ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川沿いのタチアオイ、一重クチナシ

2014年06月13日 | 帷子川
帷子川沿いの団地のそばでタチアオイ(立葵)が花盛りでした。
今月中にはテッペンまで花が咲き終わる気配です。
タチアオイの花が咲き終るころ梅雨が明けるという
言伝えは怪しいですが、そんな季節感をもって花を見る
のも楽しいものです。
タチアオイの花を見るとあまり急いで咲かないでと
祈らざるをえません。



川沿いの市道に面して一重のクチナシの生垣を見つけました。
クチナシの生垣は珍しいです。
一重咲きのクチナシは秋に橙色の実を楽しむことができます。
かねてから一重のクチナシは素朴で田舎の雰囲気が、
八重のクチナシは優雅で都会の雰囲気があると思っています。
昨年庭に植えた一重のクチナシの幼木は、木の成長に養分を
取られつぼみが見当たりません。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。