かなちゃん
トンプソン―つぎのきょくのでだしは、とっきゅうでんしゃがえきをしゅっぱつしてだんだん
スピードをあげていくようにげんきにひいてね
けいてきをならすところは、つよくはっきりしたおとでひきましょう
ギロック―つぎのきょくは、リズムにとくちょうがあるきょくなので、ひだりてのわおんは
1ぱくめをしっかりとって、ひょうしかんをだすようにしましょう
かなママ
ギロック―フォルテと書いてあっても力をこめてジャーンと弾くのではなく、
この曲はメロディーを小粋で繊細に聴かせたいので、ソプラノの音をよく聴いて
はっきり出しながら和音を揃えるように注意して下さい
左手で3拍子の拍子感をはっきり出しましょう
モーツァルト―後半、練習をがんばったのがよくわかります
全体を通して、例えばオーケストラのように色々な楽器で演奏している
ように、フレーズや場面で音色をガラリと変えるように意識してみて下さい
このフレーズはバイオリン、このフレーズはオーボエという風に
ENDOさん
バッハ―テーマの対旋律が強拍から始まる長い音符なので、それをしっかり出して、その中から
テーマが浮き出てくるように登場しましょう
テーマの中のモチーフがだんだん下降していることにも気をつけて、主題のまとまりを
考えていきましょう
ショパン―微妙な音符の長さやリズムの違いが非常に多いので、細かく丁寧に譜読みしましょう
フレーズの始まりの左手の1拍目はもう少し長めに
ゆっくりでいいので、両手で少し進んでみて下さい
K子さん
人形、うんどうかい共に、2拍子の拍子感がカギです
どちらも、左手が伴奏形が多いので左手で強拍、弱拍をはっきり出して拍子感を感じる
ようにしましょう
ゆっくりと、「1,2」と数えながら練習されると良いと思います
なかよし―右手、特に付点のリズムに集中して弾けるように、左手の支えをまずしっかりと
作っておきましょう 右手のメロディーをよく聴きながら
左手のオクターブや離れた和音も取れるように、片手ずつよく練習して下さい
ネオくん
トンプソン―つぎの曲は♭が三つもつくよ
曲自体はレガートでやさしい曲なので、手をじゅんびする場所に気をつけて
♭を忘れないようにゆっくりかたてずつふよみしましょう
ギロック―つぎの曲は、細かくスラーがついているので、楽譜をよーく見てレガートに
ひくところ、切ってひくところをたしかめながらふ読みして下さい
二つの音にスラーがかかっている場合は、最初の音をしっかり、つぎの音を
弱くひくのをわすれないようにね
としきくん
ツェルニー―さ来週がこの曲の終了日だからね
もうしあげのだんかいに入っているんだから、決まって和音をまちがえたり
まようところをよくさらって、強弱も気をつけて、次回しあげにしましょう
ブルグミュラー―出だしの部分はとてもていねいに、きれいな音でひこうとしているのが
よくわかります
前奏から主題に入るところはテンポがおそくならないように、よく数えて
拍通りに主題に入ってね
転調したところもりょうてで合わせて練習しましょう