ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

オカトラノオの咲く公園

2014年06月28日 | 四季の森公園
一昨日四季の森公園にオカトラノオ(丘虎の尾)を見に
行きました。
花菖蒲はまだ少し咲いていましたが人影はなかったです。
カワセミの出る場所にカメラをもった人は誰もいませんでした。



池のそばの山側にオカトラノオが群生して咲いていました。
虎はオカトラノオのように尾が長いのだろうなと思いました。
「虎の尾を踏む」という言葉を思い出しました。
きわめて危険をおかすことをいい、恐ろしい虎の尾を踏み
つけるようなものだという意味からきているそうです。



あし原湿原を一周したらエゴノキの実が成っていました。
薄緑色の実は美しくはじめて写真を撮りました。
秋に果皮が熟すると野鳥のヤマガラが食べたり、実には
いろいろな効用があり昔は洗濯とか魚とりに利用された
ようです。



帰りにいままでヤマボウシが咲いていたところに夏椿が
咲いていました。
オカトラノオを撮りに10年近く来ていますが、一日花の
夏椿には気がつきませんでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。