秘かに「牛角」のファンだった。新婚時、浦安に住んでいる時は、かみさんと一月に一度は行っていた(「居酒屋さすらひ」未掲載)。入店して席に座ると、ミントの香りがするおしぼりがサービスされ、食事後は上がりのお茶が振る舞われた。我々が勝手にそう呼んでいたイルファンという店員さんが、キュートで優しくて、すぐさま大ファンになった。あの頃、「牛角」の店員さんはニックネームを掲げたプレートを胸につけ、みんな気さくに楽しく仕事をしていた。
東京都に引っ越して、家族が増えても、しばらくは東十条の「牛角」には通った。浦安時代ほど、サービスは良くなかったが、肉はおいしいし、それなりに楽しめた。店員さんもフレンドリーだった。それがいつしか、なんだかあまり楽しくなくなり、サービスも低下していった。自然と足を運ぶ回数は減っていった。
けれど、今回約2年ぶりに「牛角」に行ってみたのだ。
まず、席についてがっかりした。肉は炭火でなく、コンロにとって代わっていたのだ。「牛角」といえば炭火焼きである。それがコンロとは。しかも、自分らが座った席はコンロが点火せず、席の変更を余儀なくされた。それはまだ仕方ないが。
最も驚愕したのが、メニューのアプリ化で、それを利用するとどうやら割引になるらしい。アプリをDLして、実際に使ってみたが、どうにも分かりにくい。アプリの使用に忙殺されることで、せっかく家族で来たのに会話が弾まないのだ。最近、メニューを客のスマホを使用させる店が少しずつ出てきたが、自分はどうかなと思う。ましてや、焼き肉というコミュニケーションの場で、コミュニケーションを阻害するアプリって馴染まないと感じる。それを、「牛角」のレインズコーポレーションが? って感じ。
アプリの操作が面倒だから、普通にオーダーするよと若い店員に告げると、その若者、ちょっと怪訝な顔をした。「そんなこともできないのかよ」という表情に見えた。
とうとう、ここまで堕ちたか。
今回、「牛角」の飲み放題メニューを利用した。500mlのデキャンタワインを5本くらい飲んだら、案の定記憶をなくした。その翌日から何故か腰痛が酷い。これも「牛角」の呪いか。
吉野家さんもタッチパネルオーダー店が出てきましたね。
店員さん、塩対応で「これでお願いします。プイッ」です。素っ気ないモンですワ。(笑)
あの「神谷バー」が、アプリとは!
世知辛い世の中です。
吉牛のタッチパネルはまだお目にかかっていません。人件費よりもシステム導入の方が安いのかな。「すき家」のワンオペが問題視されていますが、やっぱり人なのでは。
オーダー忘れもまず無いし、すみませーん!とかやってもなかなか来てくれないことも無いし・・・・。
コロナ禍でマスク無しで店員さんに話しかけるのもなんか悪いし~。
自分もタッチパネルは嫌いではないよ~。チェーン系の居酒屋ではなかなか来てくれないこともあるしね。
自分が気に入らないのはアプリでオーダーさせるメニューのやり方です。人のスマホを使わせておきながら。アプリで10%OFfとか言って、実は元々料金ONしてんじゃない? って感じで。だって、クラウドのシステム開発費だって、安くないんだし。
人のスマホを介さずに、自分の土俵で勝負してほしいって、そう思うのです。
そんな事考えたことも無かった(笑)。
自分のスマホの方がなんか触りたくないあんまりきれいじゃないタッチパネルより良いかな、と思ってたわ。
「牛角」のアプリは分かりにくくて。肉だけに、分かりにくい。
「サイゼリヤ」の手書き策は安心します。オーダーシステムにコストを転嫁してほしくないよ。
自分も10年以上行ってないな。
多分、我々世代はターゲットにされてないから仕方ないのかもねぇ。
先日、浅草にある似たようなお店にうちの社長と二人で行ったんだけど、全然これでいいじゃん、となった。おっさん二人でも問題無い。ただ、あんまりジャンジャン飲める雰囲気では無いね(笑)。
行きましょう!
そして、ジャンさジャン飲みましょう!