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改めてケンタロウさんはすごいと思った。
様々な料理本を参照するが、最も適切に書いてくれるのがケンタロウさんだ。
「男子ごはん」のレシピ本。これが最も信頼が置ける。またその装丁もデザインが素晴らしい。さすが美大卒である。
心平ちゃんには申し訳ないが、現在の「男子ごはん」には魅力がない。心平ちゃんのセンスのなさが「男子ごはん」を貶めているといってもいい。太一君もそんな心平ちゃんを突き放しているようにも見えるのだ。そうすると、より一層ケンタロウさんの存在が偉大に見えてくる。
ケンタロウさんの早期の回復とご復帰を心よりお祈りしている。
さて、「ナシゴレン」が急激に食べたくなった。ご存じマレーインドネシアを代表する料理。
参照したのは「太一×ケンタロウ 男子ごはんの本 その2」の66ページ。
【ナシゴレン】材料(2人分)
牛肉切り落とし肉:120g
玉ねぎ:1/2個
きゅうり:1本
トマト:1/2個
にんにく:1片
ご飯:2合
卵:2個
タレ(酒、ケチャップ:大1、ナンプラー:大1/2、カピ:小1、砂糖:大1)
ごま油:大1
サラダ油:大1/2
塩、胡椒:適宜
※ナシゴレンにはパクチーが欠かせないが、我が家の近所にパクチーを売っているところがないため割愛。これは痛かった。
カピとはシュリンプペーストのこと。ケンタロウ本によると、「塩漬けの小エビを発酵させて作られた調味料」と記されている。これ、コウケンテツさんのアジア料理番組でも頻繁に登場する。インドネシア料理には必須のアイテムらしい。だが、このアイテム、ボクは持っていないため、「ナンプラーと干しエビ」で代用した。だが、やっぱりというべきか、代用ではうまくいかなかった。カピは必須である。今度、上野アメ横センターに買いに行こうと思う。
玉ねぎはアーリーレッドを用いた。もちろん、オーソドックスの玉ねぎでもOKである。
①玉ねぎ、にんにくはみじん切り。
②フライパンを熱してごま油をひき、にんにくを弱火で炒める。焼き目がついてきたら、玉ねぎを加えて強火で炒め、飴色に変わってきたら牛肉を加えて炒める。
③肉の色が変わったら塩を振ってご飯を加え、木べらでほぐすようによく炒める。ご飯がほぐれたら、タレを加えて炒める。
④別のフライパンで目玉焼きを作る。
⑤器に③を盛って、④の目玉焼きを載せ、斜め切りしたきゅうりとくしがたに切ったトマトを添える。
実は、ケンタロウ本の同ページに掲載されている「サテー」も作った。
グリルで作ると書かれていたが、我が家のグリルの火力が弱く、フライパンで焼いたため、惨敗といっていいほどの出来になってしまったので掲載しない。
俺は行ってた時もあんまり食べなかったなあ。ケチャップ系の甘さがあったからかな・・・。
しかし、東京はカピと言われるシュリンプペーストとかも置いてる店があるんだね。いやあほんとなんでもあって羨ましい。
俺なら、コク出しというコンセプトで、アンチョビで代用するかなあ。まあ、海老ベースとは全然違うんだろうけど。
それにしても、カピはあってもパクチーがないとは・・・。(苦笑)そういうと、そろそろ種まきしてもいい頃合いだねえ。
でも、インドネシア系の料理に、カピは必須みたいだよ。
干しエビとナンプラーでは代用にならないね。
アンチョビもいいね。
先日、ガパオとハラペーニョの種まきをしたよ。
新居はベランダが3つあって、そのうちのひとつを菜園にした。日あたりがいいから、期待できるよ。