ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

カントウタンポポが咲いていました

2011年01月08日 | 日記

ツグミを見に行ったとき、高台で足元を見たらもうカントウタンポポが
咲いていました。
まわりを見たら枯葉に隠れるようにタンポポが3個ほど咲いていました。
何気なく接写したら、小さな葉が花にかかっていました。
最初は葉が邪魔をしていると思い撮り直しましたが、パソコンに取り
込んだ画像を見て、1枚の葉がロゼットの中から自然に顔を
出して花に寄り添っており価値があると気づきました。

ロゼットとは、多年草の冬越しの姿です。茎がなく葉が地面に
べったり放射線状に広がっている様子をいいます。
もともとは「小さなバラ」のことです。
タンポポは春になってたくさん咲き揃っているのもいいですが、
真冬にロゼットから顔を出したタンポポの黄色い花を見て
寒い中よくがんばって咲いたねとほめてやりたくなりました。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。