
えつこさん
ロマン派…2小節目から4小節目までを止まらずに、ノンストップで弾けるようにもっとテンポを落として
練習する必要があります

6~8小節目までも同様で、3小節目や7小節目に入るアウフタクトで止まるクセがついてしまって
いるので

一番下の段もそうですが、1拍目や4拍目で、和音がきちんと解決しているか、よく確かめましょう

ソナチネ…2ページ目の一段目の半音階を使ったパッセージは良くなっていました

その他の部分も、右手の16分音符の流れは付点のリズムでよくさらって下さい

指使いがずれるとたち行かなくなりますし、最後のページの2段目はちょっと不思議な指使いに
なっているので、片手で確認しながら練習してみましょう

ひなっちゃん
伴奏…すごいがんばってるね

オーラリーは右手をもっと弱く、カリブはテンポが速くなったぶぶんのペダルをもう一度見直して、
休符がはっきりわかるようにしましょう

ルモアーヌ…右手の1拍目の音は、2回ひくんじゃなくて、1小節しっかりのばしてね

インベンション…片手だととてもかんたんなんだけど、りょうてになるとスムーズに指がはこべない
ぶぶんがあるかもしれません

ゆっくりとしたテンポで、1拍1拍音をそろえてひくように気をつけて練習してみてね

ブルグミュラー…さいしょは4つの♭にずいぶんくろうしたけど、とてもスムーズにしあがったね

次の曲は、♭が一つへって3つつくからね

左手は同じモチーフのくりかえしだけど、1拍目と4拍目に軽いアクセントをつけて、
拍子感を出しましょう

(ゆ)かなちゃん
グローバー…1小節目のリズムは、ひきながら自分でもしっかり拍子を数えて3拍目だけが速くならない
ように気をつけてね

左手の和音のスタッカートをもっと短く、軽くひきましょう

一番下のだんは、右手を弱く、スラーの切れているところで一度手をはなしてね

トンプソン…さいごのきょく、よくがんばって練習してあります

1だん目と3だん目はリズムも正しくひけていました

2だん目と4だん目は「1と2と」と数えて、スラーの最後の音をスタッカートでひくように
気をつけてね

(か)りさちゃん
バッハ…2拍子の拍子感を意識して、特に出だしのモチーフは1拍目の右手を音をしっかり出してね

8分音符はスタッカートでひくところとレガートにひくところがあるけど、楽譜通り、フレーズ感を
大切にして特に後半をよく練習しましょう

あまりテンポを飛ばしすぎないで、ゆっくりていねいに練習してみてね

モーツァルト…とてもよくまとまっています

フレーズの最後の音がドーンと強く出てしまうところが何か所かあるので、ていねいに
やさしく、しずかに終わるように注意しましょう

2楽章はまずテンポのことに注意して、Andante(歩くような速さ)という言葉を
おぼえておいてね

左手はなめらかに、右手のメロディーをじゃましないようになるべくしずかに弾くように
しましょう

りのちゃん
ツェルニー…4声の曲です

両手で合わせた時に内声しか聴こえてこなくなってしまうので気をつけて

バッハ…とても良いしあがりでした


特にプレリュードはとても音楽的で、フレーズに説得力がありました

フーガは難しいけど、たたみかけるテーマの応酬も楽しめた感じ

次はまたガラッと雰囲気のちがう曲です

プレリュードはツェルニーのように、正確なリズムとタッチで規則的に弾くように意識してね

ハイドン…3楽章の出だしは、今日はずいぶんひかえめなピアノ~ピアニッシモでしたが、とちゅう、もう少し
広がりを出してもいいと思います

もう少し1拍目が聴いている人にもわかるように軽いアクセントをつけてみて
