ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川周辺の野鳥探し

2017年02月23日 | 帷子川
ホームグランドの帷子川を10日ぶりに歩きました。
ある民家の門扉のそばの黄梅が満開でした。
花の大きな別品種の雲南黄梅が咲きはじめています。







19種の野鳥を観察しまずまずでした。
オナガガモをこの冬はじめて見ました。
つがいで代わる代わる逆立ちして水中に首を入れていました。



ある橋のたもとから川を見たら目の前の裸木にカワセミが
いました。
手前に枝があってよく撮れないので場所を変えましたが
カワセミはそのままとまっていました。
満腹なのか魚を狙っている気配がなく休んでいました。





帰りにケヤキの60数本植栽された公園に立ち寄りました。
10日前にアトリ20羽の群れがいた草地を見たら枯葉が
動いていました。
アトリがケヤキの実を食べているのです。
枯葉の中にいるアトリ数羽を撮りましたが元の画像を拡大
しないとアトリを確認できません。

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小松丘陵から城山湖へハイキング

2017年02月19日 | 日記
昨日はハイキングの会で橋本駅からバスに乗り城山総合
事務所入口で下車し小松丘陵を歩きました。
やや起伏のある丘陵の自然林の中を歩きました。
途中の休憩場所でヤブコウジとジャノヒゲの実を
見つけました。





ヤブコウジの赤い実が1個ついてまだ野鳥に食べられ
ないで残っていました。
その手前の小さなお墓のそばで仲間がヤブコウジの
放置された株を拾いあげたら、根が60センチほどあり
驚きました。

ヤブコウジのそばにジャノヒゲの青い実がありました。
よく行く追分の森では葉が長いオオバジャノヒゲですが
小松丘陵ではジャノヒゲが生えていました。
別名リュウノヒゲです。

城山湖に行ったら目当てのハギマシコの群れが見られず
参加者一同がっかりしました。
本沢ダムの周辺に写真マニアがいないのでハギマシコが
いないことがわかりました。



城山湖からの帰りにウスタビガを見つけました。
黄緑の繭は美しかったですが日差しがなくきれいに
撮れず残念でした。

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カントウタンポポとホオジロ

2017年02月17日 | 追分市民の森
追分市民の森の外れの畑地帯に行きました。
車を停めて目の前の土手に野鳥が動いていました。
最初はスズメかなと思いましたが、よく見るとホオジロの
つがいでした。



車のドアーを開ければ間違いなく逃げるので、車の中から
カメラを向けました。
草の中の野鳥はうまく撮れませんが3分くらいホオジロの
つがいを観察しました。



その土手にカントウタンポッポがロゼット状になって
咲いていました。
葉は地面すれすれに放射状に広がり、花茎が伸びず黄色い花が
べったりと咲いていました。
カントウタンポポは関東地方に生える在来種で最近は
セイヨウタンポポの勢いに押されて少なくなりました。
総苞の反り返りがないのがカントウタンポポの特徴ですが
見た目でセイヨウタンポポの違いが区別ができるように
なりました。


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室内に咲いたセロジネ

2017年02月16日 | 日記
セロジネの純白な花が咲きました。
ランの仲間で20年以上前から栽培しています。
セロジネとは、ギリシャ語で「くぼんだ柱頭」という意味です。
ランではデンドロビウムやシンビジウムが知られていますが、
最初はセロジネの名前がわかりませんでした。





セロジネに注目するようになったのは、10数年前に
東京ドームで開催される「世界らん展」で見事なセロジネを
見てからです。
花茎が2メートルほど伸びて下垂れし純白な花がたくさん
ついてセロジネの美しさに感動しました。

アップしたのはヒマラヤの標高2000mに分布する
クリスタータという品種です。
セロジネは白い花で写真を撮る場所にいつも苦労します。





ミニデンドロジウムは10数鉢あり次々と花が咲いて
います。
アツプしたのは花びらの先がピンクががっています。
カトレアの鉢もありますが、温室栽培でないので開花する
のは3,4年に1回です。

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枝垂れ梅が見事に咲いていました

2017年02月15日 | 日記
近所の知人宅の枝垂れ梅(シダレウメ)はここ2年
剪定を間違えて期待外れです。
シニアの植木屋は肝心の枝垂れた枝を短く切ってしまい、
枝垂れ梅らしい趣がなくなりました。
奥さんに枝垂れた枝を切ったので花が少ないですねと
お節介をいってしまいました。







散歩道から少し外れた個人宅に見事な枝垂れ梅があるのを
思い出し行ってみました。
八重咲きの花がいっぱい咲いた枝がフェンスに垂れして
見事でした。





幼稚園の近くの山に面した道路でジョウビタキのオスが
2羽いて、縄張り争いをしているのを見ました。
縄張り争いといっても激しい争いでなく拍子抜けしました。



帷子川ではマガモのつがいを見ました。
マガモは仲が良くいつも寄り添って行動しています。



帰りに公園に立ち寄ったら、目の前の枯葉があちら
こちら動いてアトリがケヤキの実を採食中とわかりました。
この公園でアトリの群れを見たのは20日ぶりでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。