ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

コウゾの実の熟した森を歩いて

2014年06月22日 | 追分市民の森
追分市民の森を2か月ぶりに歩きました。
市民の森のはずれの水路沿いの山側にたくさんのコウゾの実が
赤く熟していました。
完熟した実はみな大粒で口に入れたら甘かったです。
針葉樹の森の中にもコウゾが驚くほど増えていました。





この森には以前ヤブミョウガが群生していましたが、ここ数年
間伐や倒木で森の中が明るくなり、コウゾのほかにイヌビワ、
ヤブムラサキの落葉低木が目立って増えました。
ヤブムラサキの淡紫色の花を間近に見て美しいと思いました。
ここ2,3年の森の中の生態系の変化に驚きました。



途中の草むらにヒルガオ(昼顔)が20個ほど咲いていました。
ヒルガオは帷子川沿いにも咲いていますが、ここのヒルガオは
特別に美しかったです。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。