ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川で出会ったイソシギ、シュッコンソバ

2013年10月05日 | 帷子川






帷子川(かたびらがわ)を歩いていたら、イソシギが
つがいでいました。
その日、別の場所で見たイソシギは私を見るなりカワセミ
のように低空飛行で飛び去りました。
これからいろいろな野鳥を見るのが楽しみです。

帷子川は護岸工事されてますが、上流では小さな中州や
土手の一部が少し残っています。
そこにシュッコンソバ(宿根そば)が群生して咲いていました。
一面に咲く白い花はそばの花に似ていました。



帰りに公園のそばの事務所兼住宅の横を通ったら、
フェンスにノブドウのつるが約5mも横に伸びて
巻き付いていました。
ノブドウの実は部分的に美しく色づいていました。
(この実は食べられません)
厄介な物の野生のノブドウを植栽するとは世間は広い
ものですね。

お詫び:
タニソバをシュッコンソバ(宿根ソバ)に訂正します。
薬用に中国から渡来したものが、今では水辺に
野生化しています。
2013年10月8日

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散歩道の棗(ナツメ)とハナミズキの実

2013年10月04日 | 日記




散歩コースから少し外れた坂道の空き地に棗(ナツメ)があり、
秋には濃褐色の実が成りました。
いまそこは建売住宅が建てられていて、もう棗の実は見られないと
諦めていました。

先日、偶然近所の民家に高さ8mもある立派な棗を見つけました。
道路にたくさん実が落ちていました。
実は食べられますが放置されているようです。
さすがに道路に落ちた実を食べる気にはなれませんでした。

そこから近くの公園に行ったらハナミズキがもう紅葉して
いるものがあり、実は真っ赤に色づいていました。
一足早く紅葉したハナミズキを撮ることができました。


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散歩道に咲くルコウソウ

2013年10月03日 | 帷子川


帷子川から帰る途中、小さな赤い花が咲いていました。
見覚えのある花ですが、名前がわからないまま放置して
いました。
ネットで花の図鑑を調べたら、ルコウソウ(縷紅草)でした。
縷とは細々と連なる糸筋とか。
つる性のことのようで納得しました。

フェンスにつるが絡んで咲くと見栄えがいいですが、ほとんど
雑草の中に野生化しています。
ヒルガオ科で熱帯アメリカの原産です。
ネットの画像に葉が丸いのが見当たりませんでしたが、
マルバルコウソウもあることがわかってほっとしました。
つる性の丸い葉から朝顔によく似た雰囲気を感じました。

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散歩中に出会ったアメジストセージ

2013年10月02日 | 日記




金木犀の季節ですが、開花はもう少し先になりそうです。
帷子川から帰る途中、民家の庭の角にアメジストセージが
フェンスから顔を出して咲いていました。
アメジストは紫の水晶をいい2月の誕生石とか。
青紫色の花色に気品を感じました。

以前、大船植物園に行ったときアメジストセージが花盛り
でした。
花を撮るとき背景が気になりますが、広い植物園で
伸び伸びと花が咲いていました。
花色もいいですが、花が長く伸びて咲くのもこの花の
魅力です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。