ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のハンゲショウ(半夏生)

2021年06月21日 | 日記
庭に半夏生(ハンゲショウ)が咲きました。
ドクダミ科の多年草です。



夏至から11日目にあたる日を半夏生と呼んでおり、
今年の半夏生は7月2日です。
農家にとっては田植えの終わりの目安にする大切な日
だったといわれます。

ハンゲショウの名前は、半夏生のころに花が咲く
ことに由来します。
茎から長い花穂を伸ばして小花を咲かせますが、
花穂の下の葉っぱが白く染まります。
白い葉で虫を誘うためで虫媒花と呼ばれます。
庭にハンゲショウは数本生えていますが、毎年
葉が白くなるのは1株1葉だけです。

別名半化粧と呼ばれ、白く染まった葉が化粧
しているように見えることに由来します。





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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。