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娘が「おいしい」という言葉を覚え、食事の度に連発している。
その言葉を聞いては妻もわたしも大喜びするものだから、本人は、その意味がよく分からずとも、嬉々としてその言葉を発しているようだ。
最近、当ブログの読者でもあるスタジオPスのY澤さんから、こんな話しを聞いた。
Y澤さんは、ここ最近毎日夕飯の料理をしているという。
「自分の食べたいものを作っているだけ」と言いつつ、時には2時間近くも料理に費やすこともあるらしい。しかし、毎日作っているとは恐れ入る。そのモチベーションとは果たして、「自分が食べたい」からだけなのか、更に突っ込んで聞いたところ、「おいしいと喜んでくれるから」と、料理の動機を教えてくれた。
やはり、食べる人から「おいしい」と言われれば、料理を作る全ての苦労は報われるだろう。
かつて、不器用な男料理で醜態を晒した当コーナー。その当時はまだ食べる人が妻しかいなかった。だが、新しい家族が生まれ、「おいしい」と言えるほど成長した。
よし、ここは再びオレの出番じゃないか。
「冷汁」で全国に醜態を晒してから約2年。
復活!Kuma-Changレシピ!!
そこで、「週刊現代」を読んでいると手頃な特集をやっているじゃあ~りませんか。
「クッキングパパ ベストレシピ7」!
荒岩さんも虹子さんや子供たちの笑顔が見たくて料理に精を出しているからねぇ。
そうして、パラパラと頁を繰っていると、自分の食べたい料理が出てきた。
夏のスタミナ補給にぴったりの「ねばとろ丼」。
とにかく、納豆とかオクラとか山芋とかねばねばする食材を使ってご飯にぶっかけわし わしと食べる。そんな野性味溢れる男料理だ。
早速、食材の買出しに。
食材のコストは高かった。特にマグロがコスト高!
しめて1,200円くらい。
これだけ金をかけたのだから失敗は許されない。
と、いうわけでレシピは以下の通り。
■ねばとろ丼■
【材料】4人分
マグロ赤身 80g
納豆 1パック
山芋 4分の1本
オクラ 4本
なめこ 50g程度
あさつき 3本
ごはん 4膳分
刻み海苔・塩・コショウ・醤油・わさび各適量
1 なめこは湯でさっと洗い、水気をきっておく。
2 まぐろは繊維に直角に、山芋、オクラは適当な大きさに切る。
3 納豆を2に加えて、塩、コショウ、わさび醤油を混ぜて叩く。
4 更に1を加えて軽く叩く。丼によそったごはんにかけて、あさつき、刻み海苔、大葉を散らす。
※「週刊現代」『クッキングパパ ベストレシピ7』より
なお、実際のレシピにはじゅんさいともずくも各50g程度加えられています。
所要時間58分(ご飯の炊き上がりは除く)。
頻繁に厨房に入る御仁なら3~40分で盛り合わせ可能だろう。
■味:まず調理した本人の感想。
大葉が夏の清々しさを演出してくれたが、いろいろな食材をとにかく威勢良くごちゃまぜに入れたもんだから、どの味が料理の柱をなすのか、分からなくなった。全体的にはマグロのやまかけのような味。オクラは溶け込んでいたが、納豆は蛇足だったか。
■お酒:焼酎をチョイス。芋焼酎よりも爽やかな黒糖焼酎に。里の曙(町田酒造)が料理によく合った。
■妻の評価:「う~ん☆3つかな」「☆☆☆」
■娘の評価:生のマグロはNGなので、それを取り除いて与える。2分の1ほど残す。
「☆☆」(料理の3分の2を食べて「普通」の☆3つが基準)
残暑厳しい今日この頃、この暑さを乗り切るために、皆様も作ってはいかがですか?
その言葉を聞いては妻もわたしも大喜びするものだから、本人は、その意味がよく分からずとも、嬉々としてその言葉を発しているようだ。
最近、当ブログの読者でもあるスタジオPスのY澤さんから、こんな話しを聞いた。
Y澤さんは、ここ最近毎日夕飯の料理をしているという。
「自分の食べたいものを作っているだけ」と言いつつ、時には2時間近くも料理に費やすこともあるらしい。しかし、毎日作っているとは恐れ入る。そのモチベーションとは果たして、「自分が食べたい」からだけなのか、更に突っ込んで聞いたところ、「おいしいと喜んでくれるから」と、料理の動機を教えてくれた。
やはり、食べる人から「おいしい」と言われれば、料理を作る全ての苦労は報われるだろう。
かつて、不器用な男料理で醜態を晒した当コーナー。その当時はまだ食べる人が妻しかいなかった。だが、新しい家族が生まれ、「おいしい」と言えるほど成長した。
よし、ここは再びオレの出番じゃないか。
「冷汁」で全国に醜態を晒してから約2年。
復活!Kuma-Changレシピ!!
そこで、「週刊現代」を読んでいると手頃な特集をやっているじゃあ~りませんか。
「クッキングパパ ベストレシピ7」!
荒岩さんも虹子さんや子供たちの笑顔が見たくて料理に精を出しているからねぇ。
そうして、パラパラと頁を繰っていると、自分の食べたい料理が出てきた。
夏のスタミナ補給にぴったりの「ねばとろ丼」。
とにかく、納豆とかオクラとか山芋とかねばねばする食材を使ってご飯にぶっかけわし わしと食べる。そんな野性味溢れる男料理だ。
早速、食材の買出しに。
食材のコストは高かった。特にマグロがコスト高!
しめて1,200円くらい。
これだけ金をかけたのだから失敗は許されない。
と、いうわけでレシピは以下の通り。
■ねばとろ丼■
【材料】4人分
マグロ赤身 80g
納豆 1パック
山芋 4分の1本
オクラ 4本
なめこ 50g程度
あさつき 3本
ごはん 4膳分
刻み海苔・塩・コショウ・醤油・わさび各適量
1 なめこは湯でさっと洗い、水気をきっておく。
2 まぐろは繊維に直角に、山芋、オクラは適当な大きさに切る。
3 納豆を2に加えて、塩、コショウ、わさび醤油を混ぜて叩く。
4 更に1を加えて軽く叩く。丼によそったごはんにかけて、あさつき、刻み海苔、大葉を散らす。
※「週刊現代」『クッキングパパ ベストレシピ7』より
なお、実際のレシピにはじゅんさいともずくも各50g程度加えられています。
所要時間58分(ご飯の炊き上がりは除く)。
頻繁に厨房に入る御仁なら3~40分で盛り合わせ可能だろう。
■味:まず調理した本人の感想。
大葉が夏の清々しさを演出してくれたが、いろいろな食材をとにかく威勢良くごちゃまぜに入れたもんだから、どの味が料理の柱をなすのか、分からなくなった。全体的にはマグロのやまかけのような味。オクラは溶け込んでいたが、納豆は蛇足だったか。
■お酒:焼酎をチョイス。芋焼酎よりも爽やかな黒糖焼酎に。里の曙(町田酒造)が料理によく合った。
■妻の評価:「う~ん☆3つかな」「☆☆☆」
■娘の評価:生のマグロはNGなので、それを取り除いて与える。2分の1ほど残す。
「☆☆」(料理の3分の2を食べて「普通」の☆3つが基準)
残暑厳しい今日この頃、この暑さを乗り切るために、皆様も作ってはいかがですか?
同じく山芋・納豆でネバネバ作ってます。
私の場合、豆腐にぶっかけて、ツマミにしちゃうんですが、そこに温泉玉子なんかをかけると、またンマイんです~。
個人的なにネバネバ料理のコンセプトは「格安料理」を狙っているので
マグロという高い素材は使いませんが、アボカドなんかを使ってみると、これが案外いけますよ。
でも夏場はネバネバとってると、汗を大量にかいても夏バテもしないみたいですしね!
しかも、皆さんレギュラーなお料理の感じで…。けっこうメジャーなことにびっくりです。
まき子さん、温泉たまご、いいですねぇ。いやぁ、思わず想像してよだれがっ!
アボカドは妻がダメなんです。
もちろん、ボクは大好きですよ!
家でオクラ?
もしかして、「Greens」ですか?
記事読みました。
コメントはまだです。
ウチは大葉を育てています。
怪鳥!
刻んだタクアン?
それこそ合いますか?
ナメコは必須です!
納豆はNo Good。
納豆大好き人間としては、納豆の味が他と混同してはいけないのです!
毅然として宣言しますぜ!
松ちゃん。
もずく、めかぶ、さすが佐渡島出身高砂部屋(文字通り)!
しかし、ナンプラーって?
でも、個人的にナンプラー好きだから、まぁOKでしょう。
今度、タイ料理行こうよ!
ヤムウンセン勝負しようぜ。
(なんだと、勝負って)
ところで、松ちゃんは料理するんだっけ?
しかしこの料理、ほとんど調理してないじゃない。ま、師らしくていいんだけど。(笑)
なお、こういった味付けのシンプルな料理は、素材の良し悪しが勝負になったりするよね。
次回は是非、手の込んだ調理&味付けで、師のテクニックを見せ付けてくれ!
次回、作るときタクアンを入れてみましょう。
ノーベル賞はあげられないけれど…。
さて、師よ。
久々って、確かにこのコーナーは久しぶりだけど、料理そのものはちょこちょこやってるぞ。
手がこんでいるものだけが料理じゃないぞ。
いかに簡単に安く作れるか、いかに酒をうまく飲めるかが、Kuma-Changレシピのテーマだからね。
これ食すると口内が田舎のドクダミだらけの裏山って感じになるので厳しいっす。
勝負はもうちょっと初歩的な感覚で、ゲーンキァオワンガイかパッタイにしませんか?
初手的な感覚でゲーンキァオワンガイ?パッタイ?
なんだい?それ?
店はどこがいいの?
自分は新宿のバンタイがいいねぇ。