、上野アメ横センターに買いに行こうと思う。

玉ねぎはアーリーレッドを用いた。もちろん、オーソドックスの玉ねぎでもOKである。

 

①玉ねぎ、にんにくはみじん切り。

②フライパンを熱してごま油をひき、にんにくを弱火で炒める。焼き目がついてきたら、玉ねぎを加えて強火で炒め、飴色に変わってきたら牛肉を加えて炒める。

③肉の色が変わったら塩を振ってご飯を加え、木べらでほぐすようによく炒める。ご飯がほぐれたら、タレを加えて炒める。

④別のフライパンで目玉焼きを作る。

⑤器に③を盛って、④の目玉焼きを載せ、斜め切りしたきゅうりとくしがたに切ったトマトを添える。

 

実は、ケンタロウ本の同ページに掲載されている「サテー」も作った。

グリルで作ると書かれていたが、我が家のグリルの火力が弱く、フライパンで焼いたため、惨敗といっていいほどの出来になってしまったので掲載しない。

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2 コメント

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ナシゴレン (ふらいんぐふりーまん)
2015-03-12 22:34:19
東南アジアチャーハンとも言えるナシゴレン。
俺は行ってた時もあんまり食べなかったなあ。ケチャップ系の甘さがあったからかな・・・。

しかし、東京はカピと言われるシュリンプペーストとかも置いてる店があるんだね。いやあほんとなんでもあって羨ましい。

俺なら、コク出しというコンセプトで、アンチョビで代用するかなあ。まあ、海老ベースとは全然違うんだろうけど。

それにしても、カピはあってもパクチーがないとは・・・。(苦笑)そういうと、そろそろ種まきしてもいい頃合いだねえ。
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Unknown (熊猫)
2015-03-13 00:08:00
いや、まだカピの存在を確かめたわけではないんだ。
でも、インドネシア系の料理に、カピは必須みたいだよ。
干しエビとナンプラーでは代用にならないね。
アンチョビもいいね。

先日、ガパオとハラペーニョの種まきをしたよ。
新居はベランダが3つあって、そのうちのひとつを菜園にした。日あたりがいいから、期待できるよ。
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