日本全国が被災地になっている、ここ最近の日本列島。それでも未だに震災の爪痕は深い。福島県の復興は未だ険しく、熊本城の復元もまだまだ道のりは長い。被災地ではなが、首里城だっていずれ元通りになってもらいたいと思う。
この「熊本城復興祈念カレー」は1年以上前に熊本出張の際購入したもの。
熊本産の赤鶏の手羽元をいれたチキンカレーである。
典型的なジャパニーズカレーだが、うまいのなんのって。スパイスな層とチキンの旨味の層のハーモニーが抜群だ。これなら10円ではなく、100円の寄付だっていい。
内容量が1人前200gというのもかなり気前がいい。
台風19号に見舞われた千葉県も作ればいいのに。森田健作知事プロデュース、「千葉県復興祈念 青春カレー」とか。
森田健作プロデュースだったら、肝心の千葉県民が買ってくれない気がしますけどね(^_^;)
しかしまぁ自然災害において首長や行政の責任を追及したり、電力会社にクレームぶつけたりするのは、台風銀座に住む和歌山県民から見るとどうも違和感が有ります(^_^;)
カレーで復興支援というので、迷わず購入しました。千葉県の復興で、知事のカレーの話題にしましたが、いささか冗談も度が過ぎたと反省しています。
台風により計画運休が行われましたが、地下鉄に乗り換える際、振替輸送になると思った人は少なくないと思います。つまり首都圏の人は自然災害に慣れていないんだと思います。行政サービスも含め、あらゆるサービスはお客が優先されると思っているんですよ。