昨日市民の森に行ったら、道路から約40メートル離れた山際の水路の
ネット上にたくさんの赤い実が目に付きました。
ヒヨドリジョウゴの実で昨秋からそのまま残っていました。
ヒヨドリジョウゴ(上戸)の名前の由来は赤い実をヒヨドリが好んで食
べるからといわれていますが、実際にヒヨドリがこの実を食べた気配
がなく、ネットで調べても観察例がないようです。
鳥や植物に詳しいの先輩の話では、ヒヨドリジョウゴの実には、
ソラニンという神経毒が含まれていて、ヒヨドリがそれを食べると
酔ったように見えるから、この名がついたのではないかといっていました。
この市民の森にはここ数年、冬は野鳥の観察によく通っていますが、
今年はいままでよく見られたホオジロ、アオジ、ツグミ、ジョウビタキ
などが見られなくなりました。
昨年の早春に水路際の山の木をかなり伐採し、やぶがなり明るくなって
野鳥が落ち着ける環境でなくなったことが影響しているようです。
ここ10日ほどヒヨドリが群がっていたトウネズミモチの膨大な量の
黒い実はいたるところで食べ尽くされていました。
ヒヨドリが今度は何を食べるか気になりますが、ヒヨドリジョウゴの
実を食べることはなさそうです。