この日はあちかった~。
朝から東京台場で某トサービスショーを取材し、1日中歩きまわったものだから、喉がカラカラ。プレスルームではプレス向けに飲み物がタダで配られるものだからペプシコーラネックスなんか飲んじゃって。
午後3時半には次の取材地、三田に移動。とにかくもう久々に精力的に動き回ったんです。
だから、この後行なわれた取材先の懇親夕食会のビールはうまかった~。
ビールはアサヒ、スーパードライの瓶。
しかし、最近熊猫ちょっとしたことに気が付いたんです。
スーパードライはホテルにたくさん供給されていることに。
この日の懇親夕食会の会場はJALシティ田町。後日、熊猫は芝パークホテルでJ販連記者会の暑気払い、そして市谷アルカディアでN整連の懇親会に出席したのですが、いずれの会場においてもスーパードライの瓶を目撃したのです。
なんと!
スーパードライのビールシェアナンバーワンはこうしてホテルで供された数で稼いでいたのではないかっ!
だって、居酒屋でホント見ないよ。スーパードライは。
熊猫的体感麦酒比率は
① サッポロ (エビス含めて)50%
② キリン 30%
③ サントリー 10%
④ アサヒ 5%
⑤ その他 5%
ホテルへの供給はビールナンバーワンブランドだからなせる技なのか。
かつて、キリンVSアサヒのビール戦争において、アサヒ社員がしらみつぶしに居酒屋を回った話は有名だ。スーパードライを置いていない店に入って、わざとスーパードライを注文。店員が「置いていません」と告げると、「え?今時置いてないの?」と言って店を出るのだという。
いかにもスーパードライを置いていないがために客を逃したとして焦燥感をあおり、スーパードライに鞍替えさせていったのである。
こうしたローラー作戦で勝ち取ったシェアナンバーワンの座。追う者から追われる者となって、シェア奪取に燃えたあの頃の輝きは失われたか?確実に居酒屋でのスーパードライの取扱いは減ってきていると思う。
さて、のっけから話しは逸れた。
JALシティ田町でスーパードライと白ワインをたらふく飲んだ熊猫と元相棒のヨッスィーはその勢いを駆ってJR田町駅の逆サイドへと流れていったのである。
駅前の好立地、立ち飲み屋「やまとや」はスルー。
したがって我々は第一京浜を渡って、慶応商店街に足を踏み入れた。
その何本目の通りだか、一際白煙で視界が50cmの一角があった。小道を挟んで両 隣の店とも立ち飲み屋さんである。両店とも道端にまでテーブルを出して小路も多くの客でにぎわっている。まさにオープンエア!昼間はとにかく暑かったから、路上に出て飲むとやはり気持ちはいい。
さて、どっちの店に入ろうか。
特に理由もなく、向かって左側の店に入った。
名前は「二合半」。
何が二合半なのか、分からない。
駄洒落なのか?
よくお祝いの席で一升を一生とか一勝と読ませ、縁起を担ぐところがあるが、二合半とは。
2合5勺?それとも25勺?
