ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の京鹿の子(キョウガノコ)とフランネルソウ

2014年06月03日 | 日記
庭に京鹿の子(キョウガノコ)の濃い紅色の花が咲きました。
ここ3,4年うどん粉病にかかり葉が白く変色しましたが、
今年は数年ぶりに健康な花が咲きました。
花と葉は一体なものと改めて感じました。
京鹿の子の名前は京鹿の子絞りに由来します。
シモツケソウに似た密集した鮮やかな花の咲く園芸種です。



隣に濃い紅色のフランネルソウが咲いています。
ナデシコ科でヨーロッパ南部原産です。
最初は、酔仙翁(スイセンノウ)で名前を覚えましたが
赤い花が酔った顔を連想するからという由来には違和感が
ありました。
別名のフランネルソウは株全体に白い綿毛が密生するからで
覚えやすいです。フランネルは柔らかく軽い毛織物をいいます。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。