ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

竹林のそばに白梅が咲いていました

2011年01月11日 | 日記

散歩コースに白梅の咲いている民家がありました。
その民家は日中も雨戸がほとんど閉められており、中を気にしない
で接写に集中することができました。
そこに白梅を撮りに行ったのは今年3度目でした。早咲きなのは
そばの竹林が風除けになっているからのようです。

梅は万葉集に萩に続いて多く、119種収められていると
いわれます。
白梅は万葉の人々の心に合っていると思いました。
白梅をネットで検索したら、ほとんどがお店か学校の名前で
現代でも白梅の人気があることがわかりました。

与謝蕪村の白梅を詠んだ句があります。
しら梅に 明る夜ばかりとなりにけり
蕪村の辞世の句と言われています。
http://www.01.246.ne.jp/~yo-fuse/bungaku/jisei/jisei.html 


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。