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蕎麦屋さすらい 094 - 梅雨空にきりりと光るかけ紫陽花 - 「あじさい茶屋 鴨居店 」(横浜市緑区鴨居)

2020-07-20 22:20:42 | 蕎麦屋さすらい

3ヶ月ぶりに都内を出た。緊急事態宣言下で、律儀にも大人しくしてようとは思っていなかったが、結果的に89日ぶりに東京を出た。行き先は横浜、都内を出たといっても隣の県である。この日の仕事は16時まで。その後は中華街に行ってうまいもんを食べるつもり。だから、昼飯をどうするか悩んだ。けれど、現場の駅に1時間も早く着いてしまったのだ。時間潰しも含めて、そばでも食べるか。そうと分かっていれば、乗り換えの日吉で、「しぶそば」を食べとけばよかった。

鴨居駅の駅そばは、「あじさい茶屋」。言わずと知れたN R Eである。この店は、駅構内にはあるが、改札を出たところにある。利用者は下車する人のみ。

店内の券売機で、「かけそば」のボタンを押した。自分の前をタッチの差で入った先客は「かき揚げそば」と丼もののごはんを頼んでいた。自分より歳上に見えたが、よく食うな。

「かけそば」は駅そば界では忌み嫌われでているという。金持ってないと思われるからとか、安いからといっても、結局コストパフォーマンス的には高いという意見もある。たが、自分はそう思わない。天ぷらとそばのコンビは、天ぷらや具材から旨味が出て、そばのつゆを引き立てる。だが、「かけそば」はそういう訳にはいかない。真の旨さが試されるのだ。

「あじさい茶屋」の「かけそば」は意外にも盛りが美しかった。仕事的には

当たり前品質。でも、それもなかなか出来るものでもない。つゆはやや濃い目。そのため、やや荒々しくも感じる。基本的につゆは業務用だろうが、しっかりと返しのまろみも出ているから満足だ。

キリッとしているのは、梅雨空の一筋の光のよう。鮮やかに照らすのは雨に濡れた紫陽花。さて、仕事に行くか。

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