う~ん、よく分からない。
ともあれ、店に入って一番奥の壁側のカウンターに陣取った。
店の中は鰻の寝床のように長い。
向かって左側に厨房。カウンターは厨房沿い、そして壁際に沿って。
外の小路にも特設のテーブルが用意され、総勢30~40人は入店できそう。
店の主なメニューは焼き鳥のよう。
とにかく、ひっきりなしに白煙が上がり続けている。
ガス使用か、炭かはここからでは判然としない。
我々は、もはやビールでお腹がいっぱいだったが、とりあえず生ビールを頼むことに。
店を仕切るおばちゃんにビールを告げると、約1分半で生ビールは目の前に出てきた。
ひとまず、ゴクリ。
既にJALシティで飲んだスーパードライに舌は麻痺。
どこの銘柄か、よく分からない。
とにかく、速攻でビールが出される点は素晴らしい。
支払いは一回一回ではなく、最後にまとめてお勘定のようだ。
つまみには、煮込みを頼んだ。
お店のおばちゃん、やや日本語の抑揚がぎこちない。
異国の方のようだが、面差しはどこから見ても日本人だ。
煮込みの味も、すっかり満腹になった後では、はっきり評価できない。
ややこってりとしたスープは複数の味噌で味を整えたのかもしれない。
ただ、見た目にはいい意味でも悪い意味においてもオーソドックスだった。
なんだかんだ言って生ビールをぐいぐいと飲み干してしまった。
わたしの2杯目は酎ハイ。
ジョッキに注がれたそれは、やはり2分程度でわたしの手元に届けられた。
一口飲む。
どうやら、粗雑な焼酎は使用していない模様。
実は、この日も備忘録をとっていないものだから、頼んだ飲食物の値段が今となっては分からないのだが、この値段でこの酎ハイは安い!と感じたものだ。
なかなか、ヨッスィーとはこういう機会でもないとゆっくり話しができない。
かつて、同じ釜の飯を食べた仲なのだから。
ヨッスィーは少しだけ悩みを打ち明けた。
けれども、それはほんの少しだけ。
明日は土曜日だけど、お互い仕事。
まだ、9時を少し回った時分だけど、今晩はここまで。
ヨッスィー、胸がつかえたら、立ち飲み屋に行こう。
座って、かしこまるよりは立って話したほうがざっくばらんだ。
今度は、わたしも愚痴をこぼすから。
朝から東京台場で某トサービスショーを取材し、1日中歩きまわったものだから、喉がカラカラ。プレスルームではプレス向けに飲み物がタダで配られるものだからペプシコーラネックスなんか飲んじゃって。
午後3時半には次の取材地、三田に移動。とにかくもう久々に精力的に動き回ったんです。
だから、この後行なわれた取材先の懇親夕食会のビールはうまかった~。
ビールはアサヒ、スーパードライの瓶。
しかし、最近熊猫ちょっとしたことに気が付いたんです。
スーパードライはホテルにたくさん供給されていることに。
この日の懇親夕食会の会場はJALシティ田町。後日、熊猫は芝パークホテルでJ販連記者会の暑気払い、そして市谷アルカディアでN整連の懇親会に出席したのですが、いずれの会場においてもスーパードライの瓶を目撃したのです。
なんと!
スーパードライのビールシェアナンバーワンはこうしてホテルで供された数で稼いでいたのではないかっ!
だって、居酒屋でホント見ないよ。スーパードライは。
熊猫的体感麦酒比率は
① サッポロ (エビス含めて)50%
② キリン 30%
③ サントリー 10%
④ アサヒ 5%
⑤ その他 5%
ホテルへの供給はビールナンバーワンブランドだからなせる技なのか。
かつて、キリンVSアサヒのビール戦争において、アサヒ社員がしらみつぶしに居酒屋を回った話は有名だ。スーパードライを置いていない店に入って、わざとスーパードライを注文。店員が「置いていません」と告げると、「え?今時置いてないの?」と言って店を出るのだという。
いかにもスーパードライを置いていないがために客を逃したとして焦燥感をあおり、スーパードライに鞍替えさせていったのである。
こうしたローラー作戦で勝ち取ったシェアナンバーワンの座。追う者から追われる者となって、シェア奪取に燃えたあの頃の輝きは失われたか?確実に居酒屋でのスーパードライの取扱いは減ってきていると思う。
さて、のっけから話しは逸れた。
JALシティ田町でスーパードライと白ワインをたらふく飲んだ熊猫と元相棒のヨッスィーはその勢いを駆ってJR田町駅の逆サイドへと流れていったのである。
駅前の好立地、立ち飲み屋「やまとや」はスルー。
したがって我々は第一京浜を渡って、慶応商店街に足を踏み入れた。
その何本目の通りだか、一際白煙で視界が50cmの一角があった。小道を挟んで両 隣の店とも立ち飲み屋さんである。両店とも道端にまでテーブルを出して小路も多くの客でにぎわっている。まさにオープンエア!昼間はとにかく暑かったから、路上に出て飲むとやはり気持ちはいい。
さて、どっちの店に入ろうか。
特に理由もなく、向かって左側の店に入った。
名前は「二合半」。
何が二合半なのか、分からない。
駄洒落なのか?
よくお祝いの席で一升を一生とか一勝と読ませ、縁起を担ぐところがあるが、二合半とは。
2合5勺?それとも25勺?
