ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

リョウメンシダのある追分の森

2021年06月01日 | 追分市民の森
ニシキウツギを見てから、木の伐採で明るくなった
森の縁に向かったら一眼レフカメラを持った高齢者
が待機していました。



鳥を待っている気配でしたが鳥がいないことを
確認して無言でそばを通り過ぎました。
「すみません」くらいの一声をかけておけばよかった
と反省しました。



森の縁の薮状の中にモミジイチゴの黄色い実を
見つけました。
瑞々しい実を一口食べておけばよかったです。



針葉樹の森にリョウメンシダ(両面羊歯)が
一面に生い茂っていました。
真鶴のお林というクスノキ、クロマツ、スダジイの
大木がいっぱいの森に繁茂するリョウメンシダを
思い出しました。
葉の表裏が同じ模様のシダをいいます。
この森のリョウメンシダに気づいてよかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。