「光栄軒」に通うようになって、この11月で1年になった。当時、ちょっとびびりながら店の暖簾をくぐったものだが、あれから1年、名前も覚えてもらい、よくしてもらっている。もっともそれはひざげりさんのおかげであり、たかだか月に1回か2回しか行かないやつは簡単にそうはならないのである。実は今回も前回から1ヶ月半ぶりの訪問。随分とインターバルが空いてしまった。というのも台風の影響で江戸川の河川敷グラウンドが使えず、草野球の活動がなかった影響が大きい。それからもう一つ、飲酒回数の削減もある。今、週に3回から4回しか飲まなくなった。だから、最近は飲みに行くと、すぐに酔ってしまうし、記憶が飛んでしまうのだ。
今回、久しぶりに「光栄軒」を訪れ、「お茶ハイ」の濃さに改めて驚いた。ほぼ焼酎って感じ。「お茶」は色づけだ。隣に座っているO庭さんに、「こんなに濃かったでしたっけ?」と尋ねると、「いつも通りの濃さ」と。多分、自分の飲酒量が減って、体質的、心理的なアルコール許容量が変わったからだと思う。
しかし、それにしても、「光栄軒」の「お茶ハイ」は効く。今回は「紹興酒」(400円)スタートで、「お茶ハイ」にスイッチ、2杯目で酔いを感じはじめた。
お通しは、「唐揚げ」。
ちょうど「唐揚げ」が食べたかったので嬉しい。カウンターに座ってしばらくするとひざげりさんが現れて自分の隣に。江戸川のスーパー堤防の話を聞きながら、「きゅうりの辛子炒め」。
やはり、うまい。このメニューは、自分的には外せない。
一応、ひざげりさんにも、「『お茶ハイ』、こんなに濃かったでしたか?」と尋ねると、「いつも濃いですよ」とのご返事。O庭さんはこの「お茶ハイ」を毎日3杯ずつ。そしてひざげりさんは毎日6~7杯飲むとのこと。自分は4杯が限界かな。だから、もう一杯おかわりしながら〆の「半炒飯」。
びびりながら飲んだ去年の11月。あれから1年でゆっくり楽しく飲ませてもらえている。これからもよろしくお願いします。
そうですね。ビールくらいあるだろうと思って入ってみるとなかったり。
自分は中華最強説を唱えており、なにがなんでも酒と一緒に中華を味わいたいです。
海南市には一軒だけですか。それは貴重なお店ですね。