ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初夏の帷子川上流を歩いて

2021年06月05日 | 帷子川
帷子川沿いを歩きました。
例年今ごろは雛を連れたカルガモの行列が見られ
ますが今年はまだです。



目の前の10数m先に首を長く伸ばしたアオサギが
いました。
私は一瞬長い首が動くのを見てヘビを連想しました。
アオサギが飛び立たないようにその場を去りましたが、
目はずっと私の後姿を追っていました。



川沿いにヒメコウゾの赤い実を見つけました。
口に入れたら甘みがあるものの生臭かったです。
かつてヒメコウゾは和紙製造の原料に栽培されました。



川沿いのビワが気になり見に行きました。
高さ8m、直径20センチの大木で小さな黄色い実が
200個以上成っていました。
鳥が実の完熟を待って食べ尽くすでしょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。