goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の半夏生(ハンゲショウ)

2014年06月24日 | 日記
夏至(6月21日)が過ぎると庭の半夏生(ハンゲショウ)が
咲いて葉の一部が白くなります。
半夏生は七十二候の一つで夏至から数えて11日目の7月2日が
半夏生ですが、植物の名前でもあります。
半夏生のころに花が咲くことからこの名がつきました。





花の管理人は庭にドクダミが生えるのを嫌いますが、同じ
ドクダミ科の半夏生は大切にしています。
半夏生は虫媒花で虫を誘引するため葉が白くなるといわれます。
水辺の植物で昨日三溪園に行ったら、池の隅に葉を白くして
群生して咲いていました。

半夏生は葉が半分白くなることから「半化粧」とも呼ばれます。
”名は体を表す”といいますが「半化粧」の名前も気に入りました。

追記:
庭の半夏生に小さな虫が現れました。(6月25日)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。