ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ツグミのいる丘を歩きました

2011年01月07日 | 日記

12月20日ごろに私の住む横浜西部には冬鳥のツグミが群れを
なして渡ってきました。
渡りの途中だったようで、散歩中に2日間で約150羽を観察しました。
そのとき家から離れたなだらかな丘で100羽ほどのツグミの大群を
見たので、どれだけ残っているか期待してその丘に行きました。

ヒヨドリとツグミがトウネズミモチの黒い実を食べていました。
野鳥たちは実が熟するのを待っていたようです。
トウネズミモチの木がその丘に50本以上ありますが、
野鳥たちは一週間以内に10万個以上の実を尽くすことでしょう。
丘を歩いていたら落葉した木にヒヨドリとツグミが混じって
止まっていました。

私の低倍率の双眼鏡では20数メートル先の木にとまったヒヨドリと
ツグミの区別ができませんでした。
ツグミは木の実がなくなると地面に下りて跳ねるように移動するので、
すぐわかります。
クエックエッと鳴きながら飛ぶツグミは好きな野鳥です。

 

 

 


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。