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Kuma-chang レシピ 「鶏と海老のチゲ・キュウリー夫人」 /20170218

2017-02-20 23:10:23 | Kuma-Changレシピ

レシピを書かないレシピのコーナーがやってきました。

ケンタロウさんの「男子ごはん」の本を「その4」まで持っていますが、最近あることに気が付きました。

それは、「その1」から「その3」まで、必ず「チゲ」のレシピが入っていること。

相当好きなんだろうな。「チゲ」。

我が家もリクエストが入るので、ほぼ毎週、「キムチ鍋」を作っています。

そして、今回はケンタロウさんの「鶏と魚介のチゲ」をアレンジして、魚介の代わりに海老を入れてやってみました。

 

ポイントは、ごま油。

まず、鶏ももをごま油で炒め、火が通ったら、海老とニラをごま油で炒める。徹底的なごま油戦略。

最後の仕上げにもごま油を垂らすなど、計大さじ2.5杯を投入します。

結局、このごま油戦略に鶏出汁と海老が効いて、ものすごく深みのある出汁になるのですが、そこに白ごまをふんだんに使うと、更にいい感じの「チゲ」ができるわけなんすよ。

 

今回、今まで作ってきたキムチ鍋、スンドゥブ、チゲの中で最高の評価となりました。

なによりも、子どもらが「うまい!」を連発したこと。だって、いつも子どもらは「今晩はキムチ鍋!」と言うと、いつも嫌な顔をしているものですから。

作り手としては最高に嬉しい評価です。

 

なお、画像に写っている、副菜は国分太一氏のレシピ「キュウリ―夫人」。

これに関しては評判が悪かったです。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
油脂 (ふらいんぐふりーまん)
2017-02-22 23:58:17
やっぱ油脂によって、味にコクやいい意味での「しつこさ」を出す事が、旨味を倍増させる、美味しくなるんだろうねえ。

それにごま油はあの香りもまた美味いからなあ・・・。

自分が作った料理を食べた人に、「うまい」って言ってもらうと、作ってる方としてはほんと嬉しいよね。

そういうと、別記事で唐揚げのネタが有ったけど、今度師が来た時は「鬼唐揚げ」にしようかな。ダッチオーブンで。
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Unknown (熊猫)
2017-02-23 07:11:50
このレシピにおいて、ケンタロウさんは、3回に分けて、ごま油を加えてるよ。
一、二回目は具材をそれぞれ炒めるときだけど、最後の仕上げにもごま油を加えてる。ポイントはごま油なんだよ。徹底的に。

唐揚げ、楽しみだなぁ。
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ごま油 (ふらいんぐふりーまん)
2017-02-23 11:57:33
ごま油って、しっかり加熱すると香りが飛んでしまうから、仕上げにごま油を回しかけすると、凄く香りが立つんだよなあ・・・。

調べると、焙煎して茶色をしたごま油は、焙煎したゆえに香りが出るらしい。

一方透明なごま油は香りがしないので、天ぷら専門店とかで使われてるらしいよ。ちなみに、江戸前の天ぷらって昔からごま油を使ってるんだって。知らなかったよ。
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Unknown (熊猫)
2017-02-23 17:28:50
あの香りと色は焙煎からきているのか。
ところで、透明なごま油ってあるんだね。

こないだ、佐原っていうとこに行って、ごま油から作ったラー油というのを買ったんだけど、これがバカうま。
師の分も買ってくればよかったとちょっと後悔だよ。
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