栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

旨い酒造りにこだわる6代目の挑戦~日本酒編

2009-12-25 17:49:03 | 視点
同じ造るなら他社にないものを造りたい

 「酸味で差別化をしたかったのです」

 従来、焼酎を造るのに使われていた黒麹で日本酒を造った理由を、池亀酒造の6代目、蒲池輝行はこう語る。

 減圧蒸留が主流の時代に敢えて常圧蒸留による本格焼酎造りにこだわり、開発したのが「ちくご胡座(あぐら)」。その評判がよかったので、いよいよ日本酒造りに着手したのだった。

「うちは元々日本酒メーカーなので、やはり日本酒を造りたかった。それも本格的な日本酒を」

 キーワードは酸味・・・


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