ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

6月の真鶴半島を歩いて

2014年06月11日 | 真鶴半島の四季(夏)
先日の蒸し暑い日に真鶴半島を歩きました。
山下浜でアオサギが出ました。
最初首がまっすぐに伸ばしていたのでアオサギにしては
珍しい姿形と話題になりました。
そばにいたクロサギの若鳥は岩に隠れて撮れませんでした。
電線に巣立ちしたばかりのツバメの幼鳥が数羽とまっていて、
親鳥が餌を運んでいるのを見ました。





三ツ石海岸に下りて浜辺の花を探しました。
真鶴に10年余来ているのでこの時期にどんな花が咲くか
だいたいわかるようになりました。











黄色い花の咲くタイトゴメは万年草の仲間です。
花よりも米粒のような葉がタイトゴメの特徴です。
テリハノイバラは岩石の上につるを延ばして白い花を
咲かせていました。
ハマボッスは花序を払子(ほっす)に見立てたものですが、
払子のイメージがわかりませんでした。

スカシユリが1株だけ咲いていました。
海岸にスカシユリのつぼみがたくさん目につきましたが、
来月には咲き終っているでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。