ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

フェンス際のノシラン

2020年02月04日 | 日記
お隣との境界にあるノシランは緑色の実が冬になって
青黒く色付きました。
花茎に10数個の実がつき重さで垂れ下がっています。
実が青くなるのを見計らってヒヨドリが来て食べます
が、今年は訪れが早いです。





葉に隠れた実は気づかないのか残ることが多く、
花茎を露出させて気づかせています。
ノシランはユリ科で海岸の林内に生える多年草
ですがランではないです。
線形の葉が50センチも伸びる大形の植物です。

自然界でノシランを見たのは、菜の花と富士山の
眺望で知られる二宮の吾妻山公園の梅沢口です。
花の管理人は場所のとるノシランを戸袋の下から
フェンス際に移植したのは20年ほど前ですが、
環境が合っていきいきしています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。