う~ん、よく分からない。
ともあれ、店に入って一番奥の壁側のカウンターに陣取った。
店の中は鰻の寝床のように長い。
向かって左側に厨房。カウンターは厨房沿い、そして壁際に沿って。
外の小路にも特設のテーブルが用意され、総勢30~40人は入店できそう。
店の主なメニューは焼き鳥のよう。
とにかく、ひっきりなしに白煙が上がり続けている。
ガス使用か、炭かはここからでは判然としない。
我々は、もはやビールでお腹がいっぱいだったが、とりあえず生ビールを頼むことに。
店を仕切るおばちゃんにビールを告げると、約1分半で生ビールは目の前に出てきた。
ひとまず、ゴクリ。
既にJALシティで飲んだスーパードライに舌は麻痺。
どこの銘柄か、よく分からない。
とにかく、速攻でビールが出される点は素晴らしい。
支払いは一回一回ではなく、最後にまとめてお勘定のようだ。
つまみには、煮込みを頼んだ。
お店のおばちゃん、やや日本語の抑揚がぎこちない。
異国の方のようだが、面差しはどこから見ても日本人だ。
煮込みの味も、すっかり満腹になった後では、はっきり評価できない。
ややこってりとしたスープは複数の味噌で味を整えたのかもしれない。
ただ、見た目にはいい意味でも悪い意味においてもオーソドックスだった。
なんだかんだ言って生ビールをぐいぐいと飲み干してしまった。
わたしの2杯目は酎ハイ。
ジョッキに注がれたそれは、やはり2分程度でわたしの手元に届けられた。
一口飲む。
どうやら、粗雑な焼酎は使用していない模様。
実は、この日も備忘録をとっていないものだから、頼んだ飲食物の値段が今となっては分からないのだが、この値段でこの酎ハイは安い!と感じたものだ。
なかなか、ヨッスィーとはこういう機会でもないとゆっくり話しができない。
かつて、同じ釜の飯を食べた仲なのだから。
ヨッスィーは少しだけ悩みを打ち明けた。
けれども、それはほんの少しだけ。
明日は土曜日だけど、お互い仕事。
まだ、9時を少し回った時分だけど、今晩はここまで。
ヨッスィー、胸がつかえたら、立ち飲み屋に行こう。
座って、かしこまるよりは立って話したほうがざっくばらんだ。
今度は、わたしも愚痴をこぼすから。
目的はいつも、その先にある「らくら」なのですが
あそこはいつもサラリーマンで賑わっていて、
なかなか良い酔い雰囲気です(笑)。
それにしても、確かにアサヒのビールは
居酒屋なんかではほとんど見かけないですよね!
私も経験上、サッポロかモルツが一番多いような。
そうかー、ホテルという手があったんですねー…。
あの辺りはまだまだいろいろありそうで面白そうですね。
アサヒビールの件。
やっぱ、そうでしょう!
そう感じているのはわたしだけじゃなかった。
確かに、モルツもけっこう入っていますよね。
また焼酎も間違えなく甲類の『ダイヤ』かと・・
これは協和発酵のれっきとした下町系の花形焼酎ですが・・
いかがなもんでしょう?別にやまとやさんを弁護する訳じゃあないですが、好きな店なもんで。
当ブログはサロンのようになってて、なかなか初めての方からのコメントが少ないのが現状です。ですから、こうしてご指摘頂けることに嬉しく思います。
『やまとや』さんについては居酒屋放浪記No.0119にて紹介しています。訪問したのは2月中旬頃だったと記憶しています。当時は備忘録をとっているので、ホッピーを飲んだのは間違いないと思います。しかし、常連の方が仰られておられるので決して看過できないものでもあります。
近々、同店に伺い状況を確認してみたいと思います。
なお、中身の焼酎についてですが、『ダイヤ』なら当方も存じております。しかし、わたしの感想ですが、『ダイヤ』とは異なるように感じました。
いずれにせよ、当方の勘違いということも考えられますねでお店を再訪して確かめてみたいと思います。
ご意見ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
「ホッピー」はご指摘通り、置いていませんでした。
何をどう間違えたのか、どうやら、わたしの勘違いです。
また、酎ハイを飲みましたが、すっきりとした『ダイヤ』の味でした。『粗悪な』との発言は撤回します。
「やまとや」さん、申し訳ございませんでした。
本文もまた訂正しておきます。
また、ご指摘頂いた通りがかりさん、今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。