5月15日(日)cafe Lapin(台東区上野)の「ラパンブレンド」/娘が作ったサンドウィッチ
おはようございます。
昨日は祖母の命日でした。祖母が亡くなったのは、ボクが高2のとき。28年前のことです。危篤になった祖母に会うため、おふくろとともに新幹線に乗ったことを昨日は思い返しました。
位牌に手を合わせるため、昨日は子どもらと叔母のもとを訪ねました。
子どもらは位牌に、つまり曾祖母に対し、般若心経を読み上げたのですが、全て暗唱したのは驚きでした。いつの間に覚えたのでしょうか。
子どもと叔母の会話も興味深いものでした。
戦争の話し。叔母の子どもの頃の話し。とりわけ、近所の川に河童がいたという伝説や飼っていた猫、米軍の駐留軍が来たときの話しに興味を示していました。
子孫代々の繋がり、人の思いはリアルな話の中からしか響いてこないこと、慌ただしい毎日の中で、これらはつい忘れてしまいそうになってしまいます。人の繋がりを忘れないよう、自分の気持ちも戒めた1日でした。
ラパンのコーヒーはやや深煎りですが、昨日の「きたみ珈琲」よりも「こっちのほうが好み」と妻は言います。
結局、コーヒーはいくら高価なものでも、品質の優れたものでも、好みの問題なのだと気づかされます。
娘がサンドウィッチを作ってくれました。明治堂の「パン・オ・ルヴァン」でサンドウィッチ。
ちょっと贅沢ですが、これはこれでよしとしましょう。
おいしい朝です。
5月14日(土)きたみ珈琲のエチオピアモカ/LOAF(台東区上野)のパン・ド・ミ
おはようございます。
きたみ珈琲のモカは薫りと味わいが違います。
「レモン」のようなフレーバーという触れ込みどおりのテイストは全くそのとおり。
しかも、薫りが口の中で長続きします。
きたみ珈琲のご主人によると、遠赤外線による焙煎の効果だとか。
そういえば、お店に遠赤のロースターがありました。
でも、これはよそいきのコーヒー。たまに飲むからいいのでしょうが、これが日常になると怖いものがあります。
パンは御徒町ガード下のお店で。
パン・ド・ミです。
5月9日(月)麻布珈琲(港区麻布十番)の麻布ブレンド
こんにちは。
アキバの外国人旅行者の進化は留まるところを知りません。
数年前までは、立ち食いそば屋とかに、外国人が出没することはありませんでしたが、この半年間でよく見かけるようになりました。
「ロンリープラネット」とかに書いてあるのでしょう。
アキバ電気街口にある「富士そば」のおばちゃん、一応英語を話します。
「Show me the ticket」とか。
さっき、食べたアキバ昭和通り口の「箱根そば」は券売機の前で立ち尽くすアジア系の夫婦を見ました。
手伝いましょうかと聞きましたが、大丈夫とのこと。諦めるかなと思ったら、20分考えて、「コロッケそば」を注文されていました。
御徒町の駅そばに中国人カップル。
うどんかそばのチョイスがよく分からず、店員とお客の長いやり取りがありました。
とうとう路麺・駅そ場にもインバウンドの波が来ました。
麻布十番に新しい喫茶店が出来ました。
「麻布珈琲」。
試しに入ってみると、やっぱり高いです。
「麻布ブレンド」が600円。
昼飯に食べた「箱根そば」、「もり」と「かけそば」で570円でしたが、それよりも高い。
コーヒーは若干、フルーツ臭を感じさせましたので、豆はいいものを使っていると思います。
やや深煎りの豆は苦味が少なく、無難なテイストというあんばいでした。